奈良県議会 2023-02-27 02月27日-03号
一方、県立橿原公苑は、周辺に橿原神宮や県立橿原考古学研究所などが共存している地域でございますことから、スポーツだけではなく、様々な文化イベントにも活用できる多機能複合型アリーナの整備が、この地にふさわしいのではないかと考えています。両施設が本県の新たなスポーツ拠点となり、また、県民の皆様の健康増進や、中南和地域の活性化にもつながるよう、整備していく考え方でございます。
一方、県立橿原公苑は、周辺に橿原神宮や県立橿原考古学研究所などが共存している地域でございますことから、スポーツだけではなく、様々な文化イベントにも活用できる多機能複合型アリーナの整備が、この地にふさわしいのではないかと考えています。両施設が本県の新たなスポーツ拠点となり、また、県民の皆様の健康増進や、中南和地域の活性化にもつながるよう、整備していく考え方でございます。
このエリアは、既に文化とスポーツが調和している地域であり、スポーツだけではなく、様々な文化イベントなどにも活用できる、多機能複合型アリーナの整備がふさわしいのではないかと考えております。陸上競技場やアリーナの規模等については、県・市、それぞれの議会や関係機関のご意見も伺いながら検討してまいります。
そのことは、宮崎市が昨年8月に西口整備を求めて県に提出した要望書の中でも、駅東エリアに「多機能複合型アリーナ構想を検討中」とした上で、「駅の東西エリアを連結させて中心市街地の大きな人の流れを造成したい」と記されていることからも明らかだと思います。 話を原点に戻しますが、宮崎市街地のあり方は、当然「市町村の仕事」という県の立場は十分に踏まえた上で―ただ、ここは県都、宮崎は県都でもあります。