宮城県議会 2022-11-01 12月02日-03号
また、塩釜港区には、整備中の北浜緑地公園や千賀の浦緑地、松島や離島を結ぶ観光船の玄関口であるマリンゲート塩釜をはじめ、鹽竈神社や塩釜水産物仲卸市場など、多くの観光資源があります。これら施設の特性を生かし、海辺空間の一体的な活用による、魅力的なベイエリアの創出につなげていく必要があると考えております。そこでお伺いいたします。
また、塩釜港区には、整備中の北浜緑地公園や千賀の浦緑地、松島や離島を結ぶ観光船の玄関口であるマリンゲート塩釜をはじめ、鹽竈神社や塩釜水産物仲卸市場など、多くの観光資源があります。これら施設の特性を生かし、海辺空間の一体的な活用による、魅力的なベイエリアの創出につなげていく必要があると考えております。そこでお伺いいたします。
復興事業として県が工事を行っていた塩竈市の北浜緑地公園事業は、防潮堤の目地開きや傾斜、管理用通路の沈下と亀裂などの変状が発生し、昨年十月二十九日に仙台塩釜港湾事務所が住民説明会を開催してボーリング調査の結果や対応方針を説明しましたが、その後も今年二月以降の数回の地震により、更に目地開きや傾斜が拡大している状況です。
まず初めに、北浜緑地公園についてであります。やはりこちらのほうはだいぶ昔に造船所が連なっていたということもあり、軟弱地盤というのは恐らくこの工事をする前から分かっていたことだと思います。よって工事が完成した後に軟弱地盤というのが分かるっていうのは手遅れであるかと思うんですけれども、その辺りの認識はいかがでしょうか。 ○議長(石川光次郎君) 土木部長佐藤達也君。
復興芝生は宮城スタジアム、愛知県豊田スタジアムでも導入されており、芝生、ノシバは塩に強くて砂地でもしっかり育つとのことで、沿岸に面している北浜緑地公園にも導入するなど、これらのことへの対応や、今後の見通しと現在の進捗状況をお聞かせください。 次に塩釜漁港における復旧・復興事業の進捗についてお伺いします。