広島県議会 2002-03-15 2002-03-15 平成13年度予算特別委員会(第6日) 本文
67: ◯答弁(教育長) 完全学校週5日制の実施に当たって、子供たちが休日にじっくりと読書をするということは、主体的な学習を進めるという点でも、また、国語力の育成という意味からも大変重要であると考えております。
67: ◯答弁(教育長) 完全学校週5日制の実施に当たって、子供たちが休日にじっくりと読書をするということは、主体的な学習を進めるという点でも、また、国語力の育成という意味からも大変重要であると考えております。
このために、学校教育では読み・書きなど基礎・基本を徹底することや、読書指導などを通じて国語の授業を充実することはもとより、新しく始まる「総合的な学習の時間」においても、本や新聞などを読む機会を設ける、あるいは学習した成果を文章にまとめる、それをみんなの前で発表するということなどを通して国語力を養成することは大切だと考えております。
何といっても、すべての学力の基礎はやはり国語力であり、その国語力を身につけるためにも読書を習慣づけることは大事なことであります。隣の石川県では、来年度よりすべての小中学校で10分間読書を実施することとしておりますが、本県においてもこの運動をより広範に進めていく必要があるものと存じます。
ですから、そういう意味で国語力をつける。特に指導要領、こういったものはあくまでも下限であって、上限ではないわけなんですよね。
具体項目の一つとして、読書によって言葉の力を養うことが挙げられており、国語力を養い、読書の楽しさを教え、さらに集中力を高め、例えば朝の十分間読書の時間を毎日設けるなど、読書運動を推進する必要があると指摘されております。 また、十二月五日には子供の読書活動を推進し、健やかな成長に資することを目的とした子どもの読書活動の推進に関する法律が国会において可決、成立いたしました。
(発言する者あり)現在でも、数学、社会、特に国語力の低下が憂慮されていますが、極端な場合は、中学3年の理科は、現在、年間105時間から140時間の授業が行われておりますが、これが80時間、57%にも減るということであり、理数の時間は米国の半分になるということであります。
作家の瀬戸内寂聴さんは、国語力低下に関して、「小学校のうちから国を代表する詩人の詩を覚えさせるのはどうか。意味はわからなくても子供の体にしみ込む、それが教育です。学力が低下しているというのに小学校の授業時間を減らそうとしている「ゆとり教育」なんてとんでもないことだと思う。若いときに鍛えなくて、いつ鍛えるのですか」と述べていらっしゃいます。
漢字学習等の取り組みについてでありますが、小・中学生のときから漢字の習得や正しい話し方を学び、豊かな国語力を身につけますことは、すべての学習の基本でありまして、大変重要であると認識をいたしております。 学校におきましては、教科の学習のほか、総合的な学習の時間や「こころ生き生き体験活動」を通じまして、子供たちが実社会での言葉遣いや語彙力の大切さを身をもって体験しているところでございます。
次に、ITの推進と国語力や会話能力の低下傾向についてお尋ねをいたします。 国の補正予算を受けまして、県民だれもがITを利用して住民生活の向上が実現できるよう、基礎技能の修得のための岐阜県情報通信技術利用促進支援基金が積み立てられる予算が本議会に上程をされております。
これが例えば、一年、二年、三年、低学年の間、上がっていく過程の中でそういう状況が続いていくとすれば、私は国語力でも大分差が生じてしまうんではないかというふうに思いますが、いかがですか。
グローバル化が進み、国際化の時代において、子供たちに真に教えなければならないことは、当然、自国語である国語力、正しい歴史認識、そして語学力、情報処理能力であります。そのことが、まさにみずからのアイデンティティーを確立させることにつながり、真の国際人を育てることになるとともに、情報化時代を担う若者を育てることにつながると考えます。
このような基準のもとに各学校におきましては、従来の知識を覚えることに偏りがちであった教育から、思考力、判断力、表現力など多様な能力の育成に努めておりますが、その基本には確かな国語力が不可欠であり、どの小学校におきましても国語教育に熱心に取り組んでいるところであり、日本の歴史や文化につきましても発達段階に即した適切な教育の推進に努力いたしております。
私、国語力が乏しいですので、辞書を引いてみたんですよ。「廃止」という言葉、これは「やめること、行わないこと」と書かれてます。ということはどういうことでしょうか。このように書いてあります。いわゆる接待というものは行わないということです。それは言いかえれば、いわゆる接待というものは原則廃止ということをうたって何ら恥じることはないと思います。
また第二に、そもそも憲法のごとき国の基本方針を示す法が、条文の文言と全くかけ離れた強引な解釈によって運用されることは異常であると言わざるを得ないのであり、正常な国語力を有する一般人が素直に読んで理解可能な意味内容のとおり解釈、運用されるべきと確信するからであります。
今後も、中国帰国子女の数の推移、あるいは国語力の問題が大変大きいわけでございますが、中学校における学習状況を踏まえるとともに、他府県のやり方なども参考にいたしまして、研究を続けたいと思います。
次に、同校においては教育指導の一環として口話法、いわゆる口を読み取る意思伝達手段を用いているわけでありますが、これは全国的に見ても、文部省等の指導もあり、口話法が正しい文章形成あるいは国語力の強化に欠くことのできない手法であることは十分承知をいたしておりますが、栃木県の聾学校での指文字併用等の例もあり、また障害者の家族あるいは本人たちの希望を伺いますと、トータルコミユニケーシヨン充実のためにも、その
帰国児童の最大の問題は、いうまでもなく国語力であります。そして風俗習慣の相違にどれだけ早く溶け込めるかということであり、学科では社会科の知識が一般的に劣り、在住した国によって数学、理科等の学力の違いもあります。そして、研究協力校において、これら児童生徒のため課外で補習授業等をして努力している先生方の熱意に深く感銘を受けるものがあります。