広島県議会 2023-02-27 2023-02-27 令和4年度予算特別委員会(第3日) 本文
80: ◯答弁(教育長) 平成30年の着任時において、過去10数年間、年間でゼロ冊もしくは数冊しか本を廃棄していない学校が大半であり、図書購入費を配当しても図書館自体に本があふれ返り、新しい本が入らないといったこともあり、図書購入に係る予算執行率は約65%にとどまっておりました。
80: ◯答弁(教育長) 平成30年の着任時において、過去10数年間、年間でゼロ冊もしくは数冊しか本を廃棄していない学校が大半であり、図書購入費を配当しても図書館自体に本があふれ返り、新しい本が入らないといったこともあり、図書購入に係る予算執行率は約65%にとどまっておりました。
順調に進んでいるというふうな感じだと思うんですけども、今後、やはり今、既存の図書館自体が耐震化の不足であったりという形で100%活用できてない事情もありますので、県民からしたら期待を持ってる事業ですので、しっかりと計画どおり進んでいくように今後とも進めていただければと思います。要望します。 続きまして、教職員の方に関してちょっと幾つかの課にまたがって伺いたいと思います。
また、県立図書館自体でもいろいろな講座を持っており、読書に関する講座にも学校司書の方が参加されておりますので、こういうことをもう少し啓発して、いろいろと学校司書の方にも学んでいただきたいと思っております。 いずれにしても、今、スマートフォンやゲーム等の関係で、子供たちから読書の時間が減っております。
学校図書館における活動といたしましては、図書館資料の選定や貸し出し、蔵書の整理、生徒の読書指導、広報活動、また、図書館自体の環境整備など多岐にわたることがございます。これにつきまして、各クラスの代表などから組織されました生徒図書委員会などが、それらの活動に主体的に携わっているところでございます。
それと、課題ですが、人を置くことの重要性はわかりましたが、図書館自体も、児童・生徒が手にとりたくなる本を常時新しく入れていくとか、図書館全体の雰囲気づくりのための調達などは、財政的な問題があると考えてございます。 それと、学校図書館の運営、活用について、中心的な役割を担っている司書教諭がおられますが、今までは自分の仕事で忙しくて学校図書館までなかなか手が回らないところもありました。
やはり県立図書館自体がどうあるべきかをしっかり定めることによって、そこからまた展開が変わってくると思うのです。県民に多く来館してもらうのであれば、それ相応の対応、対策が必要であると思いますし、市町への支援がメーンになっていくのだったら、開館の状況等も変わっていくと思います。
学校図書館自体が、スペースが非常に限られた中で本を精選して置いているという状況もございますので、なかなか一律に寄附いただいても有効に活用できるかという課題がきっと出てくるかと思われます。
これは具体的にどういうことをやって、図書館自体でやるのか、それともどこか出かけてというような、その辺はどうなっていますか。 ◎高橋功 文化財・生涯学習課長 図書館でやるケースもありますし出かけていく場面もございます。
102: ◯森下文化スポーツ部長 まず開館時間なんですけれども、今、府大の附属図書館自体が学生利用ということで午後9時までオープンしておりますので、それに合わせていくということと、あわせて、それならば府民の方も一緒に利用していただこうということを考えております。
また、県立図書館自体の利便性の向上のため、図書資料を用いた情報提供などのレファレンスサービス、体に障害のある方を対象とした図書の郵送貸し出し、館内でのインターネット利用環境の整備、ビジネス情報や法務情報等の特別展示や専門家による相談窓口の提供、古文書等のデジタル化とインターネットを通じた利用環境の構築など、来館者向け利便性の向上とあわせまして、非来館者向けのサービスの拡充にも取り組んでいるところです
199 ◯西元 健委員 職員の能力の向上を図ったとお答えいただきましたけれども、私の住む豊前、築上郡、すごく田舎になりまして、図書館自体もそんなに大きくない。
佐賀県においては、図書館先進県づくり推進事業として各種ソフト事業を展開されていて、県民の読書ニーズに応えていると感じていますが、図書館自体にはまだまだ敷居の高さを感じています。滞在しやすい空間づくりの観点から、武雄市図書館から学ぶべきことが大いにあると思っています。
次に,県立施設整備事業ということで,あすなろの郷,点字図書館とかリハビリテーションセンターとかありますが,多分,点字図書館にしろ県立リハビリテーションセンターにしても,屋上の防水,雨漏りの防水工事ということで,ただ,点字図書館自体はかなり築後たっていると思っております。
都築委員 県立図書館自体も市町の図書館の補完機能の上で機能しているというのはよくわかっております。高松も設置がされているのは県立図書館、高松ですので非常に身近な存在として活用されてるということで、かなりの状況だと思います。 あと、気になるのが、離島関係等々ですね。
もう一つは、図書館自体がもっと合理的にどう運営できるか、使いやすくできるか。
また、議員から御提言いただきました宅配制度につきましては、情報の提供、予約サービスをどうするか、経費負担の問題、図書館自体のサービス体制等の課題を検討する必要がございます。 いずれにいたしましても貴重な御提言でありますので、時代の進展も見きわめながら、今後の研究課題といたす所存でありますので、御理解を賜りたいと思います。