愛知県議会 2022-12-01 令和4年12月定例会(第4号) 本文
そこで、漁港施設などの機能を確保し、海岸環境を保全するため、海岸管理者である県及び豊橋市が国庫補助事業を活用して漂着流木の撤去、処分を行うこととしております。 このうち、漁港への直接的な影響があった赤羽根漁港内については、漂着直後の九月下旬に緊急的に撤去作業を実施しております。残りの区間につきましては、再度の流出を防ぐため、まずは、波打ち際からの撤去、仮置場への搬出を今年度中に行ってまいります。
そこで、漁港施設などの機能を確保し、海岸環境を保全するため、海岸管理者である県及び豊橋市が国庫補助事業を活用して漂着流木の撤去、処分を行うこととしております。 このうち、漁港への直接的な影響があった赤羽根漁港内については、漂着直後の九月下旬に緊急的に撤去作業を実施しております。残りの区間につきましては、再度の流出を防ぐため、まずは、波打ち際からの撤去、仮置場への搬出を今年度中に行ってまいります。
次に、委員から、災害関連大規模漂着流木等処理対策事業費に関連して、令和2年7月豪雨等で海に流れ出た流木の処理にはしっかり対応してもらっているが、海底に沈んでいるものがあり、漁網が破れるなどの被害が発生していると聞いている、漁場復旧に向けて今後どのように対応していくのかとの質疑があり、執行部から、流木等が海底に沈んでいることにより網が破れる被害が出ているとの情報を受けて調査、確認を行い、流木等の回収を
次に、委員から、海岸環境整備事業費について、流木等の撤去に要する経費が計上されているが、流木はまだ残っているのかとの質疑があり、執行部から、海岸漂着流木は、既に陸揚げはしているが、陸揚げした流木は、塩や水分を含んでいるため、乾燥させていたもので、これから順次処分することから、そのための経費であるとの答弁がありました。
4は、異常気象時の洪水等により堆積した漂着流木等の除去を行うための経費です。 5は、国土交通省水管理・国土保全局及び港湾局所管の海岸保全施設について、愛南町の御荘港海岸など24海岸の護岸・陸閘等の改良等を行う経費です。 6は、県単独で実施する海岸保全施設の小規模な補修等を行うもので、西条市の東予港海岸など5海岸の護岸補修等に要する経費です。
県では、これまでに地元市町や漁業関係者、ボランティア等の協力を得て漂着流木等の回収を終えております。今後、焼却処分等をしてまいりますが、各処分場においては災害ごみの処分が優先されていることから、現在、県有地等に仮置きしております。今後は地元市町とも協議しながら、順次焼却等の処理を進めてまいります。 私からは以上でございます。 ◯議長(阿井伸也君) 教育長澤川和宏君。
今治市や宇和島市を中心に、山側からの土砂流出のほか、漂着流木による泊地の一部埋塞や陸閘損壊、河川の増水による護岸崩壊など23件の被害が発生し、被害額は約1億9,000万円となっていますが、本年7月末までに全ての復旧工事が完了しています。 22ページを御覧ください。 漁具倉庫、共同利用施設等についてです。
4は、異常気象時の洪水等により堆積した漂着流木等の除去を行うための経費であります。 5は、国土交通省水管理・国土保全局及び港湾局所管の海岸保全施設について、愛南町の御荘港海岸など18海岸の護岸・陸閘等の改良等を行う経費であります。 6は、県単独で実施する海岸保全施設の小規模な補修等を行うもので、四国中央市の二名海岸など8海岸の護岸補修等に要する経費であります。
港湾と漁港区域以外に海岸保全区域という管理者が保全しなければならない区域があるんですけれども、これについては災害関連緊急大規模漂着流木等処理対策事業というのが国土交通省、農林水産省の予算でありまして、これはボリュームが1,000立米かつ事業費が200万円以上という条件がございます。この両方を満たすのは非常に大規模なものになります。
今回提出されました土木部の9月補正予算は、台風7号及び梅雨前線等の影響による集中豪雨等により発生した災害復旧事業や大規模漂着流木対策のほか、過年度発生災害復旧事業における国の再調査に伴う災害復旧費の増や大阪府北部の地震を契機としたブロック塀の倒壊対策に要する経費等、47億7,600万円余の増額補正であり、補正後の予算総額は、一般会計、特別会計合わせて1,204億2,000万円余であります。
