山口県議会 2023-02-01 02月27日-02号
県警察では、これらの施策を実現するため、来年度は、サイバー犯罪対策に特化したサイバー犯罪対策課や捜査の高度化に対応する捜査支援分析課、さらには警察部内のデジタル化を一層推進していく情報技術推進課を新たに立ち上げ、それぞれ専門的な人材の確保・育成はもとより、必要なデジタルツールや捜査の高度化に資する資器材を計画的に整備してまいることとしております。
県警察では、これらの施策を実現するため、来年度は、サイバー犯罪対策に特化したサイバー犯罪対策課や捜査の高度化に対応する捜査支援分析課、さらには警察部内のデジタル化を一層推進していく情報技術推進課を新たに立ち上げ、それぞれ専門的な人材の確保・育成はもとより、必要なデジタルツールや捜査の高度化に資する資器材を計画的に整備してまいることとしております。
今議会での我が党の代表質問に対する本部長の答弁で、来年度から捜査の高度化に対応する捜査支援分析課、警察部内のデジタル化を促進していくための情報技術推進課を新たに立ち上げるとの力強い御答弁を頂いたところでありますが、犯罪捜査や事件・事故の分析、解析などについては、今までよりもデジタルツールを使った捜査のデジタル化、高度化を進めていかなければならないと考えております。
次に、警察関係では、 犯罪捜査の高度化について、 捜査のデジタル化を推進するため、来年度から捜査支援分析課が新設されるが、デジタル化に対する現状認識、新設課の業務内容や期待される効果について伺うとの質問に対し、 情報通信技術の発展に伴い、秘匿性の高いSNSアプリなど新たなデジタル技術が犯罪の手段として悪用され、うそ電話詐欺などにおいて、犯罪のスピード化、広域化が進む中、警察捜査においても、社会に普及
組織体制では、これを運用する捜査支援分析課を新設し、警察署の捜査への支援を強化するとともに、ストーカー、DV、児童虐待等に係る特捜班の体制を拡充するほか、サイバーセキュリティ戦略推進係を新設するなど、喫緊の課題に的確に対応するため組織改正を行うとの説明がありました。
主なものを御説明させていただきますと、まず、先ほどシステムのお話もございましたが、いわゆるICT、こういった技術を活用して、警察活動の高度化、迅速化、効率化を図るとともに、警察署に対する捜査支援体制を強化するといった目的を持ちまして、現在、刑事企画課の附置機関として設置されております捜査支援室を所属化して、捜査支援分析課を新設する予定をしております。