344件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

神奈川県議会 2022-09-14 09月14日-04号

このうち、ニホンジカについては、丹沢山地管理捕獲植生保護柵設置等対策強化したことにより、生息密度が低下するなど、効果が現れている一方で、箱根山地等では個体数が増加しています。  そこで、県はこれまでの取組に加え、箱根山地等では、国による植生保護柵設置や、隣接県による捕獲などと連携した取組関係機関と調整し、進めていきます。  

群馬県議会 2022-06-07 令和 4年第2回定例会環境農林常任委員会(農政部関係)−06月07日-01号

その内容はニホンジカGPS首輪を装着した行動圏調査生息密度推定するためのセンサーカメラ調査植生調査及び踏査調査に分類される。行動圏調査については、令和2年から3年にかけて4頭にGPS首輪を装着して実施している。位置情報から春から秋までのキャベツ栽培時期は嬬恋村に移動し、冬期は県境を越えて長野県へ広域移動していることを把握している。  

千葉県議会 2022-06-04 令和4年6月定例会(第4日目) 本文

本県においては、地域の実情に詳しい市町村生息密度の高い地域での捕獲を実施し、県は生息域拡大防止観点から、生息密度が比較的低い分布外縁部での捕獲を行っています。また、県では、市町村が実施する捕獲事業強化を図るため、捕獲数に応じた補助金等交付を行うほか、わな購入経費等に対する助成や、市町村捕獲従事者対象にした研修等を実施しています。

鳥取県議会 2022-05-01 令和4年5月定例会(第6号) 本文

例えば、鹿の生息密度ですね。これに関連しながらやはり対策を変えていかなければいけないというように思われるということでございます。  例えば、1平方キロメートル当たり10頭とか、あるいは40頭、密度が大分違うと。10頭ぐらいであれば、被害が発生する率は大体18%ぐらいなわけですが、40頭ぐらいになってきますと、これは50%を超えてくるということであり、非常に深刻になってくると。

群馬県議会 2022-02-22 令和 4年 第1回 定例会-02月22日-02号

特にニホンジカについては、生息数生息域が増加、拡大傾向にあり、農林業被害自然生態系への影響が拡大していることから、わな等捕獲機材購入捕獲活動経費など、市町村有害捕獲に対しまして支援するほか、生息密度が高い鳥獣保護区を一部解除し、ニホンジカ狩猟捕獲が可能となる区域を増やすなど、捕獲強化に取り組んでおります。  

福岡県議会 2022-02-10 令和4年2月定例会(第10日) 本文

しかしながら、ウニの食害により海藻生息密度が低下をしている藻場も一部見られますことから、県では藻場回復を図るため、漁業者が行いますウニ除去海藻の種の投入といった取組を支援をしているところでございます。また、除去をいたしましたウニは、身入りが悪く商品になりませんため、海藻の量が豊富な漁場にこれを移し、身入りをよくした上で漁獲する取組を進めております。

高知県議会 2021-12-14 12月14日-02号

この餌場を求めて周囲から多くの個体が集まり、繁殖が進んだことでニホンジカ生息密度が急激に増加したと分析しております。 それらに加え、三嶺には鳥獣保護区や国有林が存在し、平成元年からは国の特別保護区も設定されておりますことから、狩猟による捕獲圧が十分にかからなかったことも、ニホンジカが増加した要因の一つと考えられます。 

岡山県議会 2021-12-03 12月03日-02号

また,動画解析による害獣頭数自動集計物体認識と連携させれば,生息密度モニタリングも可能であり,捕獲効率化,駆除の効果検証に役立てることができます。本県でも,ドローンを活用した害獣対策に取り組まれてはどうかと考えますが,御所見を伺います。 また,本県平成27年度から3年間実施した県が捕獲を行う「指定管理鳥獣捕獲等事業」について,現在も全国では43道府県が実施しております。

宮城県議会 2021-11-24 11月24日-01号

また、令和三年度は、同交付金を活用して、県内三箇所に合計六十三台のセンサーカメラ設置して、RESTモデル撮影データに基づき生息密度推定する手法)による県内イノシシ生息数推定を行っている。 なお、同交付金を補完する事業として、国からの割当てが不足した場合に、県単独で補助する取組平成三十年度から実施しており、令和二年度からは不足分の全額を補助している。  

滋賀県議会 2021-09-24 令和 3年 9月定例会議(第11号~第17号)-09月24日-03号

先ほども申しましたように、琵琶湖漁業におきまして、アユは最も重要な水産資源でありますことから、産卵数、仔魚生息密度、魚群数などの各指標を調査し、年間を通じて資源水準を評価しているところでございます。近年は、これに加えて科学計量魚群探知機という装置を用いまして、琵琶湖全域での魚群分布アユ生息数推定する手法を取り入れて精度向上に努めているところでございます。  

福岡県議会 2021-09-15 令和3年9月定例会(第15日) 本文

大雨によるアサリへの被害を軽減いたしますためには、河口付近生息密度の高い場所から河川水影響を受けにくい場所へ、梅雨の前にアサリを移殖することが有効でございまして、昨年度からこの取組を開始をいたしました。今年度も、県の水産海洋技術センター有明海研究所有明海漁連に対し、移殖するアサリの量やその時期、移殖先を指導をいたしまして、梅雨の前に漁業者総出で作業を行ったところでございます。

福岡県議会 2021-09-13 令和3年9月定例会(第13日) 本文

しかし、鹿のふんの状況を基に生息密度の増減を調査いたしましたところ、生息数は減少していないと考えられます。この要因としては、他県からの流入も考えられますことから、まずは現状を分析し、有識者の方の意見を聞きながら、次期計画を検討し、鹿による被害の軽減に努めてまいります。  捕獲従事者の確保についてでございます。

宮城県議会 2021-09-01 09月14日-05号

RESTモデルは一定の区域センサーカメラを多数配置し、カメラに動画撮影された対象動物撮影回数移動速度、滞在時間などから生息密度推定する手法です。RESTモデルにより得られた生息密度ベイズ推定に組み込むことにより、従来よりも高い精度個体数推定が可能になりました。このことにより、更に有害鳥獣対策が促進されることと期待しております。

福井県議会 2021-06-24 令和3年第417回定例会(第4号 一般質問) 本文 2021-06-24

クマの保護計画につきましては、昨年度実施いたしました生息密度調査を基に、現在、専門家によりますワーキンググループにおきまして生息数推定を行っている状況でございます。生息数は、前回調査──これは平成27年度でございますが、前回調査よりも増加しているものと考えてございます。