12件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

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大分県議会 2013-06-01 06月27日-04号

本県においても、林業振興のために、今年度は地域材利用開発事業費補助、あるいは県産材販売強化総合対策事業費など新規事業の予算が計上されていますが、県産材を扱う中小企業である地場の工務店からは、「住宅建築様式変更等により木材使用量減少が著しく、経営からの撤退を余儀なくされている」といった相談を多々受けております。 

奈良県議会 2011-02-01 03月01日-02号

しかし、その後の外材輸入増加住宅建築様式多様化などによって、県産材の利用減少一途をたどっており、それに加えて木材価格も大幅に下落するなど、林業を取り巻く環境は長らく厳しい状況が続いております。そのため、森林所有者経営意欲低下し、間伐をはじめとした適正な手入れがなされず、施業が放置された杉やヒノキの人工林増加し、水源の涵養や防災など森林機能低下をしております。

奈良県議会 2005-11-01 12月06日-02号

我が国では、森林から切り出された木材が古くから幅広く日常生活の中で用いられてまいりましたが、昨今、住宅建築様式多様化代替材料の普及などから、木材は次第に使われなくなってまいりました。その結果、林業経営における伐採、植栽保育などのサイクルが円滑に循環せず、放置されたままの森林増加をし、このような状況が続きますと、今後、私たちの生活にも悪影響が及ぶのではないかと大いに懸念されております。 

奈良県議会 2004-12-01 12月06日-02号

しかしながら、近年、住宅建築様式多様化林業後継者減少等によりまして、間伐をはじめとした保育作業が行われない放置森林増加していると聞き及んでおります。このような森林荒廃は全国的な問題となっておりますが、本県においては豊かな森林環境を有する森林県であるがゆえに、森林の持つさまざまな機能低下が一層深刻な問題として危惧されているところであります。 

秋田県議会 2001-09-01 09月26日-03号

また、木材利用を促進するに当たっては、住宅品質確保法の施行や住宅建築様式変化等への対応が必要不可欠であります。このため木材業界におきましては、品質、性能が明確な製品の供給や、加工、流通の合理化等に積極的に取り組まれるよう期待しており、県としてもそのような取り組みに対しては、できる限り支援をしてまいりたいと考えております。 

奈良県議会 2001-06-01 06月22日-02号

しかし、今日の林業を取り巻く環境は、住宅建築様式変化外材輸入量増加国産材価格低迷などによる経営における採算性の悪化、世代交代による林業経営への関心の低下林業労働者減少高齢化などから、ますます厳しさを増しております。その結果、今日、森林の持つ多くの機能を持続的に発揮するために必要な保育林道網などの森林整備が十分に行われないため、荒れた状態の森林が見受けられております。

愛知県議会 1996-09-01 平成8年9月定例会(第3号) 本文

これからの住宅建設宅地施策の展開については、このような時代の背景を踏まえ、地域街づくりとタイアップした住宅高齢者や弱者に優しい住宅、建築様式にとらわれることなく、だれでもが住みたくなる住宅、魅力を感じるような住宅等を考慮して住宅施策を展開していかなければならないと思いますが、いかがでしょうか。初めに御所見をお伺いいたします。  

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