あともう一つ、量的にはそう大きくはありませんが、一般の方に漂着流木などを取りに来ていただく取り組みを昨年度もしています。 ただ、委員がおっしゃられたように、今後はホームページなどを含めて事前の周知をしっかりしていきたいと考えています。 ○加藤誠一 委員長 最後に私も確認したいと思います。
海岸漂着流木の処分量は、農地整備課で7,807立米、漁港漁場整備課で1,250立米、河川課で2,898立米、港湾課で2,521立米となり、合計処理分は1万4,476立米で、最終的には回収作業費及び処理費を全額措置していただいて、ほかに迷惑がかからない状況で終了したということでございます。 そこで質問ですが、今回の流木の回収事業では、早急な対応が求められます。
国からの災害時のごみ処分に関する補助については、国土交通省及び農林水産省の補助事業である「災害関連緊急大規模漂着流木等処理対策事業」と、環境省の補助事業である「災害等廃棄物処理事業費補助金」の2つの事業があります。
今回は、大規模な漂着流木として、県などが海岸管理者として処理を行いましたが、通常時におきましては、民間団体や地域住民による清掃活動の協力も必要不可欠となっている実態があります。 世界で最も美しい湾クラブに加盟する本県としては、立山連峰が映える富山湾というイメージが強いわけですが、近くに行くと海水浴ができない状態では、本末転倒であると感じざるを得ません。
漁港の主な被害は、山側からの土砂流出や漂着流木による泊地の一部埋塞や陸閘全壊、河川の増水による護岸崩壊など、今治市や宇和島市を中心に合計23件発生しておりまして、被害総額は約2億5,000万円でございます。 復旧状況について、漁船の出航に支障となっておりました流木による泊地一部埋塞は、復旧工事を完了させております。
さらに、社会基盤の復旧及び二次災害防止対策として、落石や倒木などにより交通や物資輸送に支障を来している道路の啓開対策に取り組むとともに、土砂災害が発生した地域において、仮設防護柵や大型土のうを設置するなど、当面の応急対策と二次災害の防止に努めることとし、土砂の堆積が著しい箇所の緊急的な河床掘削や海岸の漂着流木の除去、崖崩れ防止対策の強化のほか、公共土木施設や港湾施設の復旧に取り組むことといたしました
1の災害関連漂着流木等処理対策事業費は、平成30年7月豪雨の影響により堆積した漂着流木等の除去を行うための経費であります。 これにより、港湾海岸課の7月補正予算額は1,500万円で、補正後の予算総額は61億3,412万円となります。 以上で、港湾海岸課の説明を終わります。よろしくお願いいたします。
4は、異常気象時の洪水時により堆積した漂着流木等の除去を行うための経費であります。 5は、国土交通省水管理・国土保全局及び港湾局所管の海岸保全施設について、伊方町の三崎港海岸など21海岸の護岸・陸閘等の改良等及び法定点検、長寿命化計画策定を行う経費であります。 6は、県単独で実施する海岸保全施設の小規模な補修等を行うもので、松山市の河原海岸など7海岸の護岸補修等に要する経費であります。
◆26番(細江正人議員) (登壇)台風などの大雨による漂着流木の焼却の現状を土木交通部長にお伺いします。 ◎土木交通部長(池口正晃) (登壇)お答え申し上げます。直近の平成28年度は大きな台風がなかったため、平成27年度を例にお答え申し上げます。 この年、河川管理者は約130トンを処分しまして、そのうち焼却処分したものは約24トンでございました。
○(港湾海岸課長) 災害で海岸等まで流れ出ました漂着流木の対応につきましては、大規模なものの撤去については災害関連緊急大規模流木等処理対策事業という補助制度がございまして、それを活用して除去するようにしております。それと、小規模なものにつきましては、毎年当初予算で計上しております漂着流木等処理対策事業などで撤去しております。
なお、国においては、この本県を初め地方からの強い要望を踏まえまして、流木対策等についての補助制度を拡充してきていただいておりますけれども、今般の九州の北部豪雨を踏まえまして、海岸に漂着する流木等の処理を効率的に実施しますために、補助採択基準未満の段階における漂着流木等及び隣接する区域の漂着流木等の処理を新たに補助対象に追加するなど、さらなる制度拡充を来年度の予算の概算要求に盛り込んでいただいていると