福岡県議会 2022-12-08 令和4年12月定例会(第8日) 本文
全国の数ある茶産地の中で複数の部門を受賞したのは本県八女市のみであり、高級茶の産地として改めて名声を博したものと考えております。来年、大会を開催する県の茶農家としては、京都大会以上の品評会での上位入賞に向け、さらなる技術の研さんに励んでいくこととしています。皆様によい報告ができますよう、産地一丸となって頑張りますので、温かい御声援をよろしくお願いいたします。
全国の数ある茶産地の中で複数の部門を受賞したのは本県八女市のみであり、高級茶の産地として改めて名声を博したものと考えております。来年、大会を開催する県の茶農家としては、京都大会以上の品評会での上位入賞に向け、さらなる技術の研さんに励んでいくこととしています。皆様によい報告ができますよう、産地一丸となって頑張りますので、温かい御声援をよろしくお願いいたします。
背景には、株式会社伊藤園とのドリンク茶の茶産地育成事業の成果が挙げられます。この事業では、杵築市、臼杵市、宇佐市に大規模な茶園造成を行い、新規参入企業4社が育成、生産にあたっています。 そこで質問ですが、茶産地育成事業の実績とさらなる事業拡大についての見通しについて伺います。 また、荒茶加工施設の整備について、あわせて伺います。 4点目は、農村・地域農業を支える担い手についてです。
しかし、日本一のお茶の産地である静岡県に隣接していながら、本県の茶産地の知名度は決して高いとは言えません。 こうしたことから、まずは、本県に高品質なお茶の産地があることと、そのお茶の魅力を多くの人に知っていただく取り組みが必要であると思います。 このような中、県では本年度、山梨県茶振興協議会と共同して、厳選した南部茶を使ったプレミアムティーを開発したと承知をしています。
県内の茶産地は大きく二つに分かれ、揖斐郡を中心とした美濃いび茶、加茂郡を中心とした美濃白川茶の銘柄で生産・流通・販売が行われています。岐阜県では、現在までに県産一〇〇%の茶葉を原料としたお茶を美濃茶として位置づけ、ブランド化を進めてきました。
それと環境こだわり農業の推進では、オーガニック米生産拡大事業やみんなで築く「おいしいオーガニック茶」産地育成事業などありますが、オーガニック米、オーガニック茶を手に取って食しようと思われる消費者は何人いらっしゃると思いますか。
こうした中で、本県の茶産地の維持発展を図っていくためには、一刻も早い茶園の復旧や農家が前を向いて営農を継続するための支援が必要と考えます。
本県のお茶生産の現状ですが、生産については、昭和40年代の後半から始まり、ピーク時には栽培面積で403ヘクタールまで拡大しましたが、その後の消費者の嗜好やライフスタイルの変化に伴うリーフ茶、いわゆるお茶っ葉の消費の減退、それに伴うお茶の価格、茶価の低迷のほか、高齢化等による担い手不足などにより栽培面積は減少し、令和元年には33ヘクタールとなっており、農家戸数も令和元年度では39戸となっており、香川県茶産地
このため、みやざきブランドである釜炒り茶「釜王」などで培ってきましたブランド価値をさらに生かすとともに、海外輸出の拡大を初めとする国内外での販売対策の強化、茶園設備等の経営資源の長寿命化などの生産対策を講じ、将来にわたり、魅力ある茶産地として、維持・発展を図ってまいりたいと考えております。 ◆(佐藤雅洋議員) お茶生産者のために、どうぞよろしくお願いいたします。
そして現在、生産者の高齢化や減少、荒廃園の増加など大変厳しい状況にありますが、近年、佐賀県の茶の生産者の中には十ヘクタールを超える大規模経営に取り組まれたり、全国の茶産地をめぐる中で嬉野茶に引かれ移住し、茶業を志されたり、有機栽培など付加価値の高い茶の生産販売に取り組まれたり、「うれしのローズティー」など新商品も首都圏、スカイツリーなどでも販売されるなど、新しい取り組みに果敢に挑戦されている事例も承知
今回、整備する農業開発総合センター茶業部については、品質・量とも日本一の茶産地を目指し、革新的な技術を活用した高品質・低コスト生産の実現や、輸出を含めた多様なニーズにも対応できる新たな茶生産技術の開発に取り組むこととしています。
これらの新たな研究開発を進めることで、茶業経営の所得向上及び本県茶業の活性化を図り、日本一の茶産地を目指してまいりたいと考えております。 以上で、説明を終わります。よろしくお願いします。
今回の補正予算は、先般、国から内示がありました地方創生拠点整備交付金を活用し、質・量ともに日本一の茶産地を目指しまして、低コスト生産、輸出を含めた多様なニーズに対応できる新技術の開発に取り組むために、農業開発総合センター茶業部及び大隅分場を吹上・金峰地区に移転・集約するための施設整備に要する経費について、追加計上を行うものであります。
また、二番目のポツに、「『日本一』の茶産地づくりに向け、『かごしま茶』のさらなるブランド確立を図るとともに、有機栽培茶や有機抹茶の生産を推進します」などと記載しております。 次に、八十九ページをごらんください。
このため、本県初の開催となります「全国お茶まつり長崎大会」の消費拡大イベントにおきまして、日本一に輝いた「長崎玉緑茶」によるおもてなしや県内の高校生が茶産地と協力し開発した商品発表など、さまざまなイベントを通じて、県内外の皆様に「長崎玉緑茶」への関心を高めていただくこととしております。
179 ◯大谷農産園芸課長 かごしま茶産地力向上条件整備事業の減額補正についてでございますが、予定していました施設につきましては、五十六ページのその下にあります産地パワーアップ事業、国の産地パワーアップ事業という補助金を活用して実施した関係で、県の予算を産地パワーアップ事業のほうに組み替えといいますか、茶産地のほうを減額しまして、産地パワーアップ事業のほうを
そこで、茶産地にはまだまだ意欲の高い若者が多数おられ、かぶせ茶やてん茶など良質で安全安心な大和茶の生産に努めておられることを再認識いたしました。私としては、将来産地を背負って立つこのような若者たちのためにも、大和茶の振興に尽力しなければいけないと意を新たにしたところでございます。
それとあと基盤整備との関係なんですけど、鹿児島県の茶畑は比較的、先ほど、静岡でも利用が可能じゃないかというお話がありましたけど、静岡とかほかの茶産地の圃場よりも機械化にかなり対応しておりまして、かなり基盤整備は平場の地帯を中心に進んでいるものと思います。
◆大野和三郎 委員 最後に、「近江茶」産地改革支援事業についてですが、一昨年に甲賀市で、2府4県プラス1県によるお茶の祭典というものが催されていると思います。地元のJAから400万円程度の支援をしてほしいとの話がありましたけれども、結局、県費による支出はしていないでしょう。7府県で割れば、たった60万円程度の支出です。近江牛、近江米、近江茶と言いながら、その程度の支出を惜しんでいてはいけません。
「日本に政所茶あり」、これをテーマに、政所茶産地が日本の本来の姿を守る地域だと、独自の地位を確立したい、そして海外からの評価を逆輸入することで、政所茶の市場価格を10倍に上げたいと、こういう目標を掲げられて、茶の持っているもてなし文化に触れる体験活動ですとか、インバウンドにも目を向けたビジネスモデルを展開しようと取り組まれています。 前川さん、男性の方です。
私も、折に触れ、茶摘みに参加をさせていただいたり、また、茶産地の皆様方と、茶商の皆様方との意見交換をさせていただき、来年度の施策にも、一定、反映をさせていただいたところでございます。