熊本県議会 2045-06-01 06月11日-02号
まず第一に、チッソ県債問題に関しましてお伺いをいたします。
まず第一に、チッソ県債問題に関しましてお伺いをいたします。
今回の補正予算は、本年度当初予算をほぼ年間予算として編成したこと並びに歳入予算のうち地方交付税等につき確実な収入の見通しをいまだ得るに至っていないこと等もありまして、時期的に今回措置する必要があるチッソ株式会社に対する県債発行による貸し付け及び今回の貸し付けに伴う利子の支払いに要する経費を計上いたしました。
そこで、委員会においては、今回のチッソ県債の継続発行については、基本的には第一回の県債発行に関する昭和五十三年十二月県議会における熊本県のチッソ株式会社に対する貸付資金に関する附帯決議の趣旨を確認し、かつ、昨年十一月の水俣病関係閣僚会議の了解事項に基づくチッソ県債継続発行に関する国の要請を受けて、昨年十二月県議会において議決された公害対策特別委員長報告を踏まえて、次の点について要請いたすところであります
年度熊本県育英資金等貸与特別会計歳入歳出決算の認定について 第48号 令和3年度熊本県林業改善資金特別会計歳入歳出決算の認定について 第49号 令和3年度熊本県沿岸漁業改善資金特別会計歳入歳出決算の認定について 第50号 令和3年度熊本県市町村振興資金貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定について 第51号 令和3年度熊本県高度技術研究開発基盤整備事業等特別会計歳入歳出決算の認定について 第52号 令和3年度熊本県のチッソ
年度熊本県港湾整備事業特別会計予算 第46号 令和4年度熊本県臨海工業用地造成事業特別会計予算 第47号 令和4年度熊本県育英資金等貸与特別会計予算 第48号 令和4年度熊本県林業改善資金特別会計予算 第49号 令和4年度熊本県沿岸漁業改善資金特別会計予算 第50号 令和4年度熊本県市町村振興資金貸付事業特別会計予算 第51号 令和4年度熊本県高度技術研究開発基盤整備事業等特別会計予算 第52号 令和4年度熊本県のチッソ
例えば水俣病でも、当時、チッソという会社は、その当時の法的に許された範囲の廃液を流していたのですね。そのときには、水銀が毒で水俣病になるなんて、そういった知見はなかったわけですよ。そういったものが何十年の間にあそこの湾にたまっていって、その水銀があの地域の方々の体をむしばんでいって、何人も亡くなった後にそれが分かって、今の法体系で基準ができてきた、そういった歴史です。
作品の出来栄えはもちろんのことですが、水俣病患者訴訟団団長と株式会社チッソ社長との息詰まる交渉状況や関係者の生活実態、そして水俣病を世界に知らしめるに至ったユージン・スミスの葛藤模様を改めて知ったからです。 蒲島知事も鑑賞され、感銘を受け、世界的な位置づけがあるという記者発表をされています。 そして、この映画をきっかけに、水俣病に関わってきた様々な方の功績等が改めて紹介され始めました。
公式確認前後から、水俣湾周辺地域で水俣病が多発し、原因調査等の動きが生じる中、チッソは、排水ルートを百間排水口から水俣川河口に変更しました。排水の汚染濃度を下げる狙いがあったのでしょうが、そのことが不知火海一円に被害を広げました。 これまで、熊本県では、水俣病の解決に向けて、ずっと動いてこられました。
年度熊本県育英資金等貸与特別会計歳入歳出決算の認定について 第45号 令和2年度熊本県林業改善資金特別会計歳入歳出決算の認定について 第46号 令和2年度熊本県沿岸漁業改善資金特別会計歳入歳出決算の認定について 第47号 令和2年度熊本県市町村振興資金貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定について 第48号 令和2年度熊本県高度技術研究開発基盤整備事業等特別会計歳入歳出決算の認定について 第49号 令和2年度熊本県のチッソ
議案の説明資料にも、水俣病被害者の救済ということが明記されているわけですが、しかし、国やチッソとともに熊本県も被告となっているノーモア・ミナマタ第2次裁判では、被告の引き延ばしで審理が遅れに遅れています。既に、原告の中で120人以上が亡くなられるという痛ましい事態となっています。
今回提出された環境生活部の2月補正予算は、一般会計で、国の経済対策に対応した国立公園満喫プロジェクト推進事業に要する経費等の増額、水俣病総合対策費等扶助費等の執行見込みの精査による減額で、総額3億5,500万円余の減額補正、特別会計で、チッソ株式会社からの県への返済額が当初見込みより増加したことに伴う2,400万円の減額補正であり、補正後の予算総額は、一般会計、特別会計合わせて182億8,300万円余
