長野県議会 2022-12-12 令和 4年11月定例会環境文教委員会−12月12日-01号
ただいまの西沢委員の御質問でございますが、NSDプロジェクトにつきまして、小諸新校並びに伊那新校のプロポーザル実施要領を公開させていただいております。その中で、審査は2段階で行い、二次審査では最適候補者等を選定するということで進めているところでございます。資料の中に6名の専門家の審査員を掲げておりますが、二次審査の最終投票における得票数の順番に最適候補者、候補者、準候補者となります。
ただいまの西沢委員の御質問でございますが、NSDプロジェクトにつきまして、小諸新校並びに伊那新校のプロポーザル実施要領を公開させていただいております。その中で、審査は2段階で行い、二次審査では最適候補者等を選定するということで進めているところでございます。資料の中に6名の専門家の審査員を掲げておりますが、二次審査の最終投票における得票数の順番に最適候補者、候補者、準候補者となります。
また、学校の魅力ということになりますと、建物でありますとか、ハード面に関わることかもあるわけですが、かねて御案内を申し上げましたNSDプロジェクト(長野スクールデザインプロジェクト)の新たな取組による新しい学校建築づくりの先行ケースの一つでございまして、伊那新校、小諸新校のプロポーザル第1次審査が、去る9月25日に行われました。
もう1点、審議会資料の33ページで、高等学校の統合について、再編対象校の名称の言い方ですけれども、例えば伊那新校だったら、伊那北高校、伊那弥生ヶ丘高校という言い方、小諸でしたら小諸商業高校というような、言い方の順番に何か基準があるのか質問をしたいと思います。 ◎駒瀬隆 参事兼高校再編推進室長 2点御質問いただきました。
次に、高校再編計画について伺わせていただきたいのですが、今回再編実施基本計画は小諸新校と伊那新校について出されているんですけれども、第1次で決めて、懇話会も早々に発足し取り組まれているものの中に、佐久新校がありますけれども、佐久新校の検討の進行状況等、今課題になっていることについて伺いたいと思います。
〔教育長原山隆一君登壇〕 ◎教育長(原山隆一 君)伊那新校についての御質問でございます。 まず、伊那新校の開校に係る今後のスケジュールについてでございますが、公立高校の募集定員につきましては、毎年度生徒募集前に教育委員会定例会で決定しておりまして、伊那新校の募集定員は開校前年度の令和9年度に正式に決定することになります。
その中で、地域の意見集約が先行している小諸新校と伊那新校の施設整備の骨格を決める基本計画の策定が予定されており、今後はそれを具体化するための財源確保が欠かせないことになります。高校再編に伴う予算確保への決意をお聞きします。 未来の学校構築事業は、5年間の中間年を迎えます。
このうち、地域での意見集約が先行している小諸新校と伊那新校については、今月の県教育委員会定例会で「新校再編実施基本計画」を決定し、今県議会定例会 に、小諸商業高等学校と小諸高等学校、伊那北高等学校と伊那弥生ケ丘高等学校の統合について同意を求める議案を提出いたしました。
次に地元の話で恐縮ですけれども、10ページの伊那新校の件についてです。 昨日の説明の際にも、履修については卒業時の取得、単位数が異なるとか、選択不可能科目もあるといったお話もあったんですけれども、10月下旬に行われた伊那新校の懇話会の際に示された高校の履修の資料を見ると、空き時間もそれほどないように感じたんですが、どのくらいの選択できる時間を想定しているのか質問します。
次に、高校再編についてお願いしたいんですが、資料の7ページ以降に取組状況があって、特に新校の再編実施計画に関わって伺わせていただきたいのですが、私は現地からいろんなお声をいただきまして、特に旧第8通学区のいろんな集まりやシンポジウムに出させていただく機会がありまして、伊那新校の問題で伺わせていただきたいと思います。
小諸新校、佐久新校、伊那新校の懇話会は、これまでそれぞれ5回開催いたしまして、探究的な学びや地域との連携など毎回テーマを設定し、御意見をいただいておりまして、高校生からも、思い描く未来の学校など新校に向けた期待の声をいただいているところでございます。
地元の上伊那、旧第8通学区では、伊那新校の再編実施計画懇話会が検討を重ねております。今月、総合学科高校、総合技術高校についてもそれぞれ具体案が示されることになっております。 酒井県議の質問でもあったとおり、高校改革の必要性について子供たちを含めた地域の方々にしっかりと理解をいただくということが重要であります。
例えば、伊那新校の再編実施計画懇話会において、両校の正副生徒会長4名にメンバーになってもらっておりますけれども、彼らに自由に主体的に発言してくださいというふうに伝えましたところ、彼らは自主的に自校の生徒へのアンケートを行いまして、それを基に、新校への思いや新たな学びへの期待、デジタル化の進展に対応した教育環境の質への願い等を発表しまして、それを基に懇話会が本格的にスタートしたということでございます。
旧第8通学区の上伊那地域の仮称伊那新校でございますが、先日、26日に第1回目の懇話会を開催いたしました。会議では、私どもから再編・整備計画の内容を説明させていただき、今後の課題の方向性などを参加者の共通認識としたところでございます。
片や伊那新校再編実施計画懇話会が設置されまして、旧第8通学区が全県下のトップを切って既に第1回の会が行われております。こういう5,000人近い異論の声に耳を貸さないまま、これはこれで別だという形で進めることは、教育の信頼ということからいっても大いに問題があると思います。
伊那新校におきましては、都市部存立普通校ということで、地域からの意見・要望書の中にも、規模を一定程度有する都市部存立校をという話がございました。そういうことを踏まえまして、我々としましては、都市部存立校については具体名を出させていただき、総合学科高校、総合技術高校については、まずはその特徴をしっかりと御理解いただくということで、今回、示したものとなりました。