熊本県議会 2045-06-01 06月16日-06号
また、このような全国有数の農業県として発展してきた要因を考えてみますと、まず第一に、西日本で最も広い十五万ヘクタールにも及ぶ耕地――その耕地も地域性の変化に富み、また田畑の配分が適当であったという地の利を得ているということであります。第二に、そのような耕地の中に、すぐれた多くの中核農家が育ったことであります。
また、このような全国有数の農業県として発展してきた要因を考えてみますと、まず第一に、西日本で最も広い十五万ヘクタールにも及ぶ耕地――その耕地も地域性の変化に富み、また田畑の配分が適当であったという地の利を得ているということであります。第二に、そのような耕地の中に、すぐれた多くの中核農家が育ったことであります。
わが国には、田畑輪換不可能な湿田は百二十四万ヘクタールあり、基盤整備は毎年約五万ヘクタールしか進んでおりませんので、乾田畑地化するには二十数年を要すると言われております。さらに、どうしても乾田化ができない三十万ヘクタールがあると言われています。これらの湿田も飼料米耕地としては大いに活用の道があるはずであります。 さらに、ここで問題なのは畜産であります。
私の地元である藤沢市でも、散在している田畑が危機に瀕している状況にあります。農業をやらない土地持ち非農家に農地が相続され、土地の所有権が細分化されていることから、誰かに農業をやってもらうしかありませんが、担い手農家も見つからず、地域農業を数名で担っている状況であります。
田畑や住宅街の浸水被害の軽減を進めるとともに、今後の徳島南部自動車道の開通を契機とした阿南インターチェンジ付近の地域活性化のためにも、岡川上流域の浸水対策を戦略的に進めるべきと考えます。 そこで、お伺いいたします。 岡川の河川改修をはじめ、阿南インターチェンジ付近の浸水対策にどのように取り組んでいくのか、お伺いいたします。 御答弁をいただき、質問を続けてまいります。
かつての民家をきれいに改装しまして、風呂場であるだとか、キッチンであるとか、ちょっとした研修もできるような会議スペースとか、そういうものを造られながら、そこで地元の田畑の体験もしたり、割と自由な活動ができるだろうと思います。 そういうところで自分を取り戻す、もう一度自分の人生を軌道に戻していくと、そういう一つの時間をプレゼントする。
そして、勝野副知事は、食料危機の問題を何とかしたいとの思いで農水省を目指したとのことですが、南海トラフ巨大地震発生後に起こり得る食料危機に対し、山や使われていない田畑などを利用した対策案について、県はどう捉えますか。 本県のこの食料危機対策、全国の模範となって、日本中に広め、日本の食料危機、地獄絵図化を止めてみようではありませんか。力強い御答弁をいただきたいと思います。
田畑浩一郎君。 [文教観光委員長田畑浩一郎君登壇] 16 ◯文教観光委員長(田畑浩一郎君)文教観光委員会での審査結果等の主なものについて、御報告申し上げます。
しかしながら、この350ヘクタールに及ぶ広大な整備予定地には約150世帯の住宅や田畑等があり、これまでに住民説明会が5回開催され、地権者約800人の参加があり、移転の具体的な協議も一部始まっているとのことではありますが、計画的な事業用地の取得が重要な課題となっております。
また、柳瀬川の左岸側の地権者には今成地区の住民の方が多数おり、柳瀬川の改修による今成地区の田畑の流出などを心配されています。越知町からも県議会に対して、今成地区の護岸改修について要望がありました。昨年、「再び、濱田が参りました」のときに、越知町長からも濱田知事に直接現地で要望されたと聞きました。
一夜にして、見渡す限り山林、道路、河川、田畑、集落を含め、原風景をとどめない悲惨な被害状況でありました。被災からこの五年半、復旧工事のための膨大な予算と、たくさんの数の土木・建設関係の会社や工事事業者による技術と人員を投入していただき、復旧に全力で御尽力いただきました国、県、各自治体に対し、被災した私はもちろんですが、地元住民は深く感謝をしているところでございます。
こうした農業者は、中山間地域等直接支払制度、多面的機能支払交付金など国の制度を活用しながら、狭隘な田畑において農業を行い、農地や農業用水路、農道等の農村の集落機能を維持していますが、それ以外の県や市の農業施策の恩恵を受けることはほとんどありません。農作物の販売を直売所のみに依存している方も多くいます。
寒川町内には小出川と目久尻川が流れており、その豊かな流れは田畑を潤し、堤防や河川敷は貴重なオープンスペースとして、散策や自然観察など様々なレクリエーション活動に利用され、地域住民にとって欠かせないものとなっています。
福江高校は高校敷地内を河川が横断する珍しい高校ですが、今回、敷地内の河川部分が氾濫したわけではなく、河川の少し上流部が氾濫し、多くの水が田畑を渡り、体育館やグラウンドに押し寄せました。 さらに、太平洋側には大量の流木が漂着し、船舶の航行への影響が発生するとともに、大量の流木の回収処分に苦慮する状況となりました。
現在、照明の点灯につきましては、周辺の住家や田畑などへの影響も懸念されることから、夜間に水位が上昇したときなどに、職員が河川の状況を確認するときにのみ行っております。 議員御指摘のとおり、一部で夜間の画像が見えにくい状況にありますので、照明機能を有する河川監視カメラについて、関係者や地元の御意見を伺いながら、台風などの大雨時の点灯について検討してまいります。
昭和四十八年には県道に架かる大井手橋が見る影もなく流される被害が、また、平成二年の大洪水では、堤防を越水し、多くの家や田畑は泥水にのまれ、牛津川周辺の平野は見渡す限り水につかり、一般被害額が約五百億円にも及ぶ大被害をもたらしました。黒々とした濁水が勢いよく堤防を越え、流れ落ちる状況を、当時、私は東多久バイパスの高台から見下ろしました。
水をため、洪水を防ぐことにより、田畑に豊かな実りをもたらし、私たちに水を供給するなど、人々の生活を豊かにしてきました。ダムの主な役割は、治水と利水であります。古代から、治水事業とは為政者の仕事でありました。すなわち治水は、過去から現在に至るまで最も大きな課題の一つと言えると思います。
離島も有人離島でなければ意味がないというふうに私は考えておりますし、中山間においても森林や田畑の荒廃というところも昨今問題になっております。 そこで、質問ですけども、平成二十八年五月に立ち上げられましたこの対策本部、これまでにどのようなことに取り組んできたのかについてです。
地元住民の方々からは、田畑への作付ができなくなる時期や具体的な全体スケジュールについての質問をいただきました。今後、様々な課題も出てくると思いますけれども、おおむね御理解、御協力をいただいていると考えております。
里山と共に暮らし、田畑を耕しながら、貧しかったかもしれないけれども、生き生きとしていた部分もあっただろうと、そういったところをもう一度見直していただくような機会にもしていただきたいなと思っています。 そういったことを前提に、長くなりましたけれども前回の続きです。
それから、それに絡めて国道292号のルートも橋の架け替えと同時に替えていかなければいかんということもあったり、それに加えまして、今の農家の皆さん方の田んぼを提供いただくか、もしくは水が入ったときだけ少しお借りするといういろいろな方法があるらしいんですけれども、農家の皆さんにしてみると、先祖伝来の田地田畑を手放すということにすごく抵抗がある方もいるし、もう跡継ぎもいないからこの際、国に買い上げてもらったほうがいいという