熊本県議会 1985-02-01 02月27日-02号
5 成人病やがん対策については、その充実が叫ばれているので、国に対して、これらの疾病への対策強化を図るよう要望していく必要があること。 6 覚せい剤の乱用は諸悪の根源となっており、その汚染が一般市民層にまで広がっている現状から、乱用防止の啓蒙宣伝並びに監視、取り締まり対策の強化を図ること。
5 成人病やがん対策については、その充実が叫ばれているので、国に対して、これらの疾病への対策強化を図るよう要望していく必要があること。 6 覚せい剤の乱用は諸悪の根源となっており、その汚染が一般市民層にまで広がっている現状から、乱用防止の啓蒙宣伝並びに監視、取り締まり対策の強化を図ること。
県政の重要課題であります水俣病問題につきましては、昭和五十三年の閣議了解に基づき、チッソ株式会社に対する金融支援措置としまして、昭和五十三年十二月以来昨年十二月まで三百十億円の県債を発行し、患者に対する補償金の支払いに支障が生じないよう貸し付けを行ってきているところでございます。
したがって、その定めに忠実に従い定員の一〇〇%確保に向けて募集事務を推進しなければならない義務が執行部にあるわけであります。入校希望者はいたが県が入校を断ってまいりました。規則は生きているのになぜ規則違反をあえてやったのか、真意を明らかにしていただきたいのであります。要するに、規則事項であるにもかかわらず、その規則が守られていないわけであります。
特に、帯山電話局に高くそびえ立っているパラボラアンテナがそういう危険な役割を果たしていることなど、多くの県民は知らないで毎日生活をしているのです。全く背筋が寒くなる思いがいたします。 また、日米共同作戦、核戦争の問題についても、熊本の健軍にある西部方面隊が重要な位置にあります。
また観光客の動向は、高速道や航空網の整備、さらにはテレビ、ラジオ、ニューメディアなど情報化社会の進展もあってますます広域化しております。例えば、東京、大阪の観光客が九州を旅行する場合は数県にまたがって行動するのが通例であり、旅行代理店が新聞などでPRをしているツアーにしても、ほとんどそういう商品の設定になっているようであります。
次に、情報提供機能の充実についてでありますが、これも国の調査によりますと、九五%のベンチャービジネスが情報の重要性が高まっているとしている中で、一般企業と比べると、ニーズ情報、海外情報、雇用、人材情報等が不足しているとする企業の割合が高くなっております。
数年前には、期末試験の赤点、これを取り消すから自衛隊をやめろと言われたと、そういう事例もあります。保護者の方も子供の就職がかかっている、そういう弱みがありますから、教師の言うとおりにせざるを得ないのが実情であります。 これらの妨害行動は、すべて言うまでもありませんが、高教組の教師によって行われていることは今さら申すまでもございません。
種子保存の先進国はアメリカですが、導入、保存、利用の基本方針は、全国遺伝子資源委員会が決定して大統領に報告することになっており、国、州、各研究所のネットワークをつくって合理的に運営をしていると言います。日本は、南北に長く四季があります、山地もあれば海岸部もあり、それだけ生物資源には恵まれているはずであります。
したがいまして、一戸当たりの耕地面積が七十八アールから九十アールに増加し、規模拡大が進んだわけでありますが、基盤整備がほとんど実施されていないことから、自分の田んぼに入るにも他人の土地を通って入るといった前近代的な農業を強いられているわけであります。一方、土地の都市需要が極めて強いことから、基盤整備に対する農家の意識が薄いことも基盤整備のおくれをますます助長しているものと考えられるわけであります。
また、現代はまさに地方の知恵比べの時代であり、競争の時代であると言われているわけで、このような時代を乗り切るためにこの運動を提唱したところでございますが、御指摘のとおり、何よりもまず市町村あるいは地域の方々が、今なぜこのような運動が必要なのかという認識を持っていただくことが必要であろうと思っております。
ただいま教育につきまして一番論議が集中しておるときでありますだけに、微力ではございますが誠心誠意努力をしてまいりたい所存でございます。先生方におかれましても、よろしく御指導、御鞭撻をお願い申し上げる次第でございます。 簡単でございますが、ごあいさつにかえさせていただきます。
また、委員から、政府の方針決定が遅れている、初回の県債発行の際、県議会が条件とした八項目の附帯決議が完全には守られていない、チッソ株式会社が自力で補償金支払いができるような再建策が講じられていない等の意見が出されたのであります。
ただ私としては、この際、零細な企業者であっても意欲と努力次第では大きな飛躍を実現した例が実際にございますし、また、本県にはそのようなことが可能となるすぐれた環境が整いつつあるということを特に強調して申し上げているわけでございまして、また高齢者や心身障害者の方方もできるだけ社会に参加することができるようにすることによって、生きがいを持って豊かな人生が送れるようにすることが何よりも重要な視点と考えているわけでございます
第二は、このような時代にあっては、地域みずからがその特性を生かした地域づくりを進めることが肝要であり、他の地域にない熊本の個性を大切にし、くまもと自身を主張するということであります。
一方、この自閉症児に対する行政対策が行き届いていない中で、ある地域では、離農した開拓地を親の会の方々がみずから譲り受けて家族ともどもそこに移り住んで、農村集落をつくられたところもあると聞いております。
我々が生きていくためには、毎日の食事を欠かすことはできないわけでありますが、この食べ物は、常に細菌、微生物による汚染の可能性があり、その中には病原性を有するものも多く、したがって、食中毒の発生の危険は常在していると言っても過言ではありません。
私は、多分みんなの団らんの場である「居間」ではなかろうかと、かように思っていたわけでございますが、「寝室」であったわけであります。日本人は、古来「死ぬときは畳の上で死にたい」かようにおっしゃるわけでございますけれども、その言葉が生きていたわけであります。
二、三日前、久保委員長とあるところに参りまして「ちょっと今の知事は英語が多いな」と言いましたところが、「いや、あの人は、よか頭とよか学校出とらすけんがあれでよかつばいた」という女の方もいらっしゃったですが、言っておる人がやはりわかっていない点がたくさんある。
ただ、環境庁が一斉調査をするとすれば、どういうことが必要であるか、あるいは可能であるかどうか等について検討しているところであり、県としては、環境庁の検討結果をまって対処したい旨の答弁がなされました。
今日の地方自治体の実態からいたしまして、今お話がございましたようなことは全く私も同感でございまして、行財政の見直しは当面の大きな課題であると認識をいたしているわけでございます。