愛知県議会 2023-03-13 令和5年教育・スポーツ委員会 本文 開催日: 2023-03-13
この間も、人気の高い県立高校は引き続き生徒が集まったが、定員割れを繰り返す指導重点校が出現するなど、二極化の様相を呈していた。 令和に入ってからは、不登校を経験した生徒が通信制や昼間定時制など、自分のペースで学べる学校や、独自の魅力化を図っていた私立高校の人気が高まり、相対的に全日制県立高校の人気の陰りが見え、ここ数年は毎年2,000人以上の欠員が出る状況である。
この間も、人気の高い県立高校は引き続き生徒が集まったが、定員割れを繰り返す指導重点校が出現するなど、二極化の様相を呈していた。 令和に入ってからは、不登校を経験した生徒が通信制や昼間定時制など、自分のペースで学べる学校や、独自の魅力化を図っていた私立高校の人気が高まり、相対的に全日制県立高校の人気の陰りが見え、ここ数年は毎年2,000人以上の欠員が出る状況である。
歯止めがかからない少子化が進行する中で、私立幼稚園の経営は定員割れなどから年々厳しくなっています。 さらに、今回、東京都が突然発表した保育料の第二子以降無償化によって、ゼロ歳児から保育園に通う児童が増加し、そのまま卒園まで通うことによって、三歳児から多くの児童が通う幼稚園には大打撃といえます。
いずれにしましても、本県の受験制度によって、学力優秀な生徒の県外流出に拍車がかかることがないよう、あるいは、再編された高等学校をはじめ、定員割れしている南部地域の高等学校への入学者の増加を図ることについては、大きな課題だと認識しています。 それらを含む課題を解決するにあたり、県教育委員会では奈良県立高等学校入学者選抜検討委員会を発足し、検討を重ねてこられました。
民間団体等の調査によれば、教員は、小中高校生が将来なりたい職業の上位に位置していますが、その一方で、教員採用試験の志願者が募集数を下回る、いわゆる定員割れになる県があるなど、優秀な教員の確保が難しい状況になっており、昨年度、国が行った調査では、本県を含む全国で教員不足が発生していることが明らかになりました。
毎年定員数に満たない学校がほかにもある中で、みどり中学は開校以来二十年、一度も定員割れをしていません。拙速に事を進めるべきではありません。どうしても生徒が集まらなくなった折に、改めてその在り方を検討すればいいのではないですか。いかがでしょうか。明確に答えてください。それから、現場の先生方の戸惑いも大きいと思いますけれども、県教委ではどのように把握しておられますか、お伺いいたします。
県内の県立高校の工学部は定員割れが続いており、果たして県立工科大学で募集人員が集まるのか、疑問です。 この背景には、10月1日から、国の大学の設置基準が変更され、教員組織の教授会に事務職員も入ることになり、本来の教育の在り方が骨抜きになることや、教員制度見直しで兼任職員が増え、教育の質の低下につながりかねません。また、施設面でも、運動場や体育館の設置が緩和され、学生が学ぶ環境も心配されます。
ここは定員オーバーしている、定員割れしているといったように出願状況の途中経過が出ますので、それを見て先生たちは、親御さんと子供たちと一緒に、ここはちょっと厳しい、ここなら受かるといったような調整をしていると思います。そういったことは、私たちの時代にもあったと思いますので、今もあっていいと思います。 あと、以前から思っていたのですが、私学との関係です。
議員御指摘のとおり、岱志高校の入学者数は、年々減少し、定員割れが続く厳しい状況が続いています。県立高校の魅力化を図るためには、地域と連携して学びの充実を図ることや地域活性化に資する教育活動を推進することなど、地域と一体となった取組が必要不可欠です。 このような中、議員が中心となって野球部に御支援いただいていることは、大変ありがたく、感謝申し上げます。
資料やホームページとかを見させていただく中で、若干定員割れしているという感じも受けました。それが許容範囲なのかどうか、お聞かせいただければと思います。
