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令和 3年 6月10日環境・農水常任委員会−06月10日-01号

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  1. 滋賀県議会 2021-06-10
    令和 3年 6月10日環境・農水常任委員会−06月10日-01号


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    最終取得日: 2023-05-14
    令和 3年 6月10日環境・農水常任委員会−06月10日-01号令和 3年 6月10日環境・農水常任委員会              環境・農水常任委員会 会議要録                                開会 9時59分 1 開催日時      令和3年6月10日(木)                                閉会 10時46分 2 開催場所      第三委員会室 3 出席した委員    大橋委員長、白井副委員長             松本委員加藤委員富田委員、清水(鉄)委員、             九里委員今江委員 4 出席した説明員   石河琵琶湖環境部長および関係職員 5 事務局職員     馬崎主査柴田主幹 6 会議に付した事件  別紙次第書のとおり
    7 配付した参考資料  別紙のとおり 8 議事の経過概要   別紙のとおり                  議事の経過概要 開会宣告  9時59分 1 「びわ湖の日」40周年の取組およびマザーレイクゴールズについて (1)当局説明  礒谷環境政策課長 (2)質疑、意見等清水鉄次 委員  7月1日、40周年ということで、県民の皆さん琵琶湖に対する意識が非常に高いなと思っているのですが、あくまでも次の世代に琵琶湖環境保全をしていただくというのが重要だと思うのですけれども、広報活動スケジュール等を見ますと、7月1日がみんな済んでいます。これから広報、ポスターとかいろいろな活動や展示をして40周年を知っていただいて、そして今後さらに琵琶湖に対する意識を持っていただこうという取組は大賛成ですが、7月1日が済んでいる時期に、ポスターや展示をしてもちょっと遅かったかなと思うのです。日は取り戻せないので、今後はちょっとピッチを早めていただいて、できたら7月1日より前にいろいろな展示物とか準備等ができればよいと思うのです。 ◎礒谷 環境政策課長  ポスターについては、図案は昨年度に作っております。 ◆清水鉄次 委員  もう作っているのですか。 ◎礒谷 環境政策課長  今年度もう既に関係のところには配付をさせていただいております。 ◆清水鉄次 委員  学校にはもう貼っているのですか。 ◎礒谷 環境政策課長  学校にも送っておりますし、各市町にももう送っております。関係のところには送って掲出いただくように現在お願いしております。庁内でもポスター等については貼らせていただいています。 ◆清水鉄次 委員  分かりました。県内商業施設の展示ですけれども、3か所御協力いただきますが、展示の関係はこの3か所しかできなかったのですか。ちょっと地域のバランスも考えていただいて、可能であるならもう少し箇所が増えないかと思うのです。 ◎礒谷 環境政策課長  この3か所は現在決まっているところで、それぞれのお店の御事情などもあるのかなと思っております。ただ、今後MLGsなども含めてそういう普及の機会があれば、他の店舗でもできるように取り組んでいきたいと思っております。 ◆清水鉄次 委員  増やすということですか。取り組んでいくということですか。 ◎礒谷 環境政策課長  はい。 ◆今江政彦 委員  これはもう過去に何遍も言いましたが、ちょっと実現不可能でしたので要望として言います。前からこのびわ湖の日を県民の休日にという話がありまして、議論もされましたが、なかなか学校や企業の対応も含めて難しいということでした。今、広島市と沖縄県の2つだけがやっていたと思いますが、県民の休日にするにはいろいろな課題もあるのだと思います。今はもう検討すらしていないですが、将来的には考えてほしいです。  