宮城県議会 1952-02-01 03月17日-06号
また今回見送られました新生活会舘の問題も、二十五年度の重大施策の一つとして取上げられ、労働科学研究所や更生施設、生活相談所等設け、そこから新らしい生活運動が発展するようにしたいと、あの政策で明示されたではございませんか。しかるに今年度の当初予算におきまして、これらのことが提示されなかつたということは、非常に遺憾に考えているものでございます。
また今回見送られました新生活会舘の問題も、二十五年度の重大施策の一つとして取上げられ、労働科学研究所や更生施設、生活相談所等設け、そこから新らしい生活運動が発展するようにしたいと、あの政策で明示されたではございませんか。しかるに今年度の当初予算におきまして、これらのことが提示されなかつたということは、非常に遺憾に考えているものでございます。
私どもが皆さんから生活相談を受けますと、最も数の多いのは住宅と内職の問題でございます。住宅問題につきましては先ほどからしばしばお話がございましたから申し上げませんが、内職の問題につきましては私どももいろいろと心しておりますが、なかなか思うように参りません。ところでよくよく困つて授産所に行くと、民生委員の証明を持つて來いと言われる。
今回附託分 採擇いたしましたもの 一、遺族援護に関する請願 二、登米郡下に県費にて社会福祉施設を急設せられたき請願 三、塩釜市東部地区保育所設置促進の請願 四、社会福祉事業費増額に関する陳情 五、児童保護の為福祉施設拡充の県費助成方の請願 六、台ノ原引揚住宅地区に託児所設置方の請願 七、亘理名取地方事務所管内に未亡人生活相談所その他設置せられたき請願 八、県庁関係勤労婦人の託児所設置の請願次に継続審査
一、仙台鉄道復興に関する請願一、岩ケ崎高等学校建築資金特別補助に関する請願一、渋川災害復旧工事続行に関する請願一、県下中小企業振興のため特別金融機関の設立その他についての陳情一、金山町雉子尾川浴岸表小路裏堤防建設に関する請願一、黒川郡吉田村地内嘉大神防災溜池復旧事業を県営にて施行せられたき請願一、亘理、名取地方事務所管内に未亡人生活相談所その他設置せられたき請願一、宮城県鮭鱒増殖孵化放流事業振興方策
このために私どもは都民生活相談所をわれわれ議員の間につくりまして、あらゆる機会に都民と接触しておるのでございます。そこで私は二、三の問題をあげまして理事者諸君の今後に対するところの予算の問題をよく考えてもらいたい。
従つて私どもといたしましては、この問題に対しまして、すみやかに、生業資金の貸付けに対する予算措置をとつていただき、またこれらの未亡人に対する生活相談所も、これまたすみやかに建設していただくようにお願い申し上げたい。溺れて、そうして未亡人としての人格その他を傷つけてしまつては、いかにもその後の処置が困難であります。またかような不幸な、可憐な人々の身近に思想的な赤い手が差延べられようとしております。
そうしてこの対策でございますが、現在やつておりますことは、6市に婦人の生活相談所を設けております。縣から1万5,000円の補助を出しまして、各市がこれに若干をつけ足しまして、その市の厚生課に大体設けております。現在では毎日四、五件の相談があるそうでありますが、大体内職の相談が多いようであります。
いわゆる所轄警察署の生活相談に持込まれる問題の九%近くはこの深刻な住宅問題と言われておるのであります。あるいは土地の取上げ、いわゆる家屋の強制明渡し、かような陰惨な問題のみであります。從つてかような深刻な問題の解決がなくては東京都の再建、いな日本の再建は絶対にあり得ないと考えるのであります。
物資につきましてはいずれも保護課長名をもつて正式に後援会に対し適正に処理するよう指示をしたものでありますが、これらの物資の一部が当局の指示に反し、援護会生活相談所の一職員により横流しされましたことは遺憾に存ずるところであります。次にこの事件に関連して職員が饗應を受けたということは、まつたく事実に相違するのであります。
しかるにこの同胞援護会の東京都支部生活相談所に引揚者、戰災者物資として二十二年の四月に民生局の方で相良主事扱いとして將校用軍服が二百五十着、雨外套が二百五十着、男兒子供服が二百五十着、女兒の子供服が二百五十着これを三越の購入劵をもつて出しておる。さらに二十二年の六月に援護係の扱いとして子供の防暑服二百五十着、上ツ張り二百五十着、カーテンが百枚、ベビー毛布が五十枚、これは現品を提供しておる。
それでまずお歸りになりまして身寄りのある方、それからすぐ生活ができる方、こういう方は別としまして、當座お困りの方、こういう方には生活相談所を設けておきまして、同胞援護會、あるいは更生同盟、學生連盟、こういうようなものと連絡をとりながら御相談に應じます。