長野県議会 2022-12-12 令和 4年11月定例会総務企画警察委員会−12月12日-01号
次に、特殊詐欺対策をはじめとした効果的な犯罪防止対策の推進についてでありますが、今年は、特殊詐欺の名称を県警独自で電話でお金詐欺に変更するなど、工夫を凝らした取組を推進してきたものと承知しておりますけれども、概況説明によれば、認知件数も被害額も前年より増加している現状にあり、残念に感じております。
次に、特殊詐欺対策をはじめとした効果的な犯罪防止対策の推進についてでありますが、今年は、特殊詐欺の名称を県警独自で電話でお金詐欺に変更するなど、工夫を凝らした取組を推進してきたものと承知しておりますけれども、概況説明によれば、認知件数も被害額も前年より増加している現状にあり、残念に感じております。
後を絶たない「電話でお金詐欺」と長野県警が名づけた特殊詐欺の実態と対策について小山警察本部長に質問いたします。 電話でお金詐欺(特殊詐欺)の主な手口別の認知件数と被害額について伺います。また、被害を事前に防ぐことができた阻止件数と阻止額及び被害防止のための取組について伺います。 続いて、大きな四つ目として、マルチ商法や霊感商法について伺います。
◆本郷一彦 委員 本部長からは、県内の治安情勢について説明がありましたが、電話でお金詐欺が昨年を上回るペースで発生していることについては、とても心配しているところであります。今年から電話でお金詐欺捜査の主管は、捜査第二課から組織犯罪対策課になったと聞いております。
◎笠原隆通 くらし安全・消費生活課長 別添資料2−1「通学路の安全対策に関する進捗状況について」、資料2−2「通学路の安全確保に関する方針」及び資料3「令和4年度電話でお金詐欺(特殊詐欺)被害防止共同キャンペーンについて」により説明した。 ◎山嵜哲哉 高等教育振興課長 別添資料4「令和3年度公立大学法人長野県立大学の業務実績に関する評価結果について」により説明した。
近年、「電話でお金詐欺」やサイバー犯罪のような非対面型犯罪が高水準で推移しているなど、治安上の課題は一層複雑化、困難化している一方、警察官の増員は全国的にも容認されておらず、今後も厳しい状況にあると承知しております。
委員からは、認知件数、被害額とも増加する「電話でお金詐欺」の被害防止について質問が出されました。 警察本部からは、電話を受けないための常時の留守番電話設定、防犯機能付電話の普及促進と併せて、電話をかけてくる犯罪者の大多数が男性である点など具体的な事項も交えながら、直接高齢者に対して注意喚起をしていくとの答弁がありました。 次に、総務部、企画振興部関係であります。
今、電話でお金詐欺について説明を受けましたけれども、かなりの件数が起きて、短期間に増えているなという感じがします。電話でお金詐欺を水際で防いだコンビニエンスストアの割合が長野県は全国1位というような報道があったんですけれども、その割に金額や件数が増えているというのはどういう状況なのか、巧妙になっているのか分かりませんが、コンビニ以外で出ているのかどうかということも含めて、お聞きしたいと思います。
熊本県では、今年になって立て続けに約4,000万円、約3,500万円の現金をだまし取られるという、電話で「お金」詐欺が発生しています。被害者はいずれも高齢女性で、全く許せない事案であります。 類似の案件は、未遂事件を含め、昨年に6件、今年になって既に5件と、過去5年を振り返っても最悪の被害額とのことであります。
増加の原因の一つが、電話で「お金」詐欺、いわゆる特殊詐欺事件の増加と考えられています。 県内では、令和3年1年間で前の年の2倍以上となる88件を認知し、被害額も、約1億2,000万円以上増加して、約1億7,000万円となっています。また、そのほか、暴行や脅迫が増加するとともに、子供や女性を対象としたわいせつ、声かけ事案も高止まりの傾向が続いています。
警察本部では、第4回アジア・太平洋水サミット警備対策、安全、安心なまちづくり、電話で「お金」詐欺防止のためのコールセンター設置に要する経費等で、予算総額は385億6,500万円余であります。 あわせまして、債務負担行為の設定であります。 次に、条例等関係議案についてでありますが、熊本県育英資金貸与基金条例等の一部を改正する条例の制定について外3議案であります。