群馬県議会 2022-12-06 令和 4年第3回定例会総務企画常任委員会(知事戦略部関係)−12月06日-01号
また、AIを活用した議事録作成システムを導入しており、令和3年度には1,534回の利用があった。 例えば1時間の会議に9時間かかっていた文字起こし作業を3時間程度に縮められると仮定して、1,534×6で9,200時間削減できたとも考えている。 また、5次ネットワーク導入に伴い、会議資料を事前に共有することで、協議や議論の時間も短くできるといった効果もある。
また、AIを活用した議事録作成システムを導入しており、令和3年度には1,534回の利用があった。 例えば1時間の会議に9時間かかっていた文字起こし作業を3時間程度に縮められると仮定して、1,534×6で9,200時間削減できたとも考えている。 また、5次ネットワーク導入に伴い、会議資料を事前に共有することで、協議や議論の時間も短くできるといった効果もある。
分かりやすいところですと、AIの議事録作成支援システムで、一般的に議事録作成にかかる時間に人件費を掛けて計算したり、今回補正予算に計上させていただいておりますグループウェアにつきましても、メール操作とかスケジュール管理とか、オンライン会議の移動時間とか、そうしたものを積み上げて計算しているところでございます。
AIの活用につきましては、これまで音声認識技術を活用した議事録作成支援システムを出先機関も含む全庁に導入しており、昨年度は約1,200時間分の打合せや会議等の議事録を自動作成するなど、業務の効率化に活用しているところであります。
このうち、行政分野については市町とも連携し、定型業務を自動化するソフトウェアの導入やAIによる議事録作成支援システムの活用等による業務の効率化を進めており、昨年度の県庁内の取組では、対象業務について約八割の時間削減を実績として上げています。
また、AIを活用した会議録作成支援システム、こちらも会議の議事録作成時間が八割ほど軽減されるというようなデータも出ておりますが、こうしたことのさらなる活用を進めてまいります。
◎知事(三日月大造) 職員の多様な働き方を推進し、ワーク・ライフ・バランスの実現を図るとともに、コロナ禍において執務室における感染を防ぐため、例えば、企画立案、データの入力、修正、加工、資料作成、議事録作成など、基本的に1人であってもできる業務について在宅勤務等の活用に取り組んできたところです。
チャットボットを県のホームページに導入したり、データの集計作業などの定型的な作業を自動で行うRPAと言われるロボティック・プロセス・オートメーションというものですけれども、そういったソフトウエアを、例えば、各職員が通勤手当の認定業務の申請をしなくてはいけないんですけれども、それを地図ソフト上で一カ所プロットすれば経路確認がすぐできるというような運用をしたり、AIが音声データを文字データに自動的に変換するAI議事録作成
また、AIを活用した議事録作成支援システムでは、音声データからAIが自動で議事録を作成しており、職員による校正作業が必要であるものの、職員の負担は一から作成することと比較し、5分の1程度に縮減できているとの評価を受けており、庁内での認知度の高まりもあり、利用件数も増加傾向にあります。
KGIの1つとしてICTの利活用における業務の効率化において、職員の作業時間、ウェブ会議やAI議事録作成支援システム、こういった機能を導入することにより、職員の作業時間を年間で4万時間削減することをKGIの1つとして設けている。職員の労力が削減された分の時間については、人間でなくてはできないような業務に振り向けていきたいと考えている。
さらに、デジタル化をてこに業務を刷新し、行政の構造改革を進めることも重要と考えており、昨年度以降、RPAや議事録作成支援システム等におけるAIの導入を順次進めるとともに、本年度からは、市町との共同利用も実施することとしています。
こうしたことを踏まえて、行政手続のオンライン化を推進する事業として、電子申請可能な行政手続の拡充や県・市町村向けの電子申請システム操作研修会を開催することや、また、各種会議議事録、答弁等の議事録作成業務の効率化を図るためのAI議事録作成支援システム導入事業を令和3年度当初予算案に計上させていただいたところです。
本県においても、本年度事業としてRPAの導入、AI技術を活用した議事録作成支援システムの導入に取り組んでおり、導入効果を確認しながら、取り組みのさらなる拡大を図っていく必要があると考えます。 そこで伺います。RPAや議事録作成支援システムなど、デジタル技術の活用による業務効率化の取り組み状況はどうか。
このワーキンググループは、既に14回意見交換を活発に行っているところですけれども、総務省の新たな広域連携実証事業、これは9月議会で補正予算をお認めいただいたものですけれども、これを活用いたしまして、照会回答業務や集計作業を自動化いたしますRPAですとか、議事録作成を自動化するためのAI音声認識ソフトや文字を自動認識するAI-OCR等の共同調達、共同利用に向けた検討と実証を行っているところであります。
この協議会で共同利用を検討しております具体的な情報システムとしましては、今申し上げました一般的な事務におきまして、例えば、RPAによる照会回答業務や集計作業の自動化や、AI音声認識ソフトによる会見や会議等の議事録作成の自動化、AI-OCRによる文字の自動認識、さらには、チャットボットによる問合せに対する効率的な対応、こういったものはいまだ導入している自治体が少なく、また、比較的投資額が小さくてすぐに
まず、AIを活用した取組といたしましては、音声データを文字データに自動変換するAI議事録作成支援システムを導入しており、これにより一から議事録を作成する場合よりも、三から四割程度の作業時間が削減できたとの意見があったところでございます。
次に、議事録作成業務のICT利活用状況についての御質問でございます。議事録作成支援システムは、AI技術を活用し高い認識率で音声データを文字化することで議事録の作成を支援するものでございます。昨年度、システムを扱っている3社から情報提供を受け、利用方法等について検討を行った結果、業務効率の向上に効果が高いと認められたことから、本年度での導入に向け準備を進めているところでございます。
まず、審議会等における議事録作成はどのように規定されているのかというのが1点と、審議会以外の専門家等による会議の議事録の作成について、県として何らかの規定はあるのかについてお伺いします。 ◯委員長(斉藤 守君) 冨沢行政改革推進課長。 ◯説明者(冨沢行政改革推進課長) 行政改革推進課でございます。 まず、私からは審議会等における議事録についてお答えいたします。
例えば、AIを活用した業務といたしましては、音声認識による議事録作成システムを導入し、ICレコーダーなどにより録音した内容から自動的に議事録を作成することにより、作業時間が従来と比較し、おおむね四割削減されました。
その主なものとしましては、行政改革審議会の開催に要する経費などのほか、来年度当課に設置予定のスマート県庁推進室が担当する県庁における仕事改革、働き方改革を推進するためのAI技術を用いた議事録作成システムの導入費、業務プロセスの見直しや標準化を進めるためのコンサルタント業務委託費などでございます。 以上でございます。よろしく御審議くださいますようお願いいたします。
AIは、議事録作成に導入されている例があります。AIを活用した音声認識による議事録作成の魅力は、速さと使えば使うほど正確な議事録が作成できるということです。例えば、知事の月例会見では、速報版は半日後、確定版は二日後というのが可能になります。また、庁舎内のありとあらゆる会議の議事録の作成業務をAI化することにより、それに携わってきた職員は別の仕事ができ、残業等の超過勤務の抑制にもつながると思います。