本県の児童が保育所に通えないといったことがないよう、待機児童対策は引き続き実施していく必要がありますが、一方で特に地方部において、児童の減少のほか様々な理由により定員まで受け入れていない、いわゆる定員割れをしている保育所もあると聞きます。また、知り合いの保育所の職員からも、保育士の求人をかけてもなかなか応募がなく、運営が難しいといった話も聞いています。 そこで知事に伺います。
ここ2年、大分市、別府市以外の県立高校入学者の定員割れが激しくなっています。このことは、周辺地域の過疎化がより一層進んでいくのではないかという懸念を抱かせます。しかし、周辺地域の私立高校に進学した生徒もいるため、高校進学実態の地域性を把握することは難しい状況です。各市町村の中学卒業生がどの程度自分の住む市町や、市町に高校のない場合は近隣の高校に進学していると分析しているのか、教育長に伺います。
なお、この両校については、近年、定員割れが生じており、地域住民からは、今後の存続について心配の声も上がっております。 私は、学校が点在する郡部においてこそ、子供たちが地元の高校で学ぶことができるよう保障しなければならないと考えます。夷隅地域の子供たちの学びの場を維持するためにも、両校の魅力化、特色化を推進し、地域の子供たちが安心と誇りを持って学び、育っていけることが重要であると考えます。
これを高等学校の学級数で換算すれば、県内で百七十学級程度減少することとなり、現在でも定員割れが相当数出ている公立高等学校は、現状を維持できない可能性があります。今後、子供の数はさらに減少していくものと思われます。
本県においては、二年前に県立安芸高校の閉校が決まりましたが、県立、市立、私立が乱立する広島市域においても、近年では、定員割れを起こす学校が多数を占めるなど、高校再編の検討を本格化しなければならない時期に来ています。そして、単なる予算や人員の合理化、効率化のために高校再編を行うのではなく、再編したその先に、子供たちにとって、よりよく学ぶ環境が整備されることを目的に行われるべきであります。
また、県内の医療機関に多くの看護師を輩出している富士吉田市立看護専門学校では、近年入学者の定員割れが続いていたことや、市の一般財源からの繰入金の増加などにより、厳しい運営状況にあることから、閉校を前提にした検討を行っているところであります。 このような状況から、富士・東部地域における医療提供体制を維持するためには、看護職員の養成・確保がますます重要な課題であると考えております。
今議論されているのは地方議会における人材難、これが例えば無投票当選だとか場合によっては定員割れすら起こしかねない。これが政治に対する関心を失わせていることにもなっていますが、この問題を正面から地方自治法の観点で議論しようということが今実は議会側の地方団体から提起をされていまして、このことにまずこれから焦点を当てた地方制度の改革の議論というのはあると思います。
来年三月の卒業生に対して多くの求人があり、土木科では、既に九〇%以上の生徒が内定を得ており、ほとんどが建設関係であることや、コロナウイルス感染拡大の中でも求人数は確保されているが、大手以外の中小が増加したこと、また、学校としては多くの人材を社会に送り出したいと思っているので入学者を確保したいが、残念ながら都市工学科の今年の入学者は五年間で初めて定員割れであったこと、また、設備をしっかりと整備していただいたので
元週刊少年ジャンプの編集長が率いる出版社コアミックスと高森町、熊本県の連携により開設される学科ですが、これまでの定員割れの高校から超難関校に変わったとのことです。 五ヶ瀬中等教育学校の今後の展望について、教育長にお伺いいたします。
特に、公務員の技術職員が募集定員割れになるなど、公共インフラ維持に必要な人手が不足するということが起き始めています。 他県職員や教員からの受入れ、採用試験日の柔軟な対応などの工夫も考えられるのではないでしょうか。また、県内の有効求人倍率は1.5倍後半が続いていますが、介護、看護や建設、農業などの分野では人手不足の状態が改善されず、ミスマッチングの状況をどのように分析しているのか。
林学については、いろんな災害も起こるので県の職員として確保しなくてはいけないが、民間に引っ張られてしまっていて定員割れの状況である。今申し上げた土木総合、林学、水産、機械・金属については、既に追加募集を実施しているところである。