滋賀県議会 2023-03-02 令和 5年予算特別委員会−03月02日-02号
具体的に申し上げますと、近江米振興協会が実施されるコシヒカリ、みずかがみの食味コンクールなどへの支援、JA等が実施される研修会や麦、大豆の実証圃を設置などへの支援、農業者組織などが取り組まれる麦、大豆の生産性向上に向けました営農技術の実践や施設機械などの導入への支援、県農業技術振興センターにおきます酒米品種の育成や麦、大豆の新たな品種の選定、こういった事業を予定しているところでございます。
具体的に申し上げますと、近江米振興協会が実施されるコシヒカリ、みずかがみの食味コンクールなどへの支援、JA等が実施される研修会や麦、大豆の実証圃を設置などへの支援、農業者組織などが取り組まれる麦、大豆の生産性向上に向けました営農技術の実践や施設機械などの導入への支援、県農業技術振興センターにおきます酒米品種の育成や麦、大豆の新たな品種の選定、こういった事業を予定しているところでございます。
近江米振興協会会長の立場にある知事として、歴史ある近江米について、みずかがみの次にある新しい味の近江米開発など、農家に夢のある振興の方向性を語っていただきたいと思います。 近江米とともにある近江牛、産地間競争は激しいものの、ブランド牛として期待が大きい畜産業であります。地理的表示保護制度、いわゆるGIに登録されて以降、どのようにブランド力が向上しているのか、この機会に伺います。
それで品種につきましては、近江米生産・流通ビジョンというのを別に近江米振興協会のほうで作成しておりまして、その中で主食用途はこういうような形、それから業務用はこういうような形というように作成しておりますので、そちらのほうで計画を進めるというような考えでございます。 それからもうかる手法でございますけれども、これにつきましては単価をどんどん上げて売っていくというようなことはなかなか難しいです。
このため、近江米振興協会を中心に関係団体と連携いたしまして、みずかがみや環境こだわり米など特色ある米づくりを進めるとともに、私自身も先頭に立ちながら、販売促進活動に力を入れているところでございます。 さらに、本年度から県や市町の農業再生協議会が本県産米などの需要動向を示し、農業者自らが需要を重視した作物生産を進める仕組みづくりを進めているところでございます。
このことは生産者、また、集荷団体、JA、近江米振興協会はじめ多くの関係者の御努力の結晶でございまして、大変うれしく光栄に存ずるところでございます。 また、なかなか自分たちのことなんでスタッフも書けなかったんでしょうけど、現場で技術普及に当たってるスタッフ、また、営農指導に奔走するスタッフの皆様方のおかげさまでもございますので、心から感謝申し上げたいと存じます。
これは近江米振興協会さんの名前で実は策定がされているんですけれども、ここにはマーケットインを強く意識するというふうにあるわけでございますが、それを見ますとやっぱり近江米なんですよね。近江米の生産・流通ビジョン。
近江米振興協会長でもある知事に伺います。 今、第2波のコロナ禍にあって、外出自粛や巣籠もり消費の高まりなどで、農畜産物の消費動向は大きく変化しています。それは、食品業界の外食の売上げが厳しい一方、食品スーパーや宅配は好調と言われることに表れています。こうした動向から、滋賀県の農水産品目はコロナ禍でどのような影響が現れているのか。
ところが、知事が近江米振興協会の会長さんでしたから、私、聞いたら幾つか御答弁いただいたんですが、それだけしか分からないということだったんで、もっとやっぱり米を消費拡大して、どういう形で戦略して売るのやったら流通が分からないと駄目じゃないかと言ったら、その後、職員の皆さん、手分けして、やっぱり出かけて行って、この実態をつかまれました。
◎若井 農業経営課長 どういう原因でということは難しいところもあるのですけれども、近江米振興協会で、ことし、みずかがみ栽培マニュアルをつくらせていただきました。これを今、みずかがみを栽培されている全農家の方に配って、技術的な部分についてはフォローをしています。このマニュアルに沿って、施肥や水管理を進めてほしいということでやっています。
近江米振興協会でビジョンをつくっており、消費者のお手元に届く、消費者に選んでいただけるものは、我々滋賀県が日本一の取り組みである環境こだわり農産物ということで、環境こだわり米の生産を進めています。 みずかがみについては、環境こだわり米ですし、コシヒカリについても既に1万ヘクタールのうちの半分の5,000ヘクタール程度余りが環境こだわりになっています。
◎若井 農業経営課長 近江米生産・流通ビジョン推進事業については、平成30年3月に近江米振興協会で策定したビジョンの中で、近江米の占めるシェアや集荷数量に占める事前契約率を目標にして、今年度から進めているところです。 ◆井狩辰也 委員 みずかがみとは関係がないのですか。
平成30年3月になりますけれども、県と団体で組織している近江米振興協会で、近江米生産・流通ビジョンを作成いたしました。平成30年から米政策が新しく入りまして、やはり需要に応じた米づくりを進めていかなければならないということで、マーケットインを重視した米づくりを進めていくために関係者一丸となってつくったものです。
今、近江米生産流通ビジョン等を、近江米振興協会がつくられてやっていますが、平成27年産米を平成28年に調査してできたビジョンだと思います。 ところが、平成30年産から米政策が変わった状況ですから、このビジョンでやるのはいいのですが、引き続き流通の実態を平成27年産で、いつまでもビジョンと言っているのはだめだと思うのです。
4点目、本県産米の需要の維持拡大と生産振興に向けた取り組みについてでございますが、県では、昨年3月に近江米振興協会で策定された近江米生産流通ビジョンに基づき、関係者と一体となった取り組みを進めているところです。
近江米のPRにつきましては、これまで県を初めとする行政機関および農業団体で構成します近江米振興協会を中心に関係者が連携し、京阪神等において、新米キャンペーンやテレビCMなどの各種のPR活動を実施してまいりました。
御承知かと思いますが、昨年3月にこの近江米の生産流通ビジョンを近江米振興協会で作成いたしました。この中では、農業経営課、食のブランド推進課、それから団体、また近江米振興協会を含めて関係者が寄ってまとめたものでして、これに沿って生産面、流通面、PR面、それぞれの取り組みを同じ方向に向かって分担しながらやっているかと思っております。
しかし、このことは、TPPのような日本農業への影響というよりも、需要に応じた生産を生産者みずからが考えようとするもので、知事が会長を務めておられる近江米振興協会がことし3月に策定された近江米生産・流通ビジョンの副題にあるマーケットインを強く意識した米づくりへの転換そのものだと思います。
具体的には、滋賀県農業協同組合中央会、近江米振興協会、一般社団法人滋賀県茶業会議所、滋賀県花き園芸協会、近江牛生産・流通推進協議会、それから滋賀県漁業協同組合連合会です。残念ながら、日程の都合をつけて御出席いただけましたのは、このうち1団体で、滋賀県花き園芸協会のみでした。 当日その場での意見交換の中では、特段の御意見はなかったところです。
5点目、現在、近江米振興協会で策定を進めている近江米の生産・流通ビジョンについてでございます。 策定の主なポイントとしては4点ございます。