愛知県議会 2022-10-05 令和4年県民環境委員会 本文 開催日: 2022-10-05
63: 【水大気環境課担当課長(大気環境)】 大気汚染防止法に基づく昨年度の大気汚染常時監視では、二酸化硫黄、二酸化窒素、一酸化炭素、浮遊粒子状物質及び微小粒子状物質は、2020年度と同様に全ての測定局で環境基準を達成した。一方で光化学オキシダントは、2020年度と同様に全ての測定局で環境基準を達成できていない。
63: 【水大気環境課担当課長(大気環境)】 大気汚染防止法に基づく昨年度の大気汚染常時監視では、二酸化硫黄、二酸化窒素、一酸化炭素、浮遊粒子状物質及び微小粒子状物質は、2020年度と同様に全ての測定局で環境基準を達成した。一方で光化学オキシダントは、2020年度と同様に全ての測定局で環境基準を達成できていない。
61 九澤環境保全課長 ただいま委員から御紹介いただきました基礎調査、大気環境新モニタリング体制構築調査につきましては、昭和40年代に問題がありました二酸化窒素や二酸化硫黄などの濃度が低下しまして、現在は全ての観測局で環境基準を達成していること、また、新たに環境基準が定められたPM2.5などについて重点的に監視していく必要があることなどを踏まえまして、本県
40: 【神野博史委員】 本県では、大気汚染防止法に基づき、大気汚染測定局や県内各地の様々な地点で、二酸化硫黄など大気汚染物質の常時監視を始め、降下ばいじんなど各種の大気汚染物質の一般環境中の濃度を把握するための調査を行っているが、最近の環境基準の達成状況や、県内の大気汚染の状況について伺う。
この中で二酸化硫黄とか二酸化窒素、一酸化炭素、光化学オキシダント、浮遊粒子状物質、PM2.5ですね。この大気汚染物質のそれぞれについて、環境基準や県の環境目標値、達成状況、どういうふうになってるかということをちょっと最初にお伺いをしたいと思います。 ◯委員長(中台良男君) 関係課長。 ◯説明者(北橋大気保全課長) 大気保全課でございます。
また、六日には爆発的噴火が観測され、霧島市や曽於市などの広範囲で降灰を確認したところであり、翌日の七日には、気象台の現地調査において、火山ガス(二酸化硫黄)の放出量が一日当たり三万四千トンと急増したことを確認したところでございます。 (一)火山活動の状況でございます。
◯ふじしろ政夫委員 今、かなり、るる御説明いただきましたけども、住民の方々は、いわゆる二酸化硫黄の問題、あるいは浮遊粒子状の物質、PM2.5、あるいは二酸化窒素、あるいは降下ばいじん等々は、基準値を適合していない地域なのに、そこに巨大な追加的な排出源を建設するのはいかがなものかと。これは問題だというふうに言ってるんですけども、この点については、県はどういうスタンスなんでしょうか。
十五日には、火山ガス(二酸化硫黄)の放出量が一日当たり一万一千トンと急増したことなどから、気象台は、警戒範囲を火口からおおむね三キロに拡大しました。 三十一日に、気象台は、十八日以降噴火が発生していないことや火山ガスの減少などを受け、噴火警戒レベルを三のまま、警戒範囲をおおむね二キロに縮小したところです。 四ページをごらんください。 2)被害の状況及び3)避難の状況についてです。
火山ガスの二酸化硫黄濃度が0.2ppm以上に達すると、呼吸器系や循環器系疾患を持つ患者さんやお年寄りなど、いわゆる高感受性者は発作を引き起こす可能性があります。そのため、気分の悪くなった方は監視員や従業員へ声をかけるように促す注意喚起の放送が、今でも多い日で10回以上行われています。また、園地内の駐車場に入場するときは、重要なお知らせとして、A4判の多言語の案内を渡しています。
陳情の趣旨は、地球史的には六千年万年ほど前から気温は低下し続けており、寒冷化は、火山噴火によって大気中に放出された二酸化硫黄の化学変化により発生した微粒子が日射を遮ることなどによること、火山噴火は地球規模で急激に増加することがあり、桜島の噴火活動も今後ある程度活発化することから、県において気候寒冷化についての検討会を立ち上げ、その可能性と対策について検討し、その結果の公表を求めるものでございます。
