奈良県議会 2021-09-22 09月22日-02号
なお、同校専攻科は、来年度開校する宇陀高等学校に引き継がれ、令和5年度にはフィンランドの保健医療福祉分野の基礎資格であるラヒホイタヤの奈良県版カリキュラムを設ける予定でございます。 次に、大淀高等学校と吉野高等学校の統合により今年度開校した奈良南高等学校に、来年度から建築学科と土木学科の2学科からなる専攻科を設置いたします。
なお、同校専攻科は、来年度開校する宇陀高等学校に引き継がれ、令和5年度にはフィンランドの保健医療福祉分野の基礎資格であるラヒホイタヤの奈良県版カリキュラムを設ける予定でございます。 次に、大淀高等学校と吉野高等学校の統合により今年度開校した奈良南高等学校に、来年度から建築学科と土木学科の2学科からなる専攻科を設置いたします。
奈良県版ラヒホイタヤの活動という名称で、そのような一次接触者を導入いたしまして、南和地域の中で、県と市町村が連携して福祉を総合的に行う福祉の奈良モデルの検討を進めようとしております。統合される吉野保健所では、保健師を集約することで、従来の担当分野別でなく、地区担当として、このような総合福祉業務を担うことが可能となると思っております。
そのような押しかけ相談をする一時接触者を奈良県版ラヒホイタヤという新しい名前でフィンランドにあります制度を奈良県でできないかという検討を考え始めております。総じて言えば、福祉の奈良モデルの実験の場として南和地域を設定できないかということでございます。
フィンランドで一九九三年から取り入れられておりますラヒホイタヤという仕組みをまねて参考にして検討を進めたいと思っております。 こうした取組を県と市町村が連携して進めるため、このたび、南和地域における健康寿命を伸ばすための在宅医療、介護の充実をテーマとした、県と十二市町村の協議を行う場の設置を呼びかけたところでございます。
フィンランドにおきまして、保健医療分野と社会サービス分野の日常ケアに関する複数の資格を一体化して、一つの社会・保健医療基礎資格とした、ラヒホイタヤと呼ばれる資格がございます。