もう1点は、これからこのロゴマークも含めて県民の皆さんに周知していくということで、企業における取組を御紹介いただきました。県内の企業に商品などいろいろな形で使ってもらうことを考えていると思いますし、それは必要なことですのでどんどん進めてほしいと思いますが、ただ琵琶湖イメージに合うものと合わないものがあると思います。やっぱり中にはそぐわないものもあると思うので、企業などがインターネットや商品にこのロゴマークなどを使ってもらうときには、一定、県のほうで審査基準などが必要だと思います。その辺について今後どのような対応をしていくつもりなのか、お考えを聞かせてください。要するにこのロゴマークの使用などに関して、一定、条件や規制、審査などを考えているのでしょうか。 ◎礒谷 環境政策課長  びわ湖の日の40周年ロゴマーク琵琶湖のふちに40周年と書いてあるもので、特段何か申請いただくことなく幅広く使っていただければいいかと思っております。  MLGsについては、こういうことに使いたいという申請を上げていただいて、一定、事務局のほうでチェックをしてお認めさせていただく、そういう手続になっているところでございます。 ◎三和 琵琶湖環境部技監  今、礒谷課長からもありましたが、マザーレイクゴールズロゴマークについては、一応申請の申込みをいただいた上で承認をするという手続を踏んでおりますし、既にそういう手続をしております。  基本的により多くの方に使っていただくということです。いろいろな方式があって、例えば「くまモン」などのやり方を参考にして、今のところは基本的に認める方向であります。今後、委員から御指摘があったように、趣旨に合わないであるとか、ちょっとこれはどうかということが出てこないとも限りませんが、まずは門戸を広げてということです。これは県だけではなくマザーレイクフォーラム運営委員会ということでやっておりますので、そういった民間の方、あるいは研究者の方、NPOの方と一緒に、この取扱いを十分に今後検討しながら運用を進めていきたいと思います。 ◆今江政彦 委員  「くまモン」も一度、いろいろな使い方について視察に行かせていただきました。ああいうやり方でかなり浸透したということで、おっしゃるようにできるだけ広い範囲、オープンでということですが、いろいろなケースが出てくると思います。その辺のチェックだけはしっかりしていただきたい。これは要望です。 ◆九里学 委員  7月1日のびわ湖の日、これの認知度認識度ということで、県民の皆さんの何%ぐらいが知っていらっしゃいますか。また、国民の方々のどれぐらいが認知されているのかの数字について、一番最近のものを教えてもらえますか。 ◎礒谷 環境政策課長  びわ湖の日の認知度につきましては、毎年県政モニターアンケートを取っております。直近の令和2年で82.9%、平成23年が67.3%でしたので、かなり上がったのかなと思っておりますが、令和2年の年代別で見ると、やはり10代、20代、30代が7割前半ということで、若年層の方が少し低いのかなと思っております。  もう1つ御質問いただいた県外のほうですけれども、令和2年も滋賀ウェブアンケート調査ということで県外にもアンケートを取っております。そうすると、大体びわ湖の日を知っているのは京阪神で9.8%、東海地区で5.2%ということで、東海地区に比べるとやはり京阪神のほうが高いです。一定知られているということはあるのですけれども、まだ認知度は低いのかなと思っております。 ◆九里学 委員  何でそんなことを言ったのかというと、今コロナ禍で県外からの流入、流出などいろいろなことを規制している中でも来られているということで、生活形態が変わってきています。県民の皆さんにはこれだけびわ湖の日が広まってきました。課長からも話があったように、年代、地域、あるいは仕事、学校なりで琵琶湖が日々の生活実感としてある人は比較的認識していらっしゃると思うのですけれど、なかなか「ひこにゃん」ほどには全国的に広まっていないのかなという気がするのです。  それで1つ、私も今年いろいろと回らせていただいていて、ビワイチについて土木交通部と連携していただきながら、看板や矢羽根路面標示などを琵琶湖の周辺に整備されたとここ一、二年すごく実感させてもらっています。