愛知県議会 2019-09-01 令和元年9月定例会(第5号) 本文
食品につきましては、愛知ならではの八丁味噌やきしめん、つくだ煮などが香港や東南アジアを中心に輸出されているほか、長期保存できるようにパックされた愛知県産米を使用したおすしのシャリがオランダに輸出されるなど、本県産農林水産物を使用したさまざまな加工食品が輸出されております。 次に、県産農林水産物、食品の輸出拡大に向けた、今後の取り組みについてお答えいたします。
食品につきましては、愛知ならではの八丁味噌やきしめん、つくだ煮などが香港や東南アジアを中心に輸出されているほか、長期保存できるようにパックされた愛知県産米を使用したおすしのシャリがオランダに輸出されるなど、本県産農林水産物を使用したさまざまな加工食品が輸出されております。 次に、県産農林水産物、食品の輸出拡大に向けた、今後の取り組みについてお答えいたします。
そして、最後になりますが、GI(地理的表示保護制度)における八丁味噌についても少し触れさせていただきます。 現在、この登録見直しを要望する署名活動が行われております。先人から受け継いだ伝統文化を宝物として守り、次の代へと伝えていく上で、産地、製法をめぐる現在の混乱は好ましいものだとは思っておりません。
日本でも対応を急いでおり、EUとのEPAが妥結した昨年十二月には、これまで四十八品目であった登録が、八丁味噌を含め、一気に十品目ふえ、五十八品目となり、さらに、二月に一品目追加され、現在では五十九品目が登録をされております。しかしながら、今回の決定で岡崎の老舗二社は欧州で八丁味噌を名乗れないばかりか、国内ではGIマークは使用できません。
愛知県ブースでは、本県が開発したコメの品種であるあいちのかおりを始め、次郎柿やメロンなどの農産物、八丁味噌やきしめんなどの加工食品等、輸出意欲のある12事業者が出店しており、試食を通じて自慢の商品を売り込んでいた。このように、低迷する国内需要のみでなく、海外進出を見据えるとまだまだ需要拡大が期待できると考えている。
2: 【食育推進課主幹(管理・企画)】 県別の統計データはないが、愛知フェア等に参加した事業者への調査の結果によれば、農産物のうち、果物では桃やみかん、梨、柿が、野菜では大葉やトマトが、そのほかでは切り花、鉢花等の花きや抹茶、米等が継続的に輸出されており、加工食品では、きしめん等の乾麺や八丁味噌、日本酒等が輸出されている。
碧南のキリンラーメンや西尾の抹茶、佃煮、岡崎の八丁味噌もあった。結構売れて、商談が成立した。今年はタイに行ったが、豊田の桃、梨、また去年と同じようにキリンラーメン、佃煮、岡崎の味噌もあった。メロンが一番売れた。結果を農林水産部に聞いたら、キリンラーメンは酸っぱいということだった。向こうでは酸っぱいものや柔らかく熟した桃は、腐っていると思って買わないようだ。
具体的には、商談会においては、上海で、みりんと麺類の2件が成立し、香港では、八丁味噌、きしめん、豆乳、水産加工品など上海を上回る6件の取引が成立した。
例えば、石川県の輪島塗や加賀友禅、岡山県のジーンズ、愛知県の八丁味噌など、伝統産業や地場産業などと連携し、製造工程を見学したり、産業観光が各地で行われています。 このように各地域で知恵を絞っており、地域間競争が激しくなっている中で、本県への誘客を進めていくためには、本県の固有の産業を生かした、ここにしかないニューツーリズムを創出していくことが重要であります。
大手の旅行会社が企画したのですけれども,行き帰りは新幹線のグリーン車を使って,そして,静岡の駅でおりまして,お茶の製造工場,それから,浜松の自衛隊,それから,うなぎパイの工場,そして,次の日,ちょっとありますけれども,八丁味噌とかトヨタの工場,あそこはクラウンをつくっておりましたけれども,それとアサヒビールですね。
そこには、愛知県陶磁資料館、有松・鳴海絞会館、八丁味噌の郷、瀬戸蔵ミュージアムなどがあるが、この夏休み期間中に、愛知県陶磁資料館に9,628名、有松・鳴海絞会館には8,945名とかなりの方が来ている。
今後としては、本県のものづくりの特徴をいかし、例えば、伝統的な八丁味噌のみそ造り見学と、愛知の食材を使ったみそ料理、大豆の収穫体験ができる観光ルートの開発など、1次、2次、3次産業がタイアップし、関係機関と連携をとりながら推進していくことも検討したい。
64: 【高橋正子委員】 県の観光土産の推奨品として、八丁味噌やきしめんなど選ばれているが、東京で販売する予定はないか。