滋賀県議会 2023-02-08 令和 5年 2月 8日総務・企画・公室常任委員会−02月08日-01号
一番大事なことは学びの内容、カリキュラムポリシーです。高等専門学校を受験しようと思う子供は、15歳から専門的な学びができるという高等専門学校の強みは当然承知しています。それ以外の令和らしさや滋賀らしさを受験生に対してしっかりと訴えかけることが重要です。高等専門学校は幾つもありますので、その中から選んでもらおうと思うと、滋賀県立高等専門学校でしか学べないカリキュラムにする必要があります。
一番大事なことは学びの内容、カリキュラムポリシーです。高等専門学校を受験しようと思う子供は、15歳から専門的な学びができるという高等専門学校の強みは当然承知しています。それ以外の令和らしさや滋賀らしさを受験生に対してしっかりと訴えかけることが重要です。高等専門学校は幾つもありますので、その中から選んでもらおうと思うと、滋賀県立高等専門学校でしか学べないカリキュラムにする必要があります。
この3つのポリシーとは、ディプロマ・ポリシー、カリキュラム・ポリシー、アドミッション・ポリシーのことを言いますが、これらは一貫性のあるものとして策定されなければならない学校の基本理念であり、教育方針であり、学習教育目標でもあります。ちなみに、ディプロマ・ポリシーとは、卒業認定や学位授与の方針のことで、学校の基本方針に基づき、どのような人材を育成するのかを定める基本方針のことであります。
これまでは、学校教育目標という言葉だったが、国でもスクールポリシーをしっかり定めて、その下にカリキュラムポリシーやアドミッションポリシーなどの3つのポリシーを置くことを求めている。
それを見ると、グラデーションポリシー、アドミッションポリシー、カリキュラムポリシー、ミックスホームルーム、さっきコンソーシアム組織とおっしゃいました。また、サウンディング調査という言葉も出てきました。こういう言葉は学校で教えているのでしょうか、教えていないのでしょうか。
目指す学校像や実現すべき学びを示したカリキュラムポリシーを今年度末までに策定し、来年度以降、全ての特別支援学校において授業の目標と評価項目を示すシラバスを作成し、実践してまいります。
特別支援学校については、児童生徒の可能性を最大限に伸ばす学校を目指し、授業ごとの狙いや学習内容等を明確化したカリキュラムポリシーの策定、自立活動担当教員の増員等を行うとともに、老朽校舎の改築など学習環境の整備について検討いたします。
それからディプロマ・ポリシー、カリキュラム・ポリシー、アドミッション・ポリシーというこの表現でありますけれども、確かに文章としては、今回初めて登場したものでありますけれども、一般質問でも備前県議のほうにも御説明をさせていただいたとおり、これまでも前期・後期とある前期については募集の観点という形でかなり細かく各校が、いってみれば求める生徒像のような形で募集の観点を出してきている次第です。
〔23番小林東一郎君登壇〕 ◆23番(小林東一郎 君)たたき台の方針1では、全ての高校が、それぞれの特色を持ちながら新たな学びに転換するために、1、生徒育成方針、ディプロマ・ポリシー、2、教育課程編成・実施方針、カリキュラム・ポリシー、3、生徒受入れ方針、アドミッション・ポリシーの三つの方針を策定することで、各校の育てたい人物像、学校目標に向けての教育活動を体系化するとしていますが、高大接続システム
すなわち、入学方法にかかわるアドミッションポリシー、教育課程にかかわるカリキュラムポリシー、そして、どんな能力を持って卒業するのかというディプロマポリシーは、文科省に申請するに当たって学部ごとに不可欠の方針であり、この段階から学長がかかわらなければ大学の全容を把握できず、学長のリーダーシップを担保するのに最も重要な課題であります。