富山県議会 2022-06-01 令和4年6月予算特別委員会
この技術は、地域内循環経済、エネルギーミックス、ベンチャー育成、ゼロカーボン、資源リサイクル、この5つの課題を一気に前進させることができます。 私たちが日頃汗をして稼いだお金の消費先は、食品スーパーにしても、衣類にしても、主に県外の大資本へ流れます。また、コロナ禍で、ぽちっとインターネット通販ということで、私たちの消費行動は県外へお金を流出させることが主になっており、県内にあまり残りません。
この技術は、地域内循環経済、エネルギーミックス、ベンチャー育成、ゼロカーボン、資源リサイクル、この5つの課題を一気に前進させることができます。 私たちが日頃汗をして稼いだお金の消費先は、食品スーパーにしても、衣類にしても、主に県外の大資本へ流れます。また、コロナ禍で、ぽちっとインターネット通販ということで、私たちの消費行動は県外へお金を流出させることが主になっており、県内にあまり残りません。
そこで、地域内循環経済を構築するためにも、エネルギーとしての木質バイオマスの利用を進めるよう、県としても支援していくべきと考えますが、堀口農林水産部長に伺います。 現在、富山県において地域内循環に最も近いエネルギーは、県内で産出されるアルミ廃棄物から生成する水素エネルギーだと思います。
山村地域におきまして内発的な産業振興を図りまして、地域内での経済の循環を生むためには、これまで県内でも上野村が木質バイオマス発電などで地域の森林活用を進めまして、さらに地域に利益を還元しますとともに、雇用も生むという地域内循環経済の構築に取り組んできましたように、地域の努力と創意工夫のもとで豊かな地域資源の利活用を一層促進することが重要であると考えております。
京都経済振興、地域内循環経済の確立に中小企業の果たす役割についてどのように考えていますか。また、京都の経済の振興策を具体的に支援するべきではありませんか。そのためにも、中小企業振興条例の制定を強く求めますが、いかがですか。 グローバル化の名のもと、企業の生産拠点がより労働力の安い海外へと流出し、地域経済と雇用が大きく破壊されています。
公契約条例の目的は、公共サービスの質の低下を防ぎ、県民の安全・安心を高めること、ワーキングプアをなくして、働く人の賃金を底上げすること、地域中小企業に仕事が回る仕組みをつくり、そして、地域内循環経済の実現により奈良県経済の活性化を図ることにあると考えています。先日、県の業務を請け負っている業者のもとで働いている方が、私のところへ相談に来られました。
自然エネルギー、再生可能エネルギー、間伐材の活用など、地域に根ざした環境産業や耐震に効果のある住宅改修など、地域内循環経済政策で中小企業に経済効果の高い施策への転換が必要ではありませんか。例えば、北近畿太陽光発電促進普及協会が、遊休地等を活用して、小口発電のように地元建設業者が簡便に設置で仕事づくりや丹後でのピコ水力発電など地域での仕事起こしに貢献する。
「住宅改修助成制度」や「福祉の里づくり」などを通して、仕事づくりや雇用を拡大し、地域内循環経済に力を注いできた与謝野町では、ことし4月、府内で初めて中小企業振興条例を制定されました。
そのことが何よりも京都全体の底上げ、地域内循環 経済と言われるような仕組みそのものを、行政としてどのようにしっかりと、その体制をつ くるのかということが問われているのではないかと思います。
そのことが何よりも京都全体の底上げ、地域内循環経済と言われるような仕組みそのものを、行政としてどのようにしっかりと、その体制をつくるのかということが問われているのではないかと思います。
私たちは、医療・福祉が雇用効果も高く県の産業政策として位置づけるべきだと提案をしてきましたが、自治体予算の中で依然として大きな比重を占める公共事業や入札のあり方も、地域内循環経済の視点を徹底することが必要だと思います。1つは、公共事業を住民の暮らしを支える分野に転換することが急がれます。2つ目は、入札などの改善で地域経済の中核となっている中小零細建設業者を応援することも大切だと思います。