鳥取県議会 2022-09-01 令和4年9月定例会(第10号) 本文
特にこのたびの滞留木材ということは、やはり川下の需要に対して川上が十分対応できていないという部分もあるのではないかというふうに考えておりまして、令和2年度から川上から川下までの事業者が主体となりましたサプライチェーンマネジメント推進フォーラムというものを組みまして、情報の共有について今検討しているところでございます。
特にこのたびの滞留木材ということは、やはり川下の需要に対して川上が十分対応できていないという部分もあるのではないかというふうに考えておりまして、令和2年度から川上から川下までの事業者が主体となりましたサプライチェーンマネジメント推進フォーラムというものを組みまして、情報の共有について今検討しているところでございます。
加えて、川上から川下の事業者が参画する高知県サプライチェーンマネジメント推進フォーラムにおきましても、サプライチェーンへのさらなる事業者の参画や、原木流通の情報共有システムを活用したモデル的なサプライチェーンのマネジメントの仕組みづくりにも取り組むこととしております。これらの取組によりまして、増加した国産材の需要に的確に応えられる原木・製材品の生産・供給体制を構築してまいります。
高知県サプライチェーンマネジメント推進フォーラムの取組によりまして川上と川中のマッチングを進め、その中で情報共有システム等を活用したサプライチェーンマネジメントの取組支援や、他地域への横展開にもつなげてまいりたいと考えております。 次に、再造林の前回答弁時と比べました現状、問題点、今後の取組につきましてお尋ねがございました。
そういうサプライチェーンマネジメント推進フォーラム、これを関係者の皆様にお世話になり昨年度設置しました。こういうものをまた今年度、また継続していくわけでありますが、そういう中で、言わば、いわゆるウッドショックと言われるようなものを逆に今後に生かしていくような、そういう新しい戦略づくりの推進役にしていけないかと考えているところであります。