自然と県外からどんどん自転車などで来られているので、その看板などのところに、「びわ湖の日は7月1日」などと表示する。それなら自転車はもちろん車の人、琵琶湖の周辺、みんなに分かるのではないかと思います。書いているところもあるのですが、まだまだ全体に行き渡っていないという感じがします。そうすれば県外から来られた人も見ますので、自然と7月1日はびわ湖の日ということが分かるのではないかと感じます。やっぱりそういうことも大事だと思いますので、ヒント、参考になればと思います。 ◎礒谷 環境政策課長  参考にさせていただいて、ちょっと検討なり研究をさせていただきたいと思います。  若年層ということではびわ湖の日に特化ということではないのですけれども、関西広域連合を通じてうみのこに下流域の親子に乗っていただいくなど、そういう機会も設けております。そういう機会も捉えながらびわ湖の日、7月1日ということもまたPRしていきたいと思っております。 ◆松本利寛 委員  私の個人的なイメージとして窒素、リンの削減という、石けん運動びわ湖の日のスタートなのです。地域で今びわ湖の日を中心にして県民の人がどういう関わりを持っているのかということを少し振り返ると、これも私の参加の仕方としての一部ですけれども、一斉清掃です。住宅地域の排水路の一斉清掃をこの日前後に県民の皆さんが集中してやる。それから、土木交通部が提唱している河川愛護、この河川の堤防等々の一斉除草です。琵琶湖の内部の藻の除去や周辺部の清掃などに県民の皆さんが参加して琵琶湖を改めて感じる、考える、そういう機会になっているのではないかと思います。それをずっと40年近くやってきたことで、びわ湖の日は認識度が高いと思うのです。そういう運動、取組に参加していただいている多くの県民の人に今求められているSDGsに基づく琵琶湖の課題について、改めてきちんと伝えて再認識してもらうというような取組、琵琶湖湖岸の清掃などを通じて考えていただけるようなそういうアプローチの仕方も大事ではないかという気がするのですけれども、今聞いた中ではあまりその辺の視点がないように思います。 ◎礒谷 環境政策課長  昨年は少なく、10万人程度の方に清掃いただきました。私がもっと若いときのごみゼロ大作戦では、ごみ箱を作ったり、ごみトークをしたりという啓発的なことに取り組んだのですけれども、今はどちらかというと清掃メインになっているかと思います。  また、メディアやSNSを通じたり、パンフレットを作ったりしており、一定、啓発はしていると思いますが、十分できているのかというところはあります。  そこについては、努力はしていますが、十分でないところも多々あるかと思いますので、やり方も含めてまた検討させていただければと思います。 ◆加藤誠一 委員  私も今、松本委員がおっしゃっていた話をさせていただこうと思っていたのです。確かにびわ湖の日が始まったのは40年前ですが、環境基本条例を作ったときにびわ湖の日が条例の中に定められています。そこを読むと必ずしも琵琶湖だけではないというイメージの設定の仕方なのです。そこが実は今回も全然出てこない。土木交通部の関係など、それらが何か抜け落ちているというイメージです。これを見ますと琵琶湖環境部琵琶湖環境部の中で考える40周年をしようという、そういうイメージになってしまっているのではないかと思いました。例えば、食や農といいながらJAを巻き込んで実施するような話が1つも出てこない。イオンで売ると書いてありますが、これを農政水産部が考えたら道の駅や直売所などで、7月1日にびわ湖の日として、一斉に農家の方も出てきて消費者の方にも啓発などをすると思います。やっぱり今回40周年ですのでそこまで広がるものでないと駄目だと思います。シンポジウムなどはやったらいいと思いますが、今、松本委員のおっしゃるように、40周年の記念の年にもう少し県民全体を盛り上げるという視点が、この資料だけでは少し不足しているイメージであります。  それからもう1つ確認です。休日の話が出ましたが、知事がする、したいということをおっしゃいましたけれども、結局これはもう頓挫したということで解釈してよいのでしょうか。要望をされていましたが、いつまでもそれを引きずっているのか、もう諦めたのか、確認したいと思います。  びわ湖の日の基本条例との考え方と休日の話、もう1回確実に教えてください。 ◎礒谷 環境政策課長  委員のおっしゃるようにびわ湖の日は環境基本条例で、「県民および事業者の間に広く環境保全についての理解と認識を深めるとともに、環境の保全に関する活動への参加意欲を高めるためびわ湖の日を定める」、さらに「県はびわ湖の日の趣旨にふさわしい事業を実施するよう努めなければならない」と定められております。  今回、びわ湖の日の番組の作成、「ここ滋賀」や各イベント、ワーケーションでも商工観光労働部など、部局連携を一定進めてきたつもりではありますが、委員の御指摘を受け止めて、今後何ができるのかを考えたいと思います。  それからもう1つ、びわ湖の日の休日化については、びわ湖の日を知っていただくということで琵琶湖への思い、それから琵琶湖に関わっていただく1つの方策として提案させていただいて、平成29年度頃からいろいろなアンケートや現実的な問題などを整理してきました。その中で、より多くの県民が琵琶湖に関心を持って関わることが大切だということと、びわ湖の日は一斉清掃のイメージが強く、多様な取組が必要であるというそういう多くの意見も聞かれたところでございます。  そういう中で、特に平成30年度からは「びわ活」ということで、びわ湖の日と山の日の間を結んで様々な活動、取組もしておりますし、先ほど申しましたようにびわ湖の日の認知度も徐々にではありますが上がってきている、こういう状況になっております。  休日化については、いろいろな課題があると思っております。引き続き様々な御意見を伺いながらその方向性を見定めていく必要があるのではないかと思います。まずはやはりびわ湖の日の認知度を上げて取組を充実して、皆さんに関心を持ってもらい、その上で再度、そういう方向性を見定めていく必要があるのではないかと考えております。 ◆加藤誠一 委員  まだびわ湖の日を休日にするということを諦めておらず動いている、そういう解釈をさせてもらいましたが、それでよろしいですか。 ◎礒谷 環境政策課長  大きな1つの課題ではあると認識はしております。頓挫したのかというと、なかなかちょっと申し上げにくいのですが、頓挫はしていないのですけれども、まだまだ課題もあり、いろいろ見定めた上で、今後の方向性を見定める必要があるのではないかと思います。まるっきり消えたというわけではないというふうに思っております。 ◆加藤誠一 委員  分かりました。 ◎三和 琵琶湖環境部技監  今の休日の話とそれから部局連携琵琶湖環境部だけではないびわ湖の日の取組について、若干補足をさせていただきます。びわ湖の日に関しましては、当時の議論の中では、例えば学校を7月1日に休みにする、これは期末テストの期間であるとか、あるいは小学校などですとちょうどそのときに就労体験の期間であるなど様々な学校行事があり、この日を休みにできるのかというようなお話もいただいておりました。  滋賀県だけ休みにしたときに、例えば県外に子供を通わせている、県外で働いている親御さんなどいろいろな問題がある中で、なかなか難しいという話が1つあります。それから、先ほど沖縄県と広島市というお話が出ておりました。これは休日になっておりますが、新たに法律に基づく休日にするというのは、基本的にもうなかなか認められないというお話も国から聞いております。地方自治法等の様々な法律の関係で休みにするということ、新たな休みを自治体が独自に設定するということについては、なかなかハードルが高いです。広島市や沖縄県の国家的な鎮魂の日である、みんなの認知度が高いという中で過去に定められた経緯もあります。それと比べてびわ湖の日がどうかと考えたときに、県民の皆さんからこの日を休みにしようという形にはまだまだなっていないという、その当時の認識があります。知事がおっしゃったということはありますが、では県民のどこから声が上がっているのかという話もありましたし、当時議会からも言われておりました。そういったことを踏まえてびわ湖の日の取組も、今のびわ活ということで7月1日以降ちょっと期間を設けて参加していただけるような形にして、もっと認知度が上がり、休日化について話がもう少し盛り上がってきた時点でもう一度考えようという整理がされたという認識です。