広島県議会 2022-12-15 2022-12-15 令和4年建設委員会 本文
このため、少し具体的な説明が難しいところですが、一般的に費用がかかる要因として、新築工事部分については、寒冷地仕様のための凍結防止設備や出入口の引き戸の設置に加え、移転設置するため、電気や水道の引込み工事が発生します。また、多目的トイレやオストメート、緊急通報装置などの特殊設備があることに加え、おもてなしトイレとして、温水洗浄便座などの整備もあります。
このため、少し具体的な説明が難しいところですが、一般的に費用がかかる要因として、新築工事部分については、寒冷地仕様のための凍結防止設備や出入口の引き戸の設置に加え、移転設置するため、電気や水道の引込み工事が発生します。また、多目的トイレやオストメート、緊急通報装置などの特殊設備があることに加え、おもてなしトイレとして、温水洗浄便座などの整備もあります。
夏の冷房には十分機能は発揮できるわけですけれども、施設の老朽化等もありまして、寒冷地仕様でもないもので、冬の暖かさを確保するということは、今回の緊急整備では想定しておりません。 ◎坪井俊文 特別支援教育課長 続きまして、特別支援学校の空調設備についてでございますけれども、特別支援学校、18校中2校が都市ガス方式をメイン方式としておりまして、その他16校が電気方式となっております。
また、カビや結露、音漏れなどの遠因は、従来型の軽量鉄骨プレハブ住宅をスピード優先で東京のメーカーに一括発注し、しかも寒冷地仕様ではなかったことにあるのではないでしょうか。岩手県では住田町の木造仮設住宅がその快適さや恒久住宅への移設可能等で注目され、福島県でも六千七百戸、全体の四割の仮設住宅を地元の木材と企業を活用して建設しました。費用もプレハブ仮設より安上がりだったとされています。
この仮設住宅、会計検査院の二十四年度の報告の中で、基本的には一戸当たり二百三十八万七千円が上限とされているわけですけれども、実際には造成費とか、そして東北であった関係で、この東日本大震災は寒冷地仕様という二重サッシとか、あとバリアフリーの問題とかいろいろありまして、一戸当たりが約六百万円以上かかっております。
明らかに寒冷地仕様になっていないのである。ガードレールも落ちていくし、たしか平成17年の豪雪の雪解けが終わった後も、1年もたたないうちにのり面が崩壊している。とてもまともな仕事ではないということについては、もう引き上げていったが、私も当時の農林水産省の水利事務所長の新しい赴任先にまで電話をかけて、けしからん話だと怒った経緯もある。
プレハブ建築協会への要請につきましては、災害時における応急仮設住宅の建設に関する協定に基づき実施したものでありまして、その内容としては、標準仕様に加えて、岩手・宮城内陸地震の経験を踏まえた寒冷地仕様で整備してきたところでありますが、その後、居住環境改善のため、国から暑さ寒さ対策の追加工事が認められ、更に、応急仮設住宅の供与期間が一年間延長されたことに伴い、今回の追いだき機能の整備が追加されたものであります
私たちが行った栄村の県政懇談会で出された御要望ですが、仮設住宅は雪や風が玄関に直接吹き込まないように廊下をつけるなど工夫していただきましたが、おふろは寒冷地仕様ではなく、追いだき機能がありません。豪雪地の栄村でこれはとてもお気の毒です。後づけの電気保温器などもあるようですので、ぜひ一日も早く追いだきの設備を設置していただきたいです。ぜひよろしくお願いいたします。
今回の応急仮設住宅につきましては、標準仕様に加えまして、岩手・宮城内陸地震の経験を踏まえた寒冷地仕様で整備してきたところでございますが、ふろの追いだき機能の追加につきましては、現時点では認められておりませんで、国において、今後の検討課題としていくというふうに伺ってございます。
特に寒冷地仕様の対策が取り入れられ、入居されている被災者の方々もおおむね満足しているようでありました。また、野迫川村の仮設住宅は、十津川村と同じく、県産材の木材を使った仕様となっており、木の香りが漂う日本住宅のイメージがあり、入居されている被災者の方も大いに満足しておられました。
応急仮設住宅の発注に際しては、当初から標準仕様に加え、寒さ対策として、外壁と床にグラスウール五十ミリメートル、天井に同じく百ミリメートル相当の断熱材の追加及び水道管の凍結防止、天井内に結露防止対策として換気扇の設置、居室への冷暖房機器としてエアコンの設置、風雨よけとして玄関にそで壁の設置等、独自の寒冷地仕様として明示し、発注しております。
◆四十四番(坂下やすこ君) 寒さ対策ですけど、住宅課とかお聞きしますと、最初から寒冷地仕様にして発注をしたというふうに伺っているんですけれども、なのに、なぜプラスの寒さ対策ということなんでしょうか。 ○議長(中村功君) 土木部長橋本潔君。
壁には寒冷地仕様として断熱パネルが使用されますが、つなぎ目部分の断熱効果がほとんどないために、ここがヒートブリッジになり、冬場は滴り落ちるほどの結露が生じたとのことです。壁側に物が置けない上にカビが大発生し、健康被害が心配される状態だったと言われます。今回、こうした教訓は生かされているのでしょうか。
その要点でございますが、高齢者に対応したバリアフリーへの対応、また、寒い地域でございますので寒冷地仕様にすること、また、避難生活の孤独感を感じないような、地域コミュニティーに配慮した大字ごとに住戸の配置をするなど、さまざまな供給側としての研究を行っております。しかし、住民の方と直接ミーティングをしてご意向を聞く必要もあろうかと思いまして、そのようなことも指示をしておるところでございます。
宮城県内の仮設住宅につきましては、天井、床、外壁に断熱材を入れた寒冷地仕様になっておりますが、地域や入居者の実情によりましては、更に寒さ対策が必要な場合もありますので、現在、仮設住宅が設置されております市町におきまして、防寒のための必要な追加工事を行うことといたしております。
しかしながら、近年の被災地においては、寒冷地仕様として、国との協議により風除室を追加設置しているところであり、本県では被災者が雪、雨、風などの影響を受けることなく避難生活を送るためには、すべての地域において風除室が必要と思われることから、国に対し標準的な仕様とするよう強く要望してまいる考えであります。 (教育長野地陽一君登壇) ◎教育長(野地陽一君) お答えいたします。
、こういった国は寒い中でIT先進国として実現をしたわけでございます。社会制度の見直しが同時に行われておりますので、ぜひ参考にして取り組んでまいりたいと考えております。 〔土木部長木下惠夫君登壇〕 ◎土木部長(木下惠夫君) お答えをいたします。 仮設住宅の結露問題への対応についてでありますけれども、仮設住宅の建設に当たりましては、過去の教訓と豪雪地帯であることを踏まえ、気密性と断熱性に配慮した寒冷地仕様