福岡県議会 2022-12-07 令和4年12月定例会(第7日) 本文
また、同センター内にゲノム編集産業化実証ラボを九大と連携して新たに開設し、バイオベンチャーの創出支援に取り組んでおります。さらに、九大発ベンチャーのエディットフォースがゲノム編集技術で二百億円のライセンス契約を締結いたしましたほか、VLPセラピューティクス・ジャパンが久留米市内に国内初の治験用ワクチン製造拠点の設置を決定するなどの成果を上げているところでございます。
また、同センター内にゲノム編集産業化実証ラボを九大と連携して新たに開設し、バイオベンチャーの創出支援に取り組んでおります。さらに、九大発ベンチャーのエディットフォースがゲノム編集技術で二百億円のライセンス契約を締結いたしましたほか、VLPセラピューティクス・ジャパンが久留米市内に国内初の治験用ワクチン製造拠点の設置を決定するなどの成果を上げているところでございます。
こうした足元の対策を講じた上で、今後の本県経済の持続的発展に向けては、本県経済の柱であるものづくり産業や観光関連産業に加えまして、カーボンリサイクル技術を含めた環境・エネルギー分野、ゲノム編集技術等を活用した健康・医療関連分野など新たに本県の強みとなる可能性のある新成長産業のさらなる育成を図るほか、今後大きな成長が見込まれるデジタル系企業の集積や、スタートアップ企業への支援などに取り組んでいくことで
かずさDNA研究所ができた時代は、確かに遺伝子のシークエンサーだけ取り入れれば、もう開発したり、非常に私はすばらしい研究だと思いますけど、今はその遺伝子の内容を知り、そしてそれがどういうものなのかというものを知らないと、ゲノム編集なんかできないんですよ。
こうした取組の結果、独自のゲノム編集技術により、大手の製薬会社と二百億円を超えるライセンス契約を締結いたしましたバイオベンチャー、エディットフォース、また革新的なブロックチェーン技術で注目を集めておりますITベンチャー、チェーントープ、世界トップレベルの性能を持つ小型レーダー衛星、いわゆるSAR衛星でございます──によります衛星コンステレーションの構築を目指しております宇宙ベンチャー、QPS研究所など
それから、6)は、これは遺伝子組換えとは違うわけであるが、ゲノム編集によって、遺伝子を切り貼りしてつくるやつである。日本の食品表示にはこのゲノム編集されたものは遺伝子は組換えされていないということで全く表示をされていない。それで、生まれたのが4本足の毛のない鶏がこの写真である。
関連してもう一つだけ、ゲノム編集の農作物が今後入ってくると思われます。この是非について今日は問いませんが、他の農作物との交雑が心配なのです。県の種子条例の施行に合わせて、県は遺伝子組換え農作物をつくるときのガイドラインを作りました。これは他の農作物との交雑をしないようにということで、かなり厳格に作っていただかないと駄目だと、こういう意味で作ったわけです。
では次に,ゲノム編集食品等について伺います。 日本で初となるゲノム編集によって開発された高ギャバのトマト苗が,今年,開発企業によって全国の福祉施設へ無償配布されることが発表されました。来年には全国の小学校に配布される予定と聞きます。
また、これに加えて、環境・エネルギー分野におきましては、産学官による広島県カーボン・サーキュラー・エコノミー推進協議会の創設や推進構想の策定など、全国に先駆けたカーボンリサイクルの始動、健康・医療関連分野におきましては、ゲノム編集技術やデジタル技術等を活用した健康・医療分野の研究開発、社会実装の支援などに取り組み、新たに本県の強みとなる可能性のある産業のさらなる成長に向けた取組を加速しているところでございます
今、国や企業では、ゲノム編集による杉の優良品種の開発が進められています。「サガンスギ」は、成長の早い品種同士の人工交配にて五十六年もの地道な歳月を要しました。一方、ゲノム編集技術は、狙った遺伝子領域だけを特異的改変することができ、世代の更新を大幅に短縮することができる技術として今注目されているところであります。
そして、今年度からのアクションプランでは、当初もくろんでいた加工技術を生かした取組ではなく、ゲノム編集やコロナ禍を踏まえたヘルスケアサービス等へも派生させたことにより、本来目指していた医工連携からはかけ離れ、残念ながら本気度が薄まったと私は感じております。
もう一つ、ゲノム編集技術応用食品への対応について伺います。 ゲノム編集技術応用食品が出回ることへの不安の声も拡大しています。ギャバが5倍といううたい文句のゲノム編集トマト、ゲノム編集のマダイ、トラフグと、植物以外のゲノム編集技術を実用したのは日本だけという状況の中で、前のめりにゲノム編集技術応用食品が日本で出回ろうとしています。
農業の素人の私からすれば、そういうふうに思って6月は聞いたんですけど、中身についてはゲノム編集について無批判なこととかいろいろ意見はありますけれども、流れ的にはこの有機農業を増やしていくというのは間違ってないだろうというふうに思ってます。 そのときはそういうふうに思ってたんですが、現実に農家の皆さん方からいろんな声をその後にお聞きしました。
これは一見よさそうに見えますが、内容はゲノム編集作物、RNA農薬、バイオテクノロジー、AIを使ったハイテク農業で大手企業傘下の姿であり、本来の有機農業の姿ではないと思います。とりわけRNA農薬は特定の遺伝子の発現が抑制される現象を利用して害虫を駆除する新しいタイプの農薬であり、国内で開発されているとも言われています。食の安全安心を求める動きとは真逆と思いますが、いかがでしょうか。
-------------------------------- ○議長(荻田義雄) 次に、8番階戸幸一議員より、意見書第15号、ゲノム編集技術応用食品の表示等を求める意見書決議方の動機が提出されましたので、階戸幸一議員に趣旨弁明を求めます。--8番階戸幸一議員。
───────────────────────────── ゲノム編集食品の危険性を厳しく検証・公表し、小学校等への苗の無償配布を行 わせないことを求める意見書(案)関係 ◯委員長(小路正和君) 次に、市民ネットワーク、共産党、平和の党、リベラル民主から提出されておりますゲノム編集食品の危険性を厳しく検証・公表し、小学校等への苗の無償配布を行わせないことを求める意見書(
どうぞ県におかれましては、そういったところを総合的な視野の下に、百六十年という長期のあれでしょうけれども、なるだけこれが短くなっていく形、例えば、ゲノム編集で実現へというような動きもあるみたいです。人工的に変えていくというような動きもある中に、百六十年たったらサガンスギはどの位置にあるかもまだ分からないような状況になっていきますよね。
しかし、ゲノム編集は、遺伝子の特定した場所を切り取るだけなので、自然界で起こる突然変異と同じ仕組みと判断し、厚生労働省は、安全性に問題ないとしています。 なお、従来の品種とゲノム編集されたものの判別ができないため、ゲノム編集の食品表示は、義務づけされていません。
8: 【神谷まさひろ委員】 本年9月定例議会での委員会質疑でも触れたが、農業総合試験場において行われているゲノム編集による新品種開発について伺う。
また、今年度を計画の初年度とする「安心 誇り 挑戦 ひろしまビジョン」を踏まえ、ゲノム編集技術等を活用した健康・医療関連分野や、カーボンリサイクル技術を含めた環境・エネルギー分野など、広島の強みを生かした新成長産業の育成、新たなスタートアップ企業を生み出していくイノベーションエコシステムの形成や、DXの実現に必要な人材を育成するリスキリングの推進など、新たな産業の育成と円滑な労働移動を実現する仕組みづくりなどに