宮城県議会 2022-12-02 12月07日-05号
一方、現在、基本設計の検討を進めている新県民会館を含む複合施設においては、現美術館の県民ギャラリーや現県民会館の展示室を継承して、引き続き展覧会等が開催できるよう、千平方メートル程度のギャラリーを整備する予定としております。
一方、現在、基本設計の検討を進めている新県民会館を含む複合施設においては、現美術館の県民ギャラリーや現県民会館の展示室を継承して、引き続き展覧会等が開催できるよう、千平方メートル程度のギャラリーを整備する予定としております。
多くの県民・関係者は、美術館が移転を免れ現地存続されたことには喜び歓迎をしていますが、県民ギャラリーを他の施設で賄い連携することや増築なしが既定路線化されていることに同意しているわけではありません。知事の言い分は「逆に、県民の方々から増築なしでいいのではないでしょうかと声をかけていただいた。時間をかけた分いい形で収まりがついたと捉えてほしい。」
この案においても、収蔵庫の狭隘化へ対応するほかキッズスタジオ、県民ギャラリー等の必要な諸室については、一部の諸室を多目的利用が可能な空間として整備していくことや、県民ギャラリーについては新しい県民会館にも設置予定のギャラリー機能の有効活用により機能確保を目指すなど、有識者から御意見を頂きながら策定した美術館リニューアル基本方針を尊重して検討しております。
例えば観光分野におきましては、本県を代表する文化資源であるひろしま神楽を活用したインバウンド観光施策を推進するため、観光課と連携した県立美術館の講堂などでの夜神楽公演の実施、また、国際交流分野では、国際課と連携して、メキシコ・グアナファト州など友好提携関係のある諸外国との文化交流イベントの実施、また、福祉分野におきましては、障害者支援課と連携した障害者アートの発表の場として県立美術館、県民ギャラリー
慣れ親しんできた信濃の名称は県民ギャラリーやエントランスホールに残すと聞いていますが、これは、名称変更反対の県民の声を受け止めた配慮であります。私は、60%の県民が名称変更に反対で、過去の歴史も踏まえると、さらに信濃という歴史的名称を永遠に親しまれて呼び続けられるように残していくことが必要と考えます。
第三案を検討する場合、例えばリニューアル基本方針で増築部分に設置が想定されている県民ギャラリーの利用率、利用規模、講堂の利用率を考慮すれば、講堂を県民ギャラリー等に転用できること。アートホールを県民ギャラリー等に転用することも可能であり、アートホールを含む佐藤忠良記念館内部の小規模再配置により現地改修の増築回避と経費節減を実現することもできると考えていますが、いかがでしょうか。
また、宮城県高等学校文化連盟においては、八月以降の各種行事の開催を部門ごとに検討しており、今後美術館県民ギャラリーを会場に、高校美術展、書道展、写真展が開催される予定です。県教育委員会としては、引き続き新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえながら、県高文連や各学校が企画する事業への支援、会場提供などに取り組んでまいります。 次に、進路指導の対応についての御質問にお答えいたします。
そもそも五十億円から六十億円とされる改修費ですが、その半額に当たる三十億円は新たな小講堂と県民ギャラリーを合築した増築棟に係る予算であります。なぜ、年間十四日間しか使用しない小講堂を三十億円もかけて増築しなければならないのでしょうか。これこそ、知事の懸念される人口減少社会の危機感を欠いた無謀な計画と言うべきであります。小講堂は現状で十分です。
また、昭和45年建築の南館は、各種団体の発表の場である県民ギャラリーや創作活動を行うアトリエとして広く活用されているところでございます。
◆21番(佐藤健司議員) (登壇)県はこれまで、美術関係者、文化財関係者を初め、経済関係者や地域、利用者の方々からも、新生美術館に対する期待、また、展示室、収蔵庫の確保、県民ギャラリーの拡大、情報交流、アメニティー機能の充実など、新生美術館基本計画のコンセプトに沿った機能の確保を求める声や、早期の整備を求める声をいただいていると、この立場を崩していませんでした。
新生美術館については、入札不落を受け、近代美術館と琵琶湖文化館の課題への対応の必要性、美の滋賀づくりの具体的な展開への期待、県民ギャラリーの拡大や情報交流、アメニティー機能の充実など、新生美術館基本計画のコンセプトの実現を目指しつつ、外部有識者等から意見聴取結果を踏まえ、民間資金を活用した交流、レストラン棟の整備の検討、現講堂のギャラリー併用が可能となるよう改修する等、設計の見直しをしようとされています
◎田村 文化振興課新生美術館整備室長 今回意見聴取をさせていただきまして、先ほども申し上げましたが、展示室、収蔵庫の確保、さらには県民ギャラリーの拡大、情報交流、アメニティ機能の充実、こういった新生美術館基本計画のコンセプトに沿った機能の確保を求める声を多くいただいたところです。
先ほども資料5の信濃美術館及び城山公園噴水広場の設計の全体像について説明をしたんですけれども、一つの例といたしましては、県民ギャラリーの使い方ということが挙げられるかと思います。
我々からすると、基本計画の熟度が非常に低かったのではないかとの疑問がある中でもそれをなんとか設計の中で反映していただきたいとここまで見守ってきましたが、結局修復室だけではなく、県民ギャラリーの充実もこの間の見直し案では充実しませんし、レストラン、カフェ、ミュージアムショップの魅力を高めることについても、この間の見直し案ではレストランもなくすとおっしゃいました。
◆佐藤健司 委員 そもそも基本計画の概要で、収蔵展示分野の拡大、企画展示の充実、県民ギャラリー拡大、創作・交流・アメニティー機能の充実、自然の美も楽しめる、県域に展開ということを新生美術館の新たな魅力としています。あなたたちは内部の協議だけで新たな魅力と自分たちがうたっていた県民ギャラリーの拡大と創作・交流・アメニティー機能の充実をばっさり切ったのです。なぜそんなことができるのですか。
美術館については、県民ギャラリーが使いにくいなどの声もあり、利用者も減少しているとの理由で、開館から4年しか経過していないにもかかわらず、大幅な改修を行いたいとのことであるが、著名な建築家の設計による、もともと光をとり入れる構造と思われるが、改修により建物のコンセプトが変わってしまうのではないか。
県美術館は、企画展や所蔵品展による美術鑑賞機会の提供はもとより、県民ギャラリーの開設や各種講座の開催等を通じまして、平成27年度までの過去5年間平均で、全国の都道府県立美術館65館中10位となる約38万人が来館するなど、多くの方々に利用されております。
285: ◯早弓文化国際課文化振興室長 今、委員のほうから御指摘いただきましたのは、入られてすぐ右側の県民ギャラリーのことでございますね。確かに、おっしゃるように、中が3分割できるようになっておりまして、3つに分けて使うこともできますし、全体を1つとして使うということもできます。
新美術館では、これまで開催が難しかった全国規模の魅力的な巡回展が可能となることや、常設展示室、県民ギャラリーの新設によりまして、多様なジャンルの美術を一堂に鑑賞できることなどから、リニューアルする東山魁夷館とも相まって、集客が期待できると考えております。
次に、委員から、県立美術館の県民ギャラリーについて、全体での利用と3分割しての利用ができ、1年前から予約ができるとのことであるが、全体利用と分割利用が一括して抽せんされているために、1区画分のみが使用され、ほかは空き空間となっている場合もあると聞く。