◎中山哲徳 水大気環境課長 現在、測定をしていますのは、自動的に測定をする装置を導入しておりまして、この県内16測定局のところで、全て光化学オキシダント以外の二酸化硫黄とか二酸化窒素を含めて、自動測定をして、そのデータを1時間ごとに全部集計をして県のほうに来るようになっています。
ナルトビエイの話は、私も委員と同じように、あるときは二酸化硫黄がどうだとか、あるときは貧酸素がどうだとか、なんかよくわからないんですよね。結局、タイラギだけは生態系と環境とのマッチングがよくわからない、何でそうなったかというのはですね。一時期は貧酸素みたいな話で、貧酸素対策を特に大浦寄りの漁場ですよね、貧酸素は。そういうことの議論があったんですけど、なかなかその先が進んでないですよね。
例えば、噴煙量の場合ですと、二酸化硫黄放出量、これが1日500トン以上を継続的に観測することなどでございますが、これらのいずれかの現象が観測された場合に引き上げることとしております。 また、レベル1への引き下げにつきましては、引き上げの際の基準の全ての現象が基準以下となっておおむね1カ月を経過し、その他のデータにも高まりが見られない場合とされているところでございます。
仙台パワーステーション建設地から二酸化硫黄や二酸化窒素、PM2・5などぜんそくなどの健康被害に通じる物質が到達する半径約四キロメートル圏内には小、中、高、大学などの学校が十六校、病院や保育所、夢メッセや多賀城歴史博物館などの公共施設、海の杜水族館などの集客施設が集中しています。風向きや強さによってはより広範囲に到達します。仙台パワーステーション新設で住民への健康被害が懸念されます。
大山環境森林部長 大気汚染常時監視システムは、大気中の汚染物質、御指摘の光化学オキシダントやPM2.5、二酸化硫黄、二酸化窒素などの濃度を県内23カ所の測定局に設置した大気自動測定機により365日24時間、1時間ごとに測定して、その測定データを県の環境保健研究センターと環境管理課で監視するシステムでございます。
揮発性有機化合物VOCの調査も幾度となく行われ、2012年度のVOC及び二酸化硫黄の無機性ガスの発生源調査により、2013年8月1日には改善勧告が出されています。勧告内容は、煙突のダウンウオッシュ防止対策、破砕選別棟内の高濃度VOC対策として、外への漏れの防止、棟内の負圧機能の強化、維持管理の見直しです。
また、二酸化硫黄などの無機性ガスも健康被害をもたらすほどの濃度とまでは言えないものの、その臭気が付近住民に影響を与えていることは否定できない。そのほか、廃棄物入りのコンテナや空のドラム缶の管理状況に問題があることから、被申請人敷地内においてVOCが発生していたことも指摘できる。
排気ガスの影響についてと書いてございますが、これは大気汚染物質の三大物質でございます窒素酸化物と、それから二酸化窒素、二酸化硫黄、それから浮遊粒子物質について、佐賀空港周辺の測定値に自衛隊機による増加分を予測して入れたものですが、ごらんいただいたように、微量の増加しか認められないという結果でございます。
2)の事業の実績としまして,1つ目の欄の大気汚染監視観測対策事業でございますが,二酸化硫黄やPM2.5などの大気汚染の状況について常時監視を行いました。 2つ目の欄の光化学スモッグ対策事業でございますが,光化学スモッグの発生予測情報や,高濃度になった際の注意報等の発令情報について,県民に周知をいたしました。 74ページをごらん願います。
火山ガスは、風向きによる変化があるものの、硫化水素、二酸化硫黄とも捜索活動中止判断基準を下回っておりました。 捜索時に避難施設として使用を予定している山小屋等ですけれども、損傷があるものの、一部は一時的な避難施設として使用が可能と考えられるところでございます。 登山道は、雪による倒木、木道の流出、火山灰の流入等がございますが、通行には支障がない状況でございました。
県では大気汚染防止法に基づきまして、一般環境観測局で19局、そして自動車排出ガス観測局の7局におきまして、大気汚染の状況を常時監視しておりまして、一般環境につきましては、主な大気汚染物質であります二酸化硫黄、二酸化窒素及び浮遊粒子状物質につきましては、平成15年度以降、全ての地点で環境基準を達成しております。