長崎県議会 2023-01-11 01月11日-05号
林業被害があったり、あるいは県北地域などでも海岸の希少植物などが食害されたりとか、自然環境がシカだったりとかで壊されたり荒らされたりと、そういった面があると思っているんです。 こういったことについても、この計画の中に盛り込まれてはどうかなと。
林業被害があったり、あるいは県北地域などでも海岸の希少植物などが食害されたりとか、自然環境がシカだったりとかで壊されたり荒らされたりと、そういった面があると思っているんです。 こういったことについても、この計画の中に盛り込まれてはどうかなと。
農業・林業被害ともに多いのがイノシシ、鹿であり、その中でも林業被害が多い鹿についてお伺いいたします。林業振興でも述べさせていただきましたが、山の荒廃の一要因でもありますのが鹿の食害であります。例えば、香南市においても食害防止ネットを張るボランティアを募集し、取り組んでおりますが、それだけではなかなか解決しないのが現状であります。
滋賀県の令和4年度までを期間とする現行の第3次ツキノワグマ特定計画では、保護計画で、地域個体群の安定維持、人身被害、生活環境被害の回避および林業被害の減少を目的とし、狩猟は自粛となっています。 さて、既に御存じの方も多いと思いますが、昨年の12月12日に、滋賀県甲賀市信楽町に隣接する京都府和束町において熊の錯誤捕獲があり、同町内において放獣されたという事案が発生しました。
熊につきましては、先ほどいずれも言いましたけれども、例えば林業被害あたりを10年程度見ますと、林業被害は増加の傾向があります。ツキノワグマの林業被害というのは、いわゆる皮剥ぎという被害があるのですが、そういった被害につきましては増加しているところもあります。総じて、先ほど御説明いたしましたとおり減少傾向にあるけれども、中にはそのような事例もあるという状況でございます。
狩猟者数が今6,721人となっているのですが、平均年齢がどれぐらいになっているのかと、再造林に伴う林業被害の防除対策となっているのですが、再造林の現在の被害状況を伺います。
今後、県南地方などにも生息域を拡大し、農業被害だけでなく、造林木などの林業被害を受けるのではと、とても心配しております。 そこで、県は県南地方におけるニホンジカの被害防止対策にどのように取り組んでいくのかお尋ねします。 次に、阿武隈川上流遊水地群についてであります。
〔資料①提示〕こちらのパネルを御覧いただきますと分かると思いますけれども、令和2年度のニホンジカによる農業被害額は1億3,000万円弱でありまして、前年度比37%増、林業被害額においても前年度比12%増の1億3,600万円と、ここ数年増加しております。
3 石巻市 石巻市では、ニホンジカの生息域拡大による農業被害、林業被害等が増加しており、令和二年度の捕獲頭数は、くくりわなの設置により集落周辺の捕獲圧を強化したこともあって、過去最高の二千九百五十九頭であった。
農業被害や林業被害、多くの被害が7~8月の豪雨で発生しております。その関係の災害対応の補正予算も組まれておりますが、まず、農業被害についてお伺いします。7月だけで714か所、約26億円、8月は1,910か所、約63億円の農業被害が発生したと報じられました。
鹿、熊による林業被害状況ですが、林業被害面積は44ヘクタールで、対前年度比98%、被害金額につきましては1億1,700万円で、対前年度比87%です。鹿の被害が増加しておりますが、皆伐促進により新植地の増加などが影響しているものと考えております。 続いて、3ページをご覧ください。 野生鳥獣による農作物被害状況です。鳥獣による農作物被害金額は2億6,000万円で、対前年度比92%でございました。
被害額の内訳は、農業被害が全体の約87%、林業被害が約7%と、農業被害が大きいところです。 狩猟者の現状を見てみますと、昭和53年度の1万4,572人をピークに猟友会の会員は、令和元年度には3,516人となり、大きく減少している状況です。また、年齢構成は、60歳以上が76%と、有害捕獲の担い手不足が深刻化しているところです。
また、森林につきましては、捕獲や被害防除などの獣害対策により、ニホンジカによる林業被害面積は減少傾向にありますものの、下層植生の衰退が続いているという、こういう状況がございます。このように、生態系につきましては依然多くの課題が残されている状況であります。
まず、琵琶湖の水源でございます森林に目を向けますと、平成12年頃からニホンジカによる林業被害が急増いたしましたため、捕獲や被害防除などの取組を行いました結果、被害面積は減少傾向にありますものの、下層植生については衰退が続いておりまして、土壌の流出などが懸念される状況となっております。
鹿・熊による林業被害の状況でございますが、林業被害の面積は45ヘクタールで対前年度比115%、被害金額につきましては1億3,500万円で対前年度比110%でございました。鹿の被害につきましては減ったということでございますが、熊の被害が増えたため全体で増となってございます。 続きまして3ページ、今度は野生鳥獣による農作物被害状況についてでございます。
また、獣類、鹿、熊による林業被害額は平成27年を境に減少傾向にあるほか、野生鳥獣による農林業被害額についても、同じく平成27年を境に減少傾向にあり、私は県の取組を高く評価しているところです。 しかし、減少傾向にあるとはいえ、依然として農林業被害額は大きく、特に中山間地域の住民にとっては深刻な課題です。
DX初年度に当たる令和二年度におきましては、IoTを活用したレモンなどの栽培における環境制御技術のモデル実証や、林業被害の軽減に向けたニホンジカの捕獲方法の検証などに取り組み、第一次産業における生産性の向上や高付加価値化を図っていくこととしております。
また、急速に生息域が拡大しているニホンジカによる林業被害の拡大抑制と防止を図るため、五つのモデル地区において、低コストで普及を促進しやすいIoTを活用した調査と捕獲方法の検証を実施するとともに、林業経営者を対象とした研修を開催し、持続的な林業経営の確立を図ってまいります。
ただ、(2)にありますとおり、林業被害については軽減傾向、農業被害については少ない被害で横ばいが続いているという状況でございます。 下に行きまして4の管理において留意すべき事項でございますが、熊については、生息密度、繁殖率が低いため、保護の観点がどうしても必要となってまいります。また、被害を防止するという意味では、地域の理解と協力が必要と考えてございます。
木曽では熊による被害がございますけれども、造林木で林業被害の多いところにつきましては、一番の加害獣は、現在のところ、鹿でございまして、申し上げた対策や交付金で対応している状況でございます。 ◆堀内孝人 委員 桜の木のことを言ったのは、毎年、私の家の近くの小中学生が卒業記念に植えているんです。
台風第15号で本県も初めて本システムに基づく派遣を行っており、9月20日に総務省から千葉県山武市に支援に入って欲しいという要請があり、翌日の21日から総括支援チームと農業・林業被害の先遣隊を派遣した。 現地の支援ニーズを把握した上で、25日から罹災証明受付、支援物資整理業務等の支援のため、県職員、市町村職員を派遣し、10月11日までの間で、延べ199名の派遣を行った。