190件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

岡山県議会 2022-12-09 12月09日-05号

大会審査対象となる3つの要素のうち、「さし」の入り方などの肉質については、これまでも母牛ゲノム検査を県の協力を得ながら行ってきましたが、脂肪の質、つまり肉を焼いたときの香りや口溶けのよさの指標の一種となる脂肪酸の含有量についても、ゲノム検査をして、5年後に向けて挑戦していきたい考えを持っています。ぜひその点を配慮していただきたいものであります。

岐阜県議会 2022-09-01 09月28日-02号

具体的には、第一には、ゲノム育種価を活用したトップレベル母牛選抜であります。このゲノム育種価と申しますのは、遺伝子レベル肉質肉量の優れた牛を見つけることのできる技術でありまして、この技術鹿児島大会に向けて新たに活用してまいります。 第二に、受精卵移植技術を活用したエリート子牛生産であります。ゲノム育種価を活用し選抜した母牛から採取した受精卵を、他の複数の母牛に移植します。

神奈川県議会 2022-02-18 02月18日-05号

さらに、母牛の発情や分娩の兆候を24時間リモート監視するIoT技術等導入した先進事例県内農家普及させることで、作業の省力化も進めていきます。  県は、本県肉用牛農家に対する新技術導入を支援することで、社会情勢の変化に対応できる持続可能な肉用牛経営を振興してまいります。  最後に、大規模河川事業推進についてお尋ねがありました。  

岡山県議会 2021-09-22 09月22日-06号

いずれにいたしましても,放牧を活用した和牛増頭策は,飼料コスト低減等の面で有効な手法であり,連携体制の検討,流産や母牛死亡等リスク対応放牧を行う水田に作付する飼料作物の選定など,農業団体和牛繁殖農家の意見も聞きながら,御提案の南北連携も含め,実施方法地域について研究してまいりたいと存じます。 以上でございます。 ○議長(神宝謙一君)  24番。   

岐阜県議会 2021-09-01 09月30日-03号

その内容を少し御紹介しますと、飛騨牛戦略推進協化事業として、DNA分析によるゲノム育種価調査実施して優れた子牛を効率的かつ効果的に増産、継続した母牛オレイン酸能力の推定による出品候補牛能力評価精度向上選抜チームエコー診断技術向上出品牛簡易ビタミンA検査実施による飼養管理のモニタリングなどの取り組みを進めており、現在も着々と準備が進んでいるものと拝察いたします。 

栃木県議会 2021-03-12 令和 3年 3月農林環境委員会(令和2年度)-03月12日-01号

通常であれば母牛が持っている肉質交配を繰り返してやっとそれが分かってくるという状態なのですが、直接その遺伝子を調べることにより、早急にその牛の肉質が良い遺伝子なのかどうかということが分かるということで、これによりまして、牛の改良期間を非常に短縮することができるという取組です。昨年から始めておりまして、これからも継続していきたいと考えております。 ○中島宏 委員長 山田委員

佐賀県議会 2021-02-04 令和3年2月定例会(第4日) 本文

その建設予定地唐津市肥前町の瓜ケ坂でございまして、用地面積は約四ヘクタール、整備する施設母牛を飼うための繁殖牛舎や子牛の育成牛舎受精卵採取施設、さらに研修施設などでございまして、延べ床面積は約一万平方メートルでございます。  ここで飼養する繁殖雌牛は二百五十頭を想定しておりまして、年間約百六十頭の子牛を肥育農家に供給する、全国でも最大規模施設となります。  

佐賀県議会 2020-03-10 令和2年農林水産商工常任委員会 本文 開催日:2020年03月10日

今、繁殖母牛が二百五十頭ぐらいいて、大型機械導入して二人ぐらいでやっている。沖縄県独特の支援制度もあるんですね。二、三年後には三百頭にしたいというような、すごく生き生きしておられるんですよね。そこは子牛の値段が高いということもあると思いますけれども、そこはしっかりと利益を出しておられる結果かなと思っているわけです。  

愛媛県議会 2020-03-10 令和 2年農林水産委員会( 3月10日)

9は、性選別精液を活用した優良後継牛確保酪農スマート農業導入を支援する経費、10は、愛媛あかね和牛母牛確保生産拡大を図るため、繁殖肥育一貫経営の転換に向けた取り組みを支援する経費、11は、5G通信網普及を見据え、スマート畜産普及促進を図るため、畜産研究センター技術支援体制を整備する経費、12は、中予地方局予算で、久万地域和牛産地力を強化するため、優良な後継雌牛確保する受精卵移植体制

佐賀県議会 2020-02-04 令和2年2月定例会(第4日) 本文

このブリーディングステーションの整備により、唐津地域においては、母牛種つけから分娩までの繁殖支援ブリーディングステーションで、その後、子牛が肉牛として出荷されるまでの過程をキャトルステーションが担うことができます。  自給率向上だけではなく、繁殖肥育一貫経営の後押しにもなる非常によい取組だと思っております。  そこで、次の点についてお伺いをいたします。  

佐賀県議会 2020-02-01 令和2年2月定例会(第1日) 本文

母牛種つけから分娩までの繁殖農家に代わって実施する施設としては国内最大規模のもので、繁殖農家負担軽減肥育素牛生産拡大を支援し、日本一の生産拠点を実現してまいります。  次に、企業の成長を支えるIT人材育成確保する取組について申し上げます。  AIIoTなど先進技術によって仕事や働き方が目まぐるしく変化する中、ITの知識やスキルを持った人材育成確保が課題となっています。

愛媛県議会 2020-01-27 令和 2年農林水産委員会( 1月27日)

次に、肉用牛ですが、肉用牛の種類には黒毛和牛のような肉専用種のほか、乳用牛の雌に和牛精液をつけて産まれる交雑種、ホルスタインなど乳用牛雄牛の3種があり、ここでは黒毛和牛の例を示していますが、繁殖農家母牛に子牛を産ませて9カ月くらいまで育てた後、家畜市場を介して肥育農家に約70万円で売却し、肥育農家ではその牛を20カ月くらい肥育して、約130万円で出荷します。