東京都議会 2023-03-07 2023-03-07 令和5年予算特別委員会(第2号)(速報版) 本文
また、卒業生の半数以上が定時制高校に進学しており、こうした生徒の多くは、日本国内で安定的に働ける就職の実現を目指し、夜間学級在籍時から継続して日本語や教科の学習を行っています。 ◯まつば委員 一方、定時制高校には、在京外国人枠を設定する全日制高校に定員の関係で入学できない外国につながる生徒の多くが通っております。
また、卒業生の半数以上が定時制高校に進学しており、こうした生徒の多くは、日本国内で安定的に働ける就職の実現を目指し、夜間学級在籍時から継続して日本語や教科の学習を行っています。 ◯まつば委員 一方、定時制高校には、在京外国人枠を設定する全日制高校に定員の関係で入学できない外国につながる生徒の多くが通っております。
5、都内公立中学校夜間学級在籍者のうち、中学校を卒業している生徒の数でございます。 平成三十年度から令和四年度までの各年度における、夜間学級に在籍していて、既に中学校を卒業したことがある生徒の人数、その人数を含む全体の在籍者数をそれぞれ記載してございます。 六ページをご覧ください。
これは、全国の夜間学級在籍生徒数約二千七百名のほぼ七〇%を占めており、極めて高い比率となっております。 しかしながら、夜間学級の現状は、毎日の出席状況が平均四〇%にも満たず、一年間で十日も出席していない生徒が四百名を超えております。また、卒業生は毎年八十名前後しかなく、在籍年数の長期化が見られるところであります。
次に、中学校の夜間学級増設についてのお尋ねでございますが、夜間学級在籍者の中に、中国引揚者や登校拒否を原因とする学齢超過者の占める割合が高い実態を踏まえまして、既設校の配置等、諸条件を考慮の上、関係区市町村教育委員会と協議してまいりたいと存じます。 〔福祉局長関岡武次君登壇〕 ◯福祉局長(関岡武次君) 中国帰国者の定着促進対策についてお答え申し上げます。