県がやる、やらないという話はあるのですけれども、先ほどの認知度が上がっているという話もありますので、そういったことも含めて状況を見ながらまた検討すべきときに検討していくと理解をしております。  マザーレイクゴールズを今年の7月1日に策定いたします。今までびわコミ会議ということで8月に皆さんを集めて行っていたイベントのようなものがありますが、このコロナ禍でなかなか多くの皆さんが集まりにくい状況です。一方で、オンラインでの会議、ワークショップが進んできておりますので、新たな若い方も含めて、いろいろな機会を通じて議論を深めていく、マザーレイクゴールズについても認知をしていただき、びわ湖の日に対する理解を高めていただき、盛り上げていきたいと思います。その中でいろいろな選択肢を排除せずに議論をしていきたいということでございますので、御理解をいただきたいと思います。 ◆加藤誠一 委員  もう1つ確認です。そのマザーレイクゴールズですが、13のゴールがありますけれども、中身を見ますと、琵琶湖保全再生計画に出てくる取組の項目とよく似ています。琵琶湖保全再生計画の推進とマザーレイクゴールズとの関係は、どのように理解すればよいのですか。 ◎三和 琵琶湖環境部技監  琵琶湖保全再生計画は法律に基づいて滋賀県が定める、滋賀県と市町の琵琶湖保全再生施策に関する計画をまとめたものでございます。  一方、マザーレイクゴールズは、それぞれの主体の皆さん、あらゆる方が自分の意思でいろいろな取組をされていく、その取組を応援していくための仕組みです。今、県も参画しておりますマザーレイクフォーラム運営委員会が起草して提案しているものです。県には2つの立場で参画しておりまして、県という自治体マザーレイクゴールズの達成のために琵琶湖保全再生計画に定めた琵琶湖保全再生施策で参加する、コミットするという立場、マザーレイクゴールズという仕組みを支えるための事務局としての立場、そういう構図になっております。マザーレイクゴールズのほうがより広く、県の施策だけではなく、それぞれの皆さんが取り組めるような仕組みとして皆さんとともに考え出したものという整理をさせていただいております。 ◆加藤誠一 委員  琵琶湖版SDGsというイメージ、すごく分かります。  このマザーレイクゴールズを広く県民に浸透させる、これはなかなか大変な話だと思います。地道な活動をやっていくしかないと思いますので、頑張ってください。 ◆松本利寛 委員  先ほどびわ湖の日前後に10万人ぐらいの県民の方が琵琶湖に関わる活動に参加しておられるという話がありました。この10万人という県民の方がこの期間に自らの生活の周辺から琵琶湖まで一斉清掃や様々な活動に参加していらっしゃるということですので、新たな段階にあるびわ湖の日をさらに深めていただく機会として、県民の皆さんマザーレイクゴールズとは何であるか、何を目指すのかということをきっちりと伝える必要があるのではないかと思います。確かにシンポジウムに学者の方を呼んでいただいて何か議論する、そこのところは大事ですけれども、また新たな県民の運動になるように構築をしようと思えば、少なくともこの10万人にびわ湖の日の新たな価値、新たな目標、そこをきちんと伝え切る、それが出発点ではないかなという気がします。今年度はもう時間がないですが、そこのところの設定が次年度以降、必要ではないかなと思います。 ◎礒谷 環境政策課長  委員がおっしゃったとおり、今回資料にも書かせていただいておりますが、まずは新たなステージMLGsができます。そういうことも踏まえてこの7月1日、今年の40周年が新たなきっかけ作りになればということで進めていきたいと思っております。  また、その後のことは御相談もさせていただきながら考えていきたいと思います。 ◆今江政彦 委員  先ほどの関連で、びわ湖の日の休日の話です。三和技監がおっしゃったように、あの当時も学校の話、休業の話、そうしたハードルが高いということをお聞きしています。ただ、御承知のとおりコロナで企業の働き方、学校も変わってきており、昔に議論した状況とは変わっています。長いスパンでないとハードルを越えられないので、コロナ後の社会を踏まえて、終わりにしないでもう一度議論だけはしてほしいと思います。要望ですので、答弁は結構です。 閉会宣告  10時46分  県政記者傍聴:朝日、中日、京都  一般傍聴  :なし...