年度熊本県用地先行取得事業特別会計補正予算(第2号) 第7号 令和2年度熊本県育英資金等貸与特別会計補正予算(第1号) 第8号 令和2年度熊本県林業改善資金特別会計補正予算(第1号) 第9号 令和2年度熊本県沿岸漁業改善資金特別会計補正予算(第1号) 第10号 令和2年度熊本県市町村振興資金貸付事業特別会計補正予算(第1号) 第11号 令和2年度熊本県高度技術研究開発基盤整備事業等特別会計補正予算(第1号) 第12号 令和2年度熊本県のチッソ
水俣病発生の原因は、チッソ水俣工場がメチル水銀を含む排水を湾に流し続けたことです。疑いは早くからありましたが、国や県は規制をせずに、施設操業は68年まで続きました。住民の健康よりも経済の論理が優先をされてしまった結果です。 水俣病と認定し、経済的にも補償対象とした患者は、これまで熊本県、鹿児島県合わせて2,000人余にすぎません。
令和元年度熊本県林業改善資金特別会計歳入歳出決算の認定について 第45号 令和元年度熊本県沿岸漁業改善資金特別会計歳入歳出決算の認定について 第46号 令和元年度熊本県市町村振興資金貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定について 第47号 令和元年度熊本県流域下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について 第48号 令和元年度熊本県高度技術研究開発基盤整備事業等特別会計歳入歳出決算の認定について 第49号 令和元年度熊本県のチッソ
また、コロナ禍によるチッソの経営不振が報道され、患者救済のための経済的支援や地域経済振興に当たって、大変不安な要素が新たに出てきています。 知事には、これからも水俣病救済のために全力を尽くすと強い思いを答弁頂きましたが、健康調査の件や地域振興もしっかり念頭に置いて、さらなる対応をお願いしたいと思います。
今回提出された令和元年度2月補正予算は、環境生活部関係では、一般会計で、水俣病総合対策費等扶助費の所要見込み額の減額等、1億7,600万円余の減額補正、特別会計で、チッソ株式会社からの県への返済額が当初見込みより増加したことに伴う国庫返納金の増額で2億8,100万円余の増額補正であり、補正後の予算総額は、一般会計、特別会計合わせて218億4,900万円余であります。
(第1号) 第8号 令和元年度熊本県林業改善資金特別会計補正予算(第1号) 第9号 令和元年度熊本県沿岸漁業改善資金特別会計補正予算(第1号) 第10号 令和元年度熊本県市町村振興資金貸付事業特別会計補正予算(第1号) 第11号 令和元年度熊本県流域下水道事業特別会計補正予算(第4号) 第12号 令和元年度熊本県高度技術研究開発基盤整備事業等特別会計補正予算(第1号) 第13号 令和元年度熊本県のチッソ
この間、前のチッソ社長の水俣病は終わったという発言もありましたし、水俣病という呼称を変更すべきと求める市民の声もあります。徐々に水俣病を過去の問題にしてしまおうという動きが出てきているように感じます。 そこで質問ですが、あたう限りの救済についてお尋ねをします。 水俣病について、このまま、時の経過とともに、救済の取り組みを終わらせようという考えなのでしょうか。
年度熊本県林業改善資金特別会計歳入歳出決算の認定について 第35号 平成30年度熊本県沿岸漁業改善資金特別会計歳入歳出決算の認定について 第36号 平成30年度熊本県市町村振興資金貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定について 第37号 平成30年度熊本県流域下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について 第38号 平成30年度熊本県高度技術研究開発基盤整備事業等特別会計歳入歳出決算の認定について 第39号 平成30年度熊本県のチッソ
また、熊本県水俣市にあるチッソ水俣工場による工業廃水の排出が原因となったメチル水銀中毒症、いわゆる水俣病の患者への補償では、認定患者に対しチッソから慰謝料としての一時金が支払われています。しかし、この水俣病については、一時解決後も二次訴訟、三次訴訟と続き、今なお訴訟が続いているものであります。