香川県議会 2022-11-04 令和4年11月定例会(第4日) 本文
三月十一日は非番の日だったそうですが、これまでにない大きな揺れを経験し、自身の身の安全を確保した後、すぐに消防署に駆けつけ、他の消防署員と共に夜を徹して火災現場の消火作業に当たったそうです。 翌日、火災現場から戻り、同僚から見せられた行方不明者のリストに、思いも寄らず奥様の名前を見つけます。
三月十一日は非番の日だったそうですが、これまでにない大きな揺れを経験し、自身の身の安全を確保した後、すぐに消防署に駆けつけ、他の消防署員と共に夜を徹して火災現場の消火作業に当たったそうです。 翌日、火災現場から戻り、同僚から見せられた行方不明者のリストに、思いも寄らず奥様の名前を見つけます。
いざ火災が発生した場合、直ちに現場に出動し初期消火作業が早くできる消防団の存在というものは、中山間地域にとりまして、安全・安心な社会を築いていく上で重要であり、特に市町村の中心部から離れた過疎地にある分団の役割は、より重要となっております。 そこで、まず知事にお伺いいたしますが、中山間地域における消防団に期待をするところは何かをお伺いいたします。
本日の朝も、7時45分からヘリコプター、おおるりで上空を視察しまして、煙が上がっていないことを確認するとともに、赤外線カメラで熱源探知を行いまして、いまだ火種が残っている状況を確認していますので、地上部隊にその情報を提供して、地上部隊によって消火作業が進むという状況になっております。
消防団員の訓練については、消防団の設置者である市町の状況を見てみますと、指揮命令系統の確立や出動する機会が多い消火作業に伴うポンプ操法訓練など安全行動に欠かせない不断の基本的動作として必要な訓練が行われているところでございます。
現地では、三百六十三世帯七百四十四人に避難勧告が出され、強風による飛び火で火点が分散したことに加え、消火用水が不足するなど消火に手間取り、百四十七棟、約四万平方メートルが焼損しており、消火作業は、鎮圧まで約十時間半にわたり、鎮火まで約三十時間を要しております。
ゆえに、現場の消火作業は重機で少しずつ廃材を崩しながら、大型高所放水車での消火が必要となり、かなりの時間を要したものです。延焼やけが人はいなかったものの、市民に強い不安と恐怖を与えました。現在、行政にはリサイクル工場の指導監督の権限がありません。
◆6番(里脇清隆君) 消火作業、初期消火は、皆さんが思うほど簡単ではありません。火が出たら、みんなが消火器を持って集まったら消せるかというと、そんな簡単なものではありません。火災が起きた時にどう対応するかということになってくると、これは日頃の訓練が必要なんですね。何度も何度も同じことを繰り返していく訓練によって、それが実際に有効に活用されていくということでもあります。
稲佐山が燃えていましたが消火作業をしている人はいません。幸橋付近にさしかかると、人間や馬の死体が川の上流から流れてきました。「水ばくれんね」と助けを求める人も。私は小さいころ「大やけどをした人に水を飲ませると死ぬ」と聞いていました。そのことを言いましたが、聞き入れません。かわいそうになり水を与えることにしました。しかし水を入れるものが探しても見つかりません。長靴の破れたのが見つかりました。
さらに、火災発生時の消火作業や乗客の避難誘導などの訓練を定期的に行い、万が一の対応にも万全を期しております。 埼玉高速鉄道は、開業以来無事故で運転しており、これまでに国から六回の運転無事故事業者表彰を受けております。今後も引き続き利用者の皆様に安心して御乗車いただけるよう、災害時の対応も含め万全を期してまいりたいと考えております。
この場合の農業用水の関係、土地改良区と、それから一般の水路の関係、そういうものもあると思うんですけれども、これで水利権が一般の方たちといいますか、こういう消火作業に使うものとか、そういうところについてはどのようになるんでしょうか、その点を確認させていただいて終わりたいと思います。 ◎藤澤幸男 次長(電気事業担当) 現行導水路、なかなか理解が得られなかったということでございますけれども。
これでは、火災時に出動するものの、消火作業に従事することで手いっぱいとなり、防御活動の安全が確保できない中で、取り残された人への避難誘導や救出への対応ができない現状があります。まさに、綱渡りの状況でございます。 そこで、消防力の整備指針に基づいて整備すべき各種車両に対する人員数と現有数について、県内ではどのような現状であるのかお教えください。
会議では、高齢者世帯における日ごろからの初期消火や避難訓練が重要であること、住宅用火災警報器の未設置世帯への設置促進が引き続き必要であるということ、住宅密集地での消火作業は小型車両での作業が有効であること、自主防災組織への防火対策等の指導が必要である、こういった御意見や注意喚起がなされたところでございます。
我々は、キエフ市のチェルノブイリの博物館にも行ってきましたが、そこで上映されていた当時の消防隊の映像では、消火作業の出発時ににこやかに手を振る作業員の姿がありました。放射能の恐ろしさ、基本的な情報が全く伝えられていないのでした。発電所近くのプリピャチ市の住民に避難命令が出されたときも、住民は3日ぐらい避難していればいいのだろうとの認識であったそうです。
元消防士からお話を伺いますと、当時消火作業に当たった消防士、すぐ向かって亡くなられた方もありますが、トータルでいうと三百名くらいみえる。その多くが若くして六十前でいろんな病気で亡くなってしまった。そして残っている方も、今体に何らかの障がいを持っていない方はゼロだということでありました。原発事故が起きた後、本当の意味での収束という言葉を使うことがいかに難しいかということがよくわかります。
消防団の日常活動である消火作業におきまして、消防団が消防ポンプ積載車で放水活動を行うにしても、最低限の人数がそろわないと放水等の活動ができないところでございます。このことから、委員御指摘のとおり、団員に占める地域外で働く被雇用者の割合がふえた、または若い人が少なくなってきたということで、平日、昼間の活動に支障を来てしている地区があるというような状況を市町からもうかがっているところでございます。
上げているときに、今からともに考えるとかという答弁でなくて、こういうことをしますというふうなことを市町にずっと波及していくということが大切かなというふうに考えますので、きちっとした計画書、それから、市町においては、例えば消防団以外の方が消火作業というのは大変危険な場合もありますよね。そういったこともきっちりとした活動、両者が協力することは必要なんですが、してはいけないこともあると思います。
まず、川内原子力発電所二号機につきましては、九月一日から原子炉を停止し、定期検査を実施しておりましたが、九月十日、タービン建屋内でポンプの設備点検作業を実施していましたところ、火災が発生し、作業員二名が、消火作業中に手にやけどを負ったとの報告があったところでございます。
川内原子力発電所二号機の火災発生事故についてでございますが、川内原子力発電所二号機につきましては、九月一日から原子炉を停止し、定期検査を実施しておりますが、去る九月十日、タービン建屋内でポンプの設備点検作業を実施していたところ火災が発生し、作業員二名が消火作業中、手にやけどを負ったとの報告があったところでございます。
京都府としても、毎年の防災訓練に加えて、ことしは実際に消火作業や救助活動を体験しながら自宅から避難するという「発災型防災訓練」を実施され、また、防災フェアを開催して家庭での防災対策や地域のスクラムづくりをテーマにした講演会も実施するなど、府民への啓発活動に力を入れていただいていることを心強く思うところです。