宮崎県議会 2022-11-29 11月29日-05号
4期目に向けた私の思いにつきましては、先日発表いたしました政策提案の中でもお示ししておりますが、まずは新型コロナ対策により、県民の命と健康を守る取組のほか、宮崎再生基金等を活用して、厳しい状況に置かれている方々の暮らしや経済活動の回復に積極的に取り組んでまいります。
4期目に向けた私の思いにつきましては、先日発表いたしました政策提案の中でもお示ししておりますが、まずは新型コロナ対策により、県民の命と健康を守る取組のほか、宮崎再生基金等を活用して、厳しい状況に置かれている方々の暮らしや経済活動の回復に積極的に取り組んでまいります。
県は、コロナ禍で疲弊した産業を立て直すために、9月補正で30億円の宮崎再生基金を組みましたが、知事選は、県民が共感できる宮崎づくりを問う選挙になると考えます。 2040年の宮崎県をどう展望し、実現に向けどのようなプログレッシブな取組を展開していこうとしているのか、知事に伺います。 以上、壇上からの質問とし、あとは質問者席で行います。(拍手)〔降壇〕 ◎知事(河野俊嗣君) 〔登壇〕 お答えします。
次に、「宮崎再生基金積立金」についてであります。 これは、長引くコロナ禍や原油価格・物価高騰からの県民生活及び経済活動の本格的な回復とさらなる活性化に向けた施策を、安定的かつ機動的に展開するためのものであります。
今後、重要性が高まりますデジタル化やゼロカーボンなど、中小企業が取り組むべき課題は多数ありますが、県としましては、今議会にもお願いしております「宮崎再生基金」等も活用しながら、引き続き、市町村や商工団体などと連携し、中小企業の経営基盤の強化や生産性向上に向けた取組を支援するなど、一日も早い本県経済の再生に向けて、全力で取り組んでまいります。
そのような認識の下、今議会でお示しした長期ビジョンに描く宮崎の輝かしい未来を実現していく上でも、まずはこの難局からいち早く立ち上がり、力強い元の成長軌道に回復させるための取組として、国の交付金等の積極的な確保・活用に加えて、今議会で提案しております宮崎再生基金を創設し、商店街の活性化や観光誘客の促進、農林水産業・商工業への支援、生活困窮者への対応など、きめ細かな施策を機動的かつ継続的に展開していくこととしております
そのため、何よりもまずは、今議会で提案しております宮崎再生基金を活用しながら、厳しい環境にある現下の県民生活や経済活動の早急かつ力強い復興を図るためのきめ細かい政策を、機動的、継続的に展開してまいります。 その上で、本格的に進行しつつあります人口減少の抑制に向けて、若者が学び、働き、子育てしやすい環境づくりや、移住定住の促進、交流人口の拡大に取り組みます。
このため、厳しい環境にあります県民生活、経済活動を確実な再生へと導くことを目的としまして、過去最大の規模となります本県独自の宮崎再生基金の創設を今議会に提案したところであります。 これは、県民の皆様を何としても守り抜くという、私の決意の表れでもあります。
先ほど申し上げました30億円の「宮崎再生基金」を創設し、県民生活や経済活動の本格的な回復とさらなる活性化に向けた施策を、機動的かつ継続的に展開してまいります。設置期間は、今年度から令和8年度までの5年間であります。