徳島県議会 2023-02-09 02月09日-01号
そこで、本県におきましても、農林水産業のより一層の生産力の向上と持続性の両立を図るため、これまで培ってまいりました有機農業やエコファーマーなどエシカル農業の実績を生かし、徳島ならではの基本計画について策定作業を進めてまいりました。
そこで、本県におきましても、農林水産業のより一層の生産力の向上と持続性の両立を図るため、これまで培ってまいりました有機農業やエコファーマーなどエシカル農業の実績を生かし、徳島ならではの基本計画について策定作業を進めてまいりました。
これまで、徳島県におきましては、農業支援センターにおいて、堆肥による土づくりと化学肥料の低減、天敵を利用した病害虫防除技術の普及など、環境負荷低減に資する技術の指導を通じまして、有機農業をはじめ、化学肥料や農薬を五割以上削減する特別栽培、二割以上削減するエコファーマー、適正な生産工程管理を行うGAP、この四つをエシカル農業として一体的に推進いたしますとともに、環境保全型農業直接支払交付金を活用いたしまして
本県におきましては、これまでも、エコファーマー、特別栽培、有機農業、GAPという四つの環境負荷低減に資する取組を本県独自にエシカル農業として位置づけるとともに、昨年十二月には、全国に先駆け、徳島県版脱炭素ロードマップを策定し、農林水産業のGXの確立を明記したところです。
このほか、 令和三年度産の米価の低下について J-クレジット制度について エシカル農業の推進について 新型コロナウイルス感染症対策の事業効果の検証について ウッドショック対策について等々の議論がなされた次第であります。 次に、商工労働観光部関係について申し上げます。 まず、アフターコロナに向けた観光施策についてであります。
六月の庄野議員の質問の答弁で、徳島県では有機、特別栽培、エコファーマー、GAP認証と、安全性の四段階によるエシカル農業を推進し、この四つを合わせて経営耕地面積の九%に達したということでした。厳密な有機だけではなく、ハードルの高さをいろいろ変えることで取り組みやすくし、全体的にも上げていく賢明なやり方だと感じます。
これまで県では、有機農業につながる本県独自のエシカル農業の拡大に向け、化学肥料や農薬を五割以上削減する特別栽培、二割以上削減するエコファーマー、そして適切な生産工程管理を行うGAP認証を一体的に推進してまいりました。その結果、令和元年度のエシカル農業の取組面積は千五百三十一ヘクタールで、本県の経営耕地面積の約九%に達しているところであります。