神奈川県議会 2022-12-01 12月01日-13号
〔資料提示〕 本県では、総職員数の約16%が会計年度任用職員ですが、県立女性相談所の相談、かなテラスにおけるDVなど各種相談、かながわ中央消費生活センターの相談、建設許可の対応、図書館司書、農業技術センター、水産技術センターの研究員など、ありとあらゆる部署で経験と専門性を生かして従事されています。
〔資料提示〕 本県では、総職員数の約16%が会計年度任用職員ですが、県立女性相談所の相談、かなテラスにおけるDVなど各種相談、かながわ中央消費生活センターの相談、建設許可の対応、図書館司書、農業技術センター、水産技術センターの研究員など、ありとあらゆる部署で経験と専門性を生かして従事されています。
今は、かながわ男女共同参画センター「かなテラス」を中心に、性別にかかわりなく、個性と能力を発揮できる男女共同参画社会の実現のため、様々な事業に取り組んできています。
一方、県では、配偶者暴力相談支援センターである女性相談所や、かなテラスにおいてDV被害者支援を行っておりますが、各市町村のDV対応担当部署の相談窓口も含め、県や市町村のDV対応機関と児童相談所がしっかりと連携し、児童虐待対応を強化していく必要があると考えます。 そこで、知事に伺います。
また、県施設での生理用品の配布も始めることとし、男女共同参画センター、通称「かなテラス」をはじめ、地域県政総合センター、かながわ県民センターなど10か所で実施します。 一方、生理の貧困については、まだ十分な調査がなされておらず、問題の背景が見えていないことから、その実態把握が必要です。
〔資料提示〕 次に、かながわ男女共同参画センター(かなテラス)の今後の展開について伺います。 新型コロナウイルス感染症の拡大は、私たちに様々な影響を与えてきましたが、男女で異なる影響を与えてもいます。 6月11日に閣議決定された令和3年版男女共同参画白書には、新型コロナウイルス感染症の拡大は、我が国において男女共同参画の遅れが露呈することになったと書かれています。
かなテラスが作成した、簡単で見やすく3分ほどで読み終わる冊子の中には、デートDVの実態と解決策が書かれています。これまでは、出前講座を実施して、この冊子を活用し、ロールプレーをして、学生や教員からも、聞いてよかった、自分もデートDVをしていたと率直な感想を得ています。 私はこのツールを全中学・高校のホームルームで、共に読む時間を設けることを希望します。
午前11時20分 休憩 ───────────── ◇ ───────────── △《本会議録-平成27年第1回-20150224-027690-質問・答弁-日下景子議員-一般質問①子どもを守る取組について②かながわ男女共同参画センター(かなテラス)について③湘南地域に関する諸課題について》 午後1時 再開 〔議会局長報告〕 出席議員 副議長共