滋賀県議会 2021-09-28 令和 3年 9月定例会議(第11号〜第17号)−09月28日-05号
文化財保護課のまさに不適切事案、竹生島宝厳寺の再発防止策の内容および現在の進捗状況についてお伺いをいたします。 ◎文化スポーツ部長(中嶋実) お答えいたします。 不適切事案を受けて設置しました第三者による検証会議において検証した結果を踏まえまして、組織の改編、業務量の軽減、人事異動・交流、人材育成・確保、コミュニケーションの活性化に取り組んでいるところでございます。
文化財保護課のまさに不適切事案、竹生島宝厳寺の再発防止策の内容および現在の進捗状況についてお伺いをいたします。 ◎文化スポーツ部長(中嶋実) お答えいたします。 不適切事案を受けて設置しました第三者による検証会議において検証した結果を踏まえまして、組織の改編、業務量の軽減、人事異動・交流、人材育成・確保、コミュニケーションの活性化に取り組んでいるところでございます。
昨年6月、竹生島宝厳寺の国宝修理工事をめぐり、担当職員が官製談合違反容疑で逮捕され、受注業者も入札妨害の罪に問われ、逮捕されるという事件が起きました。 また、昨年11月、県立むれやま荘と信楽学園の指定管理者であった社会福祉法人グローの理事長、北岡氏と同法人が、2人の元女性職員から性暴力やパワーハラスメントを受けたとして東京地裁に損害賠償請求を提訴されました。
同時に、竹生島宝厳寺のように国庫補助を受ける現場においては、実測、資料の調査から、図面、写真、記録、そして最終的な報告書の策定まで、主任技術者が技術的なもの全部を請け負い、設計監理業務全般にわたる仕事を一手に引き受けられている状況があります。 加えて、現場に当然赴かなければならない。その間の時間的な大変な拘束もあるわけです。
この竹生島宝厳寺では、昭和62年当時からのカワウのふん害によって、井戸水さえも枯れてしまった。それが、平成14年ですか、弁財天のおつげによって霊泉を掘ったら、そこから230メートル下から水がわいてきたということだそうでありますけれども、この水とてもいつ枯れるかわからないというような思いがいたします。