宮城県議会 2021-11-01 12月08日-06号
去る十月二十五日、三百八十トン、満載喫水五・八メートルのまき網運搬船がイワシ二百トンを積んで岸壁に接岸しようとした際、船底が海底に着床し、一時身動きがとれなくなりました。満潮まで数時間待って水揚げを行い、出港したそうであります。その後の調査では、長さ二百メートルにわたって深さ五・三メートルから五・六メートルと浅くなっていることが判明しました。
去る十月二十五日、三百八十トン、満載喫水五・八メートルのまき網運搬船がイワシ二百トンを積んで岸壁に接岸しようとした際、船底が海底に着床し、一時身動きがとれなくなりました。満潮まで数時間待って水揚げを行い、出港したそうであります。その後の調査では、長さ二百メートルにわたって深さ五・三メートルから五・六メートルと浅くなっていることが判明しました。
主な内容ですが、9番目の事業は、大型化する西郷のまき網運搬船用の岸壁整備、そして浦郷の耐震岸壁を進めるために増額しております。10番目、1つ飛んで12番目の事業は、港内の静穏度を高めるという目的に和江漁港、知夫漁港の防波堤等を整備してまいります。13番目、市場統合した和江漁港の国道9号線につなぐ関連道でございます。今年度夏の完成を見込んでいまして、5億円余の減額となります。
まず、まき網運搬船の更新についてお尋ねがありました。 隠岐地域の中型まき網漁業において、各船団の運搬船が老朽化しており、その更新が喫緊の課題となっている状況にあるということにつきましては、議員の御指摘のとおりでございます。
まき網運搬船からウインチでつり上げられ、岩壁に何百、何千と横たわるその姿は勇壮で迫力にあふれ、活気みなぎる港町そのものの光景と言えるでしょう。近年、そのクロマグロの資源管理について国際社会で高い関心が集まっています。特に大西洋、地中海での個体数の激減で、3月、カタールで開催されたワシントン条約会議でいきなり漁獲規制を飛び越え、クロマグロの売買を禁止するモナコ提案が提出されました。
しかし,今後,増大が予想される大型のまき網運搬船,省エネ型のカツオ漁船等の入港に当たって,現状の水深では対応が困難と考えられますが,水深の確保について御所見をお伺いいたします。 また,漁港整備とあわせて,これからの活力ある漁業の振興を図るためには,海や漁村と都市との交流がぜひとも必要であります。 近年,国民の海洋レクリエーションに対するニーズは,年々高まってきております。