熊本県議会 2045-06-01 06月16日-06号 大学の教育養成期間の教育実習は余りにも短か過ぎるということであります。教師は、きわめて実践的な職業であります。知識や技能を教え、子供を扱うということは、かなり技術的なもので、この力は実習で伸ばしていくほかになく、いかに知識があっても現場では役に立たないのでは意味がありません。このことは医師と全く同じであります。したがって、極端に言えば、教師の育成では実習こそがすべてであります。