愛知県議会 2023-02-01 令和5年2月定例会(第2号) 本文
県では、これまでにも、あいちスタートアップキャンプなどのプログラムを実施し、プレ・ステーションAiで活躍するスタートアップも生まれておりますが、二〇二四年十月のSTATION Aiの開業に向け、取組のギアを一段上げる必要があると考えます。 そこでお伺いします。
県では、これまでにも、あいちスタートアップキャンプなどのプログラムを実施し、プレ・ステーションAiで活躍するスタートアップも生まれておりますが、二〇二四年十月のSTATION Aiの開業に向け、取組のギアを一段上げる必要があると考えます。 そこでお伺いします。
また、プレ・ステーションAiに所属してない人材も含めました育成支援としましては、社会人や学生を対象に起業に必要な実践的スキルの習得を支援するあいちスタートアップキャンプを実施しているほか、県内で起業する意思のある方々を対象としたあいちスタートアップビジネスコンテストを開催し、選考されたビジネスプランのブラッシュアップを通じ、新たな起業家を掘り起こす取組を行っております。
このため、本県では、従来にない新しいアイデアを持った人材や、新しいアイデアを生み出したい人材を発掘し、これら人材を起業家として育成するプログラム、あいちスタートアップキャンプを実施しております。
育てる取組については、例えば、起業家の予備軍を対象にしたあいちスタートアップキャンプや、ビジネスプランコンテストなどを行っており、PRE-STATION Aiの入居者の中には、こうしたプログラムの参加者が9者ほどいる。呼び込む取組については、例えば、首都圏等の県外のスタートアップをこの地域に呼び込んで地元の事業会社と連携させるあいちマッチング事業などを行っている。
また、国内支援プログラムとしては、革新的ビジネスアイデアで起業しようとする者や、起業間もない者を発掘、育成するあいちスタートアップキャンプ、スタートアップ支援拠点PRE─STATION Aiに配置した統括マネジャーによる相談窓口やスタートアップへの総合支援、ビジネスプランコンテスト、首都圏等のスタートアップと県内企業とのビジネスマッチングを行い、オープンイノベーションを促進するあいちマッチング、県内
支援の取組を通じた気づきとしましては、昨年度のあいちスタートアップキャンプの受講者や、Aichi─Startupビジネスプランコンテストの受賞者が本拠点に入居するなど、県の様々なスタートアップ創出支援の成果が着実に生まれている点が挙げられます。
さらに、社会人起業家をメインターゲットとするあいちスタートアップキャンプや、新たに事業承継、第二創業者に対象を拡大する起業支援金、世界トップクラスの経営大学院であるフランスのインシアードによる企業の新規事業担当者向けの講座などにより、スタートアップや新規事業を次々と生み出し、育て、成長を促す取組を強化してまいります。
128: 【スタートアップ推進課主幹(スタートアップ)】 初めに、創業・ベンチャー企業支援事業費のうち、起業家の発掘・養成として、あいちスタートアップキャンプを実施した。 事業内容は、週末の金曜日から日曜日にかけて、講義とコーチングを集中的に行い、参加者が持つアイデアのビジネスプランへの構築を行った。
昨年度から実施しております、あいちスタートアップキャンプでは、起業を希望している方や関心のある方を対象に、週末の三日間をかけてビジネスモデルを構築した後、メンターなどによるブラッシュアップ、投資家や事業提携候補の企業に向けたプレゼンテーションの場を提供し、起業家の発掘、育成を図っております。
8: 【中小企業金融課主幹(経営支援・団体指導)】 本年度の実績は、あいちスタートアップキャンプを3回実施し、27人が参加した。キャンプ終了後は参加者ごとにビジネスプランのブラッシュアップを行うとともに、ピッチと呼ばれる発表会を名古屋と東京で実施した。
その中でも、今年度から一部個別事業を開始しているところであり、具体的には、革新的なビジネスアイデアを持った人材を発掘し、スタートアップ創業者として養成を図るあいちスタートアップキャンプや、スタートアップを誘引し、県内の物づくり企業とのオープンイノベーションを創出するあいちアクセラレーターの各事業を着実に進め、スタートアップに挑戦する人材の発掘とともに、円滑な事業の立ち上げを支援しております。
40: 【石塚吾歩路委員】 革新的なアイデアで起業を目指す人材を発掘・要請するあいちスタートアップキャンプは、参加者募集も終わり、現在この事業を展開している最中であると思うが、本事業の詳細とどのような人がどれくらい参加しているのか伺う。