佐賀県議会 2018-11-16 平成30年農林水産商工常任委員会 本文 開催日:2018年11月16日
というのは、佐賀特有の、棟上げのときに餅まきをするんですね。それに三十キロ、四十キロ、五十キロぐらいのもちを親戚や三夜待の方々がついていただいて、それを袋に入れて、そして、餅まきを屋根の上からするというのが風習になっておりますが、それが先月、私の身の回りだけで三件あったと。そして、有明沿岸道路をずっと通ってきておりましたら、福富、芦刈、久保田、そこら辺にクレーンが立っているんですね。
というのは、佐賀特有の、棟上げのときに餅まきをするんですね。それに三十キロ、四十キロ、五十キロぐらいのもちを親戚や三夜待の方々がついていただいて、それを袋に入れて、そして、餅まきを屋根の上からするというのが風習になっておりますが、それが先月、私の身の回りだけで三件あったと。そして、有明沿岸道路をずっと通ってきておりましたら、福富、芦刈、久保田、そこら辺にクレーンが立っているんですね。
今回の整備計画の主要な施設としてSAGAアリーナ(仮称)の整備が予定され、本体工事費だけでも約百五十億円、さらに、佐賀特有の軟弱地盤対策費として数十億円が見込まれています。これから人口減少と超高齢社会の進展に伴う社会保障経費の増大が見込まれる中、県の財政状況は厳しさを増しており、アリーナの整備計画には、多額な財政負担を伴うことから、県民の理解が必要となってまいります。
この施設は、メーンアリーナとして可動席を含め座席数が八千人規模、サブアリーナ五百人規模で、バレーボールやバスケットボールなどの屋内スポーツ競技、コンサートなどのイベント開催もできるような施設として、建設費が百五十億円プラス佐賀特有の軟弱地盤対策の費用が必要になると認識をしています。 県内では、これまでの大型公共事業として佐賀空港が約二百五十億円、県庁新館が約百二十億円かけて整備をされています。
さらに、本県の農村地域には、日ごろ、見過ごしていたり、また、気づかない緑豊かな水辺の美しさ、そういう佐賀特有の風景とか地形もたくさんございます。これらは植栽とか施設の軽微な整備など、ちょっとした工夫でゆとりと安らぎを与える空間にもなり得るというふうなことから、地域住民はもとより、都市住民に対しましても、農業・農村に対する理解を深めていただくことになると、そのように考えております。