滋賀県議会 2021-09-28 令和 3年 9月定例会議(第11号〜第17号)−09月28日-05号
文化財に関わる伝統技術の保存と向上を図るために、日本古来の伝統的な木造建築技術や左官技術、社寺等の屋根工事などの、これは文化庁が選定する保存技術保存団体というのがございまして、そこが研修等を実施して、技術の保存・継承、後継者の育成をされております。
文化財に関わる伝統技術の保存と向上を図るために、日本古来の伝統的な木造建築技術や左官技術、社寺等の屋根工事などの、これは文化庁が選定する保存技術保存団体というのがございまして、そこが研修等を実施して、技術の保存・継承、後継者の育成をされております。
今後、関係部局と連携を図り、しっくい塗りなどの左官技術を含めた伝統技能への支援、普及の在り方及び担い手確保について、他県の事例を参考にしながら、本県にふさわしい手法を研究してまいりたいと考えております。 〔21番丸山大輔君登壇〕 ◆21番(丸山大輔 君)取組についてまた御検討されるということですので、ぜひよろしくお願いしたいと思います。
また、左官技術のこて絵や自然木を生かし切る日本建築の伝統技術をリノベーションの中に意識的に取り入れることで、再発見や新たなビジネス機会に気づく可能性もあります。今行政が意識的に仕掛けなければ、消えていく環境にあるという認識が必要だと思います。 小規模需要を生み出すことで、多くの県民が納得できる意義のある事業だと思いますが、知事のお考えをお聞きします。
交番、駐在所への大工、左官技術の取り入れ、活用についてでございますが、交番、駐在所等の警察施設につきましては、県民に対して親しみやすく、便利で、かつ安全なものであることはもとより、警察法第2条で定められた警察の責務を全うする観点から、治安維持の拠点、災害時の防災拠点としての機能を有するものとして整備をする必要があります。
CNF(セルロースナノファイバー)に係る 本県の取り組みについて)……………………………………………………………………………12 知事(答弁)………………………………………………………………………………………………13 西川憲雄君(一般質問・質疑──県有施設への大工・左官技術の取り入れ。交番・駐在所 への大工・左官技術の取り入れ。高校生の農林業就業状況と人材確保。
また、経験が豊かで伝統的工法を習得していると認められる大工及び左官技術者を県が登録、紹介することによって、これらの登録された技術者が伝統的民家の保存工事等において活躍をされている。
文化財の修復において重要な建材であり、文化庁指定の伝統左官技術保存会、伝統瓦技術保存会の方々からは、両工事の材料確保で採掘の要望が寄せられています。京都府としても文化財保存修復事業に深草土の確保は必要との認識だと思います。資源確保の観点から、京都府教育委員会は文化庁に植物性資源保護と同じように鉱物性資源保護の要請をなされているとは聞くが、文化庁の検討状況、現状についてお聞かせください。
一つには、先ほど監理課長が言いましたように、若年左官技術者の育成とか、あるいは技術育成のための工法等を採用してくれとか、そういうお話がありました。現状として、新規採用を組合内でなかなか確保できない。それから六十歳超えで働いているのが多いということがありました。
山常楼は客間の座敷飾りなどへのぜいを尽くした意匠ですとか、土蔵のしっくいなどの高い左官技術など、安来鋼で栄えた港町の歴史を物語る料亭建築として評価されたものであります。
その伝統がずっとつながってきて、島根県もとりわけ仁摩町や温泉津町、大田市五十猛、こういうようなところで非常にすばらしい左官技術が伝承されているようでありまして、そういう意味からしても、鳥取県の左官技術というのも非常にすばらしいものがある。だから、それの技術継承ということを何とかならぬのかなという思いです。