長崎県議会 2022-12-05 12月05日-04号
平和公園西地区の再配置問題については、現在、長崎市においては、「平和公園再整備基本計画検討委員会」において、具体的な検討を実施していると聞き及んでおります。 再整備については、市が事業主体となって取り組むわけです。その一方で、多くの市民、県民が利用しているこの平和公園西地区であります。
平和公園西地区の再配置問題については、現在、長崎市においては、「平和公園再整備基本計画検討委員会」において、具体的な検討を実施していると聞き及んでおります。 再整備については、市が事業主体となって取り組むわけです。その一方で、多くの市民、県民が利用しているこの平和公園西地区であります。
◎土木部長(奥田秀樹君) 長崎市中心部のまちづくりについては、平成22年に、「平和と文化の国際交流拠点都市 長崎の再生」を目指すため、「長崎市中央部・臨海地域」都市・居住環境整備基本計画を、県と長崎市が共同で策定しています。 この計画に基づき、長崎駅周辺エリアの整備計画を平成25年に策定し、さらに、長崎市中心部の交通結節機能強化の基本計画を令和2年に策定しました。
次に、地域振興部の所管事項について、西九州新幹線の開業イベントに関し、様々なイベントが長崎駅周辺等各地で行われたが、総括をどのように考えているのかとの質問に対し、開業から3日間、長崎市では、長崎県駅周辺と水辺の森公園、県庁舎跡地、浜の町、大村市では新大村駅、諫早市では諫早駅、アーケード、市役所前を活用してイベントが行われた。
特別支援学校の設置に関しまして、西海市や対馬市からは既に要望書が上がっていると、新上五島町からは、要望書は上がっていないんですけれども、地元の皆さんから、ぜひ設置していただきたいという声を聞いております。
現状では、北は松浦市、南は南島原市から、それぞれ一部高規格道路を使ったとしても、県都長崎市までの自家用車移動に約2時間を要します。 この高規格道路の早期完成は、県土の一体的発展と、さらなる産業の発展や観光周遊、災害時のダブルネットワークや急患の緊急搬送など大きな効果を生み出します。 取り組むに当たっての知事の決意のほどをお聞かせください。
近年、災害が激甚化しており、昨年8月の豪雨においては、雲仙市で3名、西海市で2名の貴重な人命が失われたほか、住家や土木施設、農林水産業などに甚大な被害が発生しました。 このような災害時には、被害状況の把握や救助活動の調整など、県庁と振興局、市町、そして警察、消防との連携が必要になると思います。 そこで、お尋ねしますが、関係機関の間で情報共有はどのような手段で行われているのでしょうか。
現在、佐賀市水ケ江二丁目の中ノ橋小路において、新たに十五階建ての高層マンション建設が計画をされております。都市計画上、この地区は佐賀市において、第二種中高層住居専用地域に指定されておりまして、建築物の高さ制限はなく、十五階建てのマンションを建設すること自体に法律上の問題はないのが現状であります。
とりわけ、村山市における開通区間は、東北最大級の軟弱地盤と評され、事業進捗にも多大な影響を余儀なくされたわけでありますが、東北中央自動車道開通を契機に、東沢バラ公園、最上川三難所舟下り、居合道、そして村山市が推進する体験型農業を核とした「アグリランドむらやま」事業等による観光誘客の促進に一層弾みをつけていかなければなりません。
◎産業労働部長(松尾誠司君) 本県の松浦市や西海市にある石炭火力発電所については、我が国の重要な電力供給拠点として、地域経済や雇用の創出を牽引していただいております。
こうした中、我が国の安全保障の基軸である日米安全保障体制のもと、佐世保市や西海市に在日米軍が駐留しているほか、県内各地に多くの自衛隊の部隊が配備されております。 一方、佐世保市においては、多くの米軍の施設が所在することに伴う市民生活への影響が長年の課題であることから、様々な基地対策に取り組まれており、県としても市と一体となって国への要望を行ってまいりました。
三市で今協議をしてもらっています。関係する武雄市、嬉野市、鹿島市、そして、そこに佐賀県が入って、要はこの道路を生かして、あなたたちの地域をどう発展させるつもりですか。当然その三市それぞれ思惑というか、考えが違います。利用形態も違うし、その町の事情も当然違う。
佐世保市は、戦前は海軍鎮守府が置かれた軍港として目覚ましい発展を遂げ、戦後は、基幹産業である造船業をはじめ、海上自衛隊やアメリカ海軍といった基地が市の経済を支えてきた歴史があり、私自身、今もって佐世保市は港と基地に密接に結びついているまちであると改めて思っているところであります。 一方で、防衛産業については、利益の確保が難しいことから、企業の撤退も増えている状況にあると報道もされています。
令和三年九月時点で把握しているものとしては、令和四年度は、北九州市、宮若市及びみやこ町におきまして、それぞれ一件の小学校統合計画がございます。令和五年度は、みやま市において一件の小学校統合計画、田川市において二件の中学校統合計画があるほか、嘉麻市におきまして三件の義務教育学校の設置計画がございます。
有明海の航路を活用した観光振興施策について、九州全域からの集客が図られるよう、市単位だけでなく、県においても積極的な取組を行うこととの意見がありました。 また、長崎市野母崎地区の振興施策において、長崎市恐竜博物館等を拠点とした地域の産業活性化や経済効果につながるよう長崎市と連携し、対策に取り組むこと。
また、西海市や県内の一部の市町において、労務負担が大きい森林の資源量や地形等の調査など、林業の生産現場での活用にも取り組まれているところです。 県としましては、木材生産拡大に向け、林業の生産現場での省力化や安全性の向上は大変重要と考えていることから、今後、市町や関係団体のご意見を賜りながら、苗木や資材の運搬のほか、松くい虫防除など様々な用途でドローンの活用を推進してまいります。
去る10月9日には、諫早市において、県民の皆様向けに、「西九州新幹線開業シンポジウム」を開催し、北陸新幹線の開業時、金沢市で民間主導により国内外からの来訪者の増加に取り組まれた事例の講演や、「新幹線開業による長崎県の変化を地域活性化にどう活かすか」をテーマにしたパネルディスカッションの中で、様々な視点からのご提言やご意見をいただきました。
こども政策局の所管事項について、幼稚園・保育園の送迎バスの運行指針についてに