熊本県議会 2022-12-22 12月22日-06号
文部科学省が今年1月に公表した教師不足調査によると、熊本県の不足率は、小学校でワースト2位、中学校ではワースト1位となっています。 国に定数改善を求めることは当然必要でありますが、県独自の学力テストの中止や業務削減を進め、現場の負担を増やさないこと、非正規職員の正規化と処遇改善を図ることなど、一層の取組推進を強く要望するものであります。 以上で討論を終わります。
文部科学省が今年1月に公表した教師不足調査によると、熊本県の不足率は、小学校でワースト2位、中学校ではワースト1位となっています。 国に定数改善を求めることは当然必要でありますが、県独自の学力テストの中止や業務削減を進め、現場の負担を増やさないこと、非正規職員の正規化と処遇改善を図ることなど、一層の取組推進を強く要望するものであります。 以上で討論を終わります。
2月1日の新聞各紙により文部科学省が初めて行った教師不足調査の結果が掲載され、産休や育休などで欠けた教員の代わりとする臨時的任用講師を補充できず、全国で2,558人の教員不足が発生していることが分かりました。この調査結果によると、千葉県では5月1日時点において、小学校で91人、中学校で33人、高等学校で2人、特別支援学校で9人の教師不足であり、他県に比べて多い状況です。