滋賀県議会 2023-02-08 令和 5年 2月 8日環境・農水常任委員会-02月08日-01号
休憩宣告 10時52分 再開宣告 10時54分 《農政水産部所管分》 2 滋賀県環境こだわり農業推進基本計画(原案)に対して提出された意見・情報とそれらに対する滋賀県の考え方について (1)当局説明 平井農政水産部技監 (2)質疑、意見等 ◆駒井千代 委員 かねてからプラスチック被膜殻の課題等がありますが、提出された意見にあったような農業プラスチックの不法投棄も含めたプラスチック対策において
休憩宣告 10時52分 再開宣告 10時54分 《農政水産部所管分》 2 滋賀県環境こだわり農業推進基本計画(原案)に対して提出された意見・情報とそれらに対する滋賀県の考え方について (1)当局説明 平井農政水産部技監 (2)質疑、意見等 ◆駒井千代 委員 かねてからプラスチック被膜殻の課題等がありますが、提出された意見にあったような農業プラスチックの不法投棄も含めたプラスチック対策において
法の施行が本年7月で、10月末には基本計画が策定されるというスケジュールでしたが、これまでに取り組んできた既存の計画を活用してよいということとされていて、滋賀県でも、滋賀県環境こだわり農業推進基本計画、滋賀の農林水産業気候変動対策実行計画の2つの計画を既存計画として活用しています。県が主導して市町との調整を行い、連名で基本計画を策定していることが1つの特徴となっています。
滋賀県環境こだわり農業推進基本計画の中で、そうした細かいところまで書込むことはなかなか難しいですが、新品種が出てきた販売戦略の中で、どういう形でもうかる収支になるのかをしっかり示しながら増やしていきたいと思っています。
並行して、これまでの御審議のとおり、改めて滋賀県環境こだわり農業推進基本計画の改定作業をしております。今までオーガニック農業については象徴的な取組としていこうというものでしたが、この次の計画では本格的に進めていくこととしており、基本的な考え方を、そこでシフトチェンジするような計画を検討しています。 ただ、野心的に一気に25%にするというような計画は、今は国でも無理だという状況ですし県も同様です。
このため、本県が全国に先駆けて進めてきた環境こだわり農業について、スマート農業技術の実装とオーガニック農業の本格的な推進により、取組をさらに深化させるため、現在、環境こだわり農業推進条例の改正と環境こだわり農業推進基本計画の改定を進めているところでございます。
◆駒井千代 委員 どうしてもいろいろな計画が策定されることになるのですが、前に、しがの農業みらい条例と、それに基づく環境こだわり農業推進基本計画があるのですけれども、見直しの時期が少しずれていると思います。その辺の考えとして、見直しの時期は先の計画などと合わせるのでしょうか。内容の調整をどのように考えているのでしょうか。
休憩宣告 12時11分 再開宣告 13時08分 3 滋賀県環境こだわり農業推進基本計画の改定について (1)当局説明 笠井食のブランド推進課長 (2)質疑、意見等 ◆今江政彦 委員 これまでと同様、環境保全型農業直接支払交付金制度のいわゆる地域特認取組も含めた国の制度が、どのように変わるかによって、予算の問題もあるので大きく影響すると思います。
また、併せて、先ほど少し御紹介しましたけれども、令和6年に本格的にデビューをする予定の水稲新品種では、オーガニックをはじめ、ネオニコチノイド系農薬を含むそういった農薬を使用しない栽培に限定したものとしていきたいというふうに考えておりますし、また、環境こだわり農業推進基本計画について、来年度改訂時期を迎えますことから、従来から取り組んでおります環境こだわり農業の中でも、オーガニック農業や新品種だけでなく
また、環境こだわり農業推進基本計画について改定時期を迎えておりますことから、従来から取り組んでいる環境こだわり農業の中で、オーガニック農業や新品種だけでなく、ネオニコチノイド系農薬を使用しない取組を広く推進することができないか、検討を始めていきたいと考えているところでございます。
