高知県議会 2021-10-05 10月05日-05号 この名古屋スタディとは、患者団体である全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会愛知支部が名古屋市に調査を要望し、それを受けて名古屋市が平成27年に鈴木教授に依頼し、HPVワクチンと接種後に現れた様々な症状の因果関係解明の調査であります。この調査を引き受ける際に、鈴木教授は3つの条件を提示されました。1つは、分析疫学という手法で調査すること。2つ目は、調査結果を論文にすること。