愛知県議会 2021-11-01 令和3年11月定例会(第3号) 本文
昭和警察署につきましては、議員お示しのとおり、経年が五十四年と、建て替えの決まっている警察署を除きますと県下で二番目に古い庁舎であり、目標耐用年数としている六十年に迫っている警察署であります。
昭和警察署につきましては、議員お示しのとおり、経年が五十四年と、建て替えの決まっている警察署を除きますと県下で二番目に古い庁舎であり、目標耐用年数としている六十年に迫っている警察署であります。
このうち、経年57年の岡崎警察署、56年の豊川警察署、55年の半田警察署、51年の一宮警察署の4警察署は、既に建て替え整備を進めており、目標耐用年数までに建て替えが完了する予定である。
いずれの施設も経年による劣化は見られるものの、建物に大きな問題はないため、建物の目標耐用年数を原則どおり六十五年と設定し、対策を講じることとしております。 四の対策内容等についてです。
耐用年数につきましては、経年による変化は見られますものの、建物本体に大きな問題はないため、建物の目標耐用年数は、原則どおり六十五年と設定しているところでございます。 次に、現状ですが、施設整備の不具合等が発見された場合には、事後保全による修繕を行っているところですが、予防保全による改修は実施できていない状況にございます。
今後は、予防保全型管理による計画的な改修を実施し、目標耐用年数を六十五年として長寿命化を図ってまいります。 計画期間につきましては、令和二年度から八年度まででございます。 ページをおめくりいただき、四、改修計画等についてでございます。改修計画は、各大学の施設ごとに策定をしております。大学ごとに優先的に改修をするもののうち、ここでは主なもののみ説明をさせていただきます。
いずれの施設も経年による劣化は見られるものの、建物自身は大きな問題がないため、建物の目標耐用年数を原則どおり六十五年と設定し、対策を講じることといたしております。 二ページをお願いします。四の対策内容等についてでございます。
宮城県美術館本館は一九八一年竣工で築三十九年、佐藤忠良記念館は一九九〇年竣工で築三十年の鉄筋コンクリートづくりですが、公共施設の長寿命化の指標として用いられる日本建築学会の建築物の耐久計画に関する考え方の、鉄筋コンクリートづくり、鉄筋鉄骨コンクリートづくりの望ましい目標耐用年数の指標によれば、公立学校のような普通の品質の場合は、物理的に期待される耐用年数の代表値は六十年であります。
現在、蟹江、蒲郡、西尾、津島、豊川及び岡崎警察署の建てかえ整備を順次進めているが、このまま整備を進めても、目標耐用年数60年を超える警察署が出てくることから、おおむね経年35年を目途とした適切な時期に大規模改修を行うなど、予防保全型の維持管理に努めていきたい。
また、環境への影響でございますが、目標耐用年数を超えたものについては、我々としても、定期的に海岸巡視を行って、被災状況があれば更新する、こういったことを検討してまいりたいというふうに思っております。ただ、素材の煮沸試験によりますと、質量変化、こういったものは見られないというところで、有害物質が流出しないというようなことが確認されているというところでございます。
目標の例としては、老朽化対策については、「過去の維持管理の知見などに基づき、標準耐用年数を超える目標耐用年数を設定し、可能な範囲で長寿命化を図る」、また、耐震対策については、「土木・建築施設の老朽化対策が本格化する平成三十年代半ばまでには、全ポンプ場の耐震化や終末処理場の流入から放流まで最低一系列の耐震化を終了する」などを考えています。
県立学校施設の長寿命化につきましては、建物の目標耐用年数を七十五年程度に延伸するため、建築後五十年程度で長寿命化改修を実施することとしております。 長寿命化改修の進め方といたしましては、単に建物の物理的な不具合を直し耐久性を高めることのみならず、建物の機能や性能について現在求められている水準まで引き上げることが極めて肝要であると考えております。
それから,最大目標耐用年数としても120年はもつという見解をいただいております。こうしたことから,今まで本庁舎ができてから60年たっておりますけれども,今回コンクリートの強度が十分ある,そしてあわせて中性化をやっていくことによって十分,先ほど申しました50年,60年の期間がもつという判断をさせていただいたところでございます。 以上でございます。 ○副議長(蓮岡靖之君) 6番。
次に、校舎の耐用年数につきましては、一般社団法人日本建築学会の建築物の耐久計画に関する考え方によりますと、鉄筋コンクリートづくりの校舎の目標耐用年数は普通品質の場合で五十年から八十年とされておりますが、構造または立地条件、使用状況の違いなどによって大きく左右されますことから、特定の年数を耐用年数として校舎の棟数を申し上げるということは困難でございます。
その結果、目標耐用年数を五十年から六十五年に延長し、十五年間プラスしております。その上で、適切な改修、改善等の実施により、長寿命化対策を行った場合、約三百三十三億円、約一七%の削減効果が得られるという試算結果になっております。 その削減効果を実現させるために、施設の目標使用年数を定めた長寿命化指針を作成することといたしております。
さらに、この方針に基づき、平成二十七年十月に県有建物の長寿命化と維持管理コストの低減の取り組みを推進するため、構造別の目標耐用年数や設備の修繕・更新基準の設定などを内容とする山形県県有建物長寿命化指針を策定したところであります。
このため、施設の目標耐用年数などを定めました「長寿命化指針」を策定いたしまして、県有施設を総合的・長期的に管理していくことが必要だと考えているところでございます。 以上でございます。 91 ◯野田委員=今、老朽化による施設の長寿命化というお言葉が出てまいりました。
また、外部からの劣化状況の把握が困難な自家発電設備などは、目標耐用年数を設定し、一定の周期で更新するなど、各設備の特性を把握した上で、効率的な管理方法を定めて判断しているところである。 今後は、将来の人口減少を踏まえ適切な対応を図るとともに、下水道施設の効果的・計画的な整備や長寿命化対策に取り組んでまいりたいとの答弁がなされたのであります。 第三点は、県営水道の震災対策についてであります。
また、外部からは中身が見えない劣化状況の把握が困難な電気設備の自家発電設備とか監視制御設備などにつきましては、目標耐用年数も一応設定いたしまして、一定周期ごとに更新が必要であるという判断をしております。
また、県有施設の長寿命化に関しまして、厳しい財政状況の中、財政負担の軽減、財政負担の平準化に向けて、県有建物の長寿命化ということは重要と考えておりまして、昨年度は平成25年3月に策定しまして、目標耐用年数を100年または65年と定めた長寿命化指針に基づいて、まずモデル的に本庁舎本館と警察本部庁舎について今後30年間の設備の更新・管理業務に係る保全計画書を作成したところです。
各地方自治体において、目標耐用年数を設定するなど、個々の施設の整備時期を明確にするとともに、既存ストックの状況と将来の利用状況を見きわめつつ長寿命化を図ることとか、あるいはスペースの有効活用、規模の適正化を図るなど施設のマネジメントを行うことが重要であると思います。また、将来の財政収支状況も踏まえて、事業の平準化の視点も含めて中長期的な整備計画を策定することが重要だと思います。