オーガニック農業を推進する対象品目は、滋賀県環境こだわり農業推進基本計画の中では、当面、試験研究機関による技術開発が進んで技術普及のめどが立っている、水稲と茶としているところでございます。
大体、全国的な流れとしてはそんな感じかなという、微増でそれでその1%というのが多いのか少ないのかというようなこともあろうかと思いますけれども、基本的にはやはり右上がりで利用はあるけれども1%程度のものということで、滋賀県環境こだわり農業推進基本計画の中では、環境こだわり農業をけん引するトップランナーというようなことで、オーガニックを進めていきたいというふうに考えているものでございます。
そこで、環境こだわり農業のトップランナーとして、この機を逃さず、市場における優位性を確保するため、昨年度改定いたしました環境こだわり農業推進基本計画に有機農業推進計画を統合いたし、オーガニック農業を環境こだわり農業の象徴的な取り組みとして推進することとし、全国に先駆け関係団体と連携して、県を挙げてオーガニック農業取り組み、生産の拡大、販路開拓等を現在進めているところでございます。
3 「滋賀県環境こだわり農業推進基本計画(原案)」に対して出された意見・情報とそれらに対する滋賀県の考え方について (1)当局説明 平井食のブランド推進課長 (2)質疑、意見等 なし 休憩宣告 12時03分 再開宣告 13時01分 4 主要農作物種子法廃止後の県条例制定について (1)当局説明 若井農業経営課長 (2)質疑、意見等 ◆加藤誠一 委員 法律がなくなってどうするかという
6 滋賀県環境こだわり農業推進基本計画(原案)について (1)当局説明 平井食のブランド推進課長 (2)質疑、意見等 ◆九里学 委員 オーガニックについて49.4%しか認知度がありません。非常に健康志向が高まってきている、あるいは女性を中心にレストランでも、消費者の方でも非常にオーガニックに対する理解が高まりつつある中で、まずは消費者に知ってもらい、意識を喚起する。
◆19番(木沢成人議員) (登壇)環境こだわり農業の今後の推進に当たりましては、現在、環境こだわり農業推進基本計画(原案)が策定中でありますけれども、農業者の所得向上策について、不確実な市場、マーケットの原理に基づくことに偏り過ぎていると思います。今も知事おっしゃいましたけれども、1つは安全で安心な農産物を消費者に届けると、それをもって健全な環境調和型の農業の発展を期すると。
そうした中、県では今年度、環境こだわり農業推進基本計画の見直しを進められていますが、どのような内容にされようとしているのか問います。 この項の最後に、県財政が厳しい中で、農業者の皆さんが意欲を持って環境こだわり農業に取り組んでいただき、環境こだわり農業の持続的な発展を図っていくため、環境こだわり農業を今後どのように推進されようとしているのか、知事の決意を問います。
国に対しましては、環境保全効果が高い地域特認取り組みの継続と安定的な制度運営について引き続き要望するとともに、県といたしましても、国の制度見直しの方向も踏まえ、環境こだわり農業の持続的な発展が図れるよう、環境こだわり農業推進基本計画の見直しを現在進めているところでございます。
19 滋賀県環境こだわり農業推進基本計画(骨子案)について (1)当局説明 平井食のブランド推進課長 (2)質疑、意見等 ◆高木健三 委員 重点施策3番のオーガニック米ですけれども、これは最近急ににわかに降ってきたようなことで非常に今の米作が厳しい中、ある意味ヒット作品でないかと思っています。
具体的な目標数値および推進施策については、今年度に改定を進めております環境こだわり農業推進基本計画において、環境こだわり農業審議会や県議会等の御意見をお聞きしながら定めてまいりたいと存じます。
9 滋賀県環境こだわり農業推進基本計画の改定について (1)当局説明 平井食のブランド推進課長 (2)質疑、意見等 ◆高木健三 委員 環境こだわり米をつくることは非常にありがたい、結構なことなのですけれども、環境こだわり米をつくろうと思ったら、かなりの労力が要るわけです。