滋賀県議会 2023-03-08 令和 5年 3月 8日予算特別委員会土木交通・警察・企業分科会−03月08日-01号
○中村才次郎 副分科会長 吉川浄水場の工事、工法の変更が必要になり、本当ならこの年度末に完了予定だったものが、1年ずれ込んで工事をやっていただいています。視察も行かせていただいたのですけれども、その進捗状況がどうなっているのか、本当に来年度試運転が終わるかどうかを教えてください。
○中村才次郎 副分科会長 吉川浄水場の工事、工法の変更が必要になり、本当ならこの年度末に完了予定だったものが、1年ずれ込んで工事をやっていただいています。視察も行かせていただいたのですけれども、その進捗状況がどうなっているのか、本当に来年度試運転が終わるかどうかを教えてください。
その後、その水が吉川浄水場にも南下し、活性炭処理を行ったものの、閾値である1リットル当たり5ナノグラムの管理基準を若干超え、臭いに敏感な一部の住民から苦情がありました。現在は7月の大雨により、かび臭が薄まったことから収束している状態です。
また、計画的な施設および設備の更新としまして、高宮加圧ポンプ場の受変電設備等更新工事や、吉川浄水場の薬注設備改良工事などを実施いたします。 工業用水道事業会計予算案は、収益的収支では、事業収益11億5,260万円に対しまして、事業費用9億8,970万円を、また、資本的収支では、資本的収入820万円に対しまして、資本的支出13億600万円を、それぞれ計上いたしております。
剰余金があるということなのですけれども、例えば、飲料水では、今、吉川浄水場で96億円の耐震化工事を行っており、その財源としても充てることにしております。そこに充てていきますと、残については余裕が出てこない状態でございます。 ◆松本利寛 委員 どこに配分をするのかという問題だと思います。
今、吉川浄水場の工事をされていると思うのですけれども、その進捗状況はどういう形で、どこまで、何%できているのかということを教えてください。 それから、土木の工事でもいろいろと追加工事等が出ているのですけれども、今の状況を教えていただきたいと思います。
また、計画的な施設および設備の更新としまして、前年度に引き続き彦根浄水場の受変電設備等更新工事や、吉川浄水場の薬注設備改良工事などを実施いたします。
現在、吉川浄水場の耐震工事をやっておられますが、前の剰余金プラス起債でその財源をこしらえておられると思うんですけれども、今後こういう売上げが落ちるという中で、どのようにもっと先のインフラの投資、ハードの投資、それをどう積み立てていくのですか。 売上げが落ちて収益が落ちてくると、積立金が減ってくるわけです。
企業庁では、一定の内部留保資金を保有しておりますものの、御案内のとおり、吉川浄水場の耐震対策工事ですとか、老朽化した水道管の更新などに今後多額の費用が必要であり、将来の料金にも影響を与えますことから、水道料金の引下げは難しいものと聞いております。
◎田中 施設整備課浄水場耐震対策室長 吉川浄水場については、資料のピンクの部分が、先ほど御説明申し上げた既設の浄水処理施設ですが、この部分についてはもう対策が実質できないので、対策はしないということです。 ただ、新しく浄水場を建設した後については、浄水場で作る水は日量3万立方メートルです。今ある浄水場の処理能力が4万掛ける2の8万立方メートルです。
◎植野 経営課計画管理室長 まず、浄水場の耐震対策ですが、今年度から令和4年度にかけて、吉川浄水場に新たに耐震対策を施した浄水施設を整備する予定です。また、馬渕、水口の浄水場についても、吉川に続いて順次、耐震補強等の工事を進めたいと考えています。
また、計画的な施設および設備の更新としまして、彦根浄水場の受変電設備等更新工事や、吉川浄水場の薬注設備改良工事などを実施いたします。 工業用水道事業会計予算案は、収益的収支では、事業収益11億3,740万円に対しまして、事業費用11億390万円を、また、資本的収支では資本的収入6,650万円に対しまして、資本的支出3億310万円をそれぞれ計上しております。
続いて、電力の2回線受電の方法ですが、馬渕浄水場と吉川浄水場は特別高圧電力を受電していますけれども、外部から2つの系統で電気を受電しており、片方の系統が途中の送電線の事故等で通電できなくなった場合でも、もう片方の線に切りかえて受電できるようになっています。 ◎礒部 浄水課長 可搬式発電機での対応ですが、可搬式発電機は7.5KVAの発電機で、基本、分水施設を対象としています。
具体的には、現在整備を進めております吉川浄水場の新たな浄水施設について敷地のかさ上げを行いますほか、既存の施設につきましては、地先の安全度マップや浸水想定区域図をもとに、浸水が想定される箇所の扉やシャッターを防水タイプへ交換するなど、建物内部への浸水を防ぐ対策を来年度から順次進めてまいりたいと考えております。
◆重田剛 委員 大橋委員の質問と関連しますが、吉川浄水場は約10億円、水口浄水場は約2億6,000万円の増額補正になっています。一体にすることによって、別々にする場合と比べて、どれくらい削減できるのですか。また、工期をどれくらい短縮できるのかをお示しください。
5 吉川浄水場耐震対策について (1)当局説明 田中施設整備課浄水場耐震対策室長 (2)質疑、意見等 なし 6 委員会の運営方針および重点審議事項について (1)質疑、意見等 なし (2)運営方針 「県内・県外行政調査、県民参画委員会等による多面的な調査研究の実施や活発な審議を通じて、執行部の施策をチェックするとともに、必要に応じて施策の提言を行うよう努める。」と決定された。
吉川浄水場では、地震発生時の液状化が予測されていたり、それから県の浄水を市町が受けているわけですが、その中には100%これに依存しているところがあると思いますので、そのことについてちょっと説明をお願いしたいです。
吉川浄水場につきましては、133日注入したので、来年度、馬渕につきましては210日、それから吉川で180日の予算、それと高性能の活性炭の注入を少し多目に見込んだことで、吉川と馬渕を合わせまして2億1,000万円ほどの予算を見込んだところです。
このほか、吉川浄水場の沈殿池攪拌機の更新工事などを実施することとしており、これら資本的収支の予算案は、資本的収入は1億3,070万円、資本的支出は5億1,370万円を計上いたしております。
例えば先だって行われた吉川浄水場の耐震の設計にしても、予定価格が1億8,000万円で落札価格が1億5,000万円でしたが、2社の総合評価方式だったのかプロポーザルだったかはわかりませんけれども、参加があったもう1社が1億2,000万円、予定価格からいうと6,000万円下げても1億5,000万円の企業に落札させたという、そこだけでも3,000万円のロスがある。
◎谷口 浄水課長 委員のおっしゃるとおりで、昨年も対応させていただいたのですが、馬渕の浄水場で濃度が高い場合に、吉川浄水場の濃度の低い、問題のない水を入れて、全体に希釈し、まぜて送るというようなことも、去年させていただいたところです。 ◆目片信悟 委員 二つともだめだったらどうするのですか。