奈良県議会 2022-09-29 09月29日-05号
奈良の国民健康保険改革は、奈良方式と地方で言われているようでございます。制度設計にあたっては、県と市町村が丁寧に協議をして合意形成を図りました。また、制度運用にあたりましては、毎年度、情報共有と意見交換を重ねております。このような緊密な連携により、これまでのところ、改革はおおむね順調に進展しているところでございます。
奈良の国民健康保険改革は、奈良方式と地方で言われているようでございます。制度設計にあたっては、県と市町村が丁寧に協議をして合意形成を図りました。また、制度運用にあたりましては、毎年度、情報共有と意見交換を重ねております。このような緊密な連携により、これまでのところ、改革はおおむね順調に進展しているところでございます。
また、地域医療構想の推進に関しては、急性期病床を県内の利用実態に合わせ、重症急性期と軽症急性期に分けた、いわゆる奈良方式を採用されました。この考え方を厚生労働省は高く評価し、他府県に対して同様の取り組みを推奨するなど、地域の実情に合わせて病床の機能を考える取り組みの先駆けとなりました。
これら奈良県の取り組みは、先進的な取り組みとして国においても高く評価をいただき、閣議の骨太の方針に奈良方式という呼び方により盛り込まれました。奈良県にとっては嬉しいことと存じております。 次に、第三期奈良県医療費適正化計画における医療費目標についてでございますが、単なる医療費推計にとどまらず、県民負担抑制の観点での目標の設定を行いました。
今年度から法定外繰り入れを解消する本県の取り組みを、先月二十八日の国の社会保障制度改革推進会議でご説明したところ、法定外繰り入れの解消をはじめとする奈良方式と呼ばれましたが、好事例・先進事例であるとの議長取りまとめをいただき、先般閣議決定されました経済財政運営と改革の基本方針二〇一八におきましても、国保財政の健全化に向け、法定外繰入の解消など先進事例を後押しするとともに横展開を図り、受益と負担の見える
ですから、すぐおっしゃるのは、国のいわゆるそういう答申を受けてとかおっしゃるわけでございますけれども、もちろん国との整合性はこれは大事なことでありますので、それは重要視するのですが、やっぱりひとつ奈良方式といったような、国との連携はもちろんしながら、奈良独特のそういう、これが奈良の道徳教育だというようなものをもっとダイナミックにやれる方法ってないのでしょうか。
また、他県では夏休みとか長期休業中だけでは達成できないので、プレハブを仮校舎にして短期間に達成するとのことですが、長期休業中の期間にのみ工事を行う奈良方式で二〇一五年度末までに達成できますか。 耐震化事業の年次計画、実施計画を明らかにしてください。 近畿の公立高校で教室へのエアコンの設置が進む中、今年度まで奈良県だけが一校も設置されていませんでした。
奈良県では、最近、農業技術センター果樹振興センターが猿被害防止のために有効な方法を開発したともお聞きしましたが、この奈良方式なども参考に研究開発を推進されますよう求めるものですが、いかがでしょうか。 第三に、実際に被害をこうむっている仙台市や七ヶ宿町などの各自治体に対し、猿害防止対策の支援策を予算を含め充実強化してほしいと願うものでありますが、どうでしょうか。
その中から、奈良方式と将来言われるような交通体系をつくり上げていきたい。それには、大阪のような一方通行とか、パーク・アンド・ライドシステム、さらに新たな発想による交通システムなどを考えていく必要がありましょう。小手先対策ではなくて思い切った方策が大事であります。市民の合意も要ります。冒険的な試みも必要です。そこでまず、そうした問題の検討の場をつくることを提言したいのであります。