広島県議会 2023-02-27 2023-02-27 令和4年度予算特別委員会(第3日) 本文
まず、一連の騒動を整理すると、いずれも平川教育長肝いりの事業であること、平川教育長が校長時代より付き合いのある業者であること、そして業者選定過程が極めて不透明であることが挙げられます。 教育委員会から最初に提出された3,000万円を費やして弁護士法人に作成させた報告書では、官製談合防止法第8条違反が1件、地方自治法第234条第2項違反が1件抵触すると記載されています。
まず、一連の騒動を整理すると、いずれも平川教育長肝いりの事業であること、平川教育長が校長時代より付き合いのある業者であること、そして業者選定過程が極めて不透明であることが挙げられます。 教育委員会から最初に提出された3,000万円を費やして弁護士法人に作成させた報告書では、官製談合防止法第8条違反が1件、地方自治法第234条第2項違反が1件抵触すると記載されています。
次に,5の3の2)排水処理施設業務等の業者選定過程について,固定化の傾向が見られるため,指名業者を十分に検討したとは言えない。そのため,業者選定の過程を明文化し,透明性を高め競争環境を整えるべきとの指摘でございます。 この点につきましては,警備業務につきましては,平成20年度契約から一般競争入札を実施いたしました。
指摘の内容は,業者選定過程や積算の過程が不透明であり,一般競争入札の採用を検討すべきというものでございます。 この対応といたしましては,平成20年度から,これまでの指名競争入札から一般競争入札に改めますとともに,予定価格の積算に当たりましても,複数の業者から参考見積もりを徴するよう改めました。 次に,その下の試験研究についてでございます。
このため、六月十六日に設置をいたしました再発防止検討会議の契約事務部門におきましても、要求部門と発注支払い部門の分離など、審査体制の強化、随意契約における業者選定過程の透明化の推進、修繕と工事請負の区分の明確化などの視点からの検討が進められているところであります。
次に,2)の指名基準の統一やその公表,また,業者選定過程の明瞭化や指名業者が固定化しない方策の検討についてでございます。 これは,企業局として統一された具体性のある指名基準を定め,これを公表すべきである。
まず、原則として一般競争入札とするよう検討すべきではないかとのお尋ねですが、一般競争入札は、入札参加資格を満たす者はすべて入札に参加できますため、競争性が高く、業者選定過程の透明性、客観性が高いとされております反面、不良、不適格業者が落札した場合には、工事の品質低下をもたらすおそれがあること、資格審査のため発注に要する期間が長く、資格の確認に係る事務負担が大きいことなどの問題がございます。
また、一般競争入札につきましては、競争性が高く業者選定過程の透明性、客観性が高いとされております反面、不良、不適格業者の排除が困難で、もし施行能力の十分でない業者が落札した場合には、工事の品質低下をもたらすおそれがありますことや発注までの期間が長く、参加資格の確認に係る事務負担が大きいなどの問題がございます。
また、指名競争入札を存続させる場合は、公正で客観的な指名業者選定をどう担保するのかとのお尋ねでありますが、いわゆる一般競争入札は、参加資格のある者はすべて入札に参加できるため、競争性が高く業者選定過程の透明性、客観性が高いとされております反面、不良、不適格業者の排除が困難で、もし施工能力の十分でない業者が落札した場合などには、工事の品質低下をもたらすおそれがありますことや、また発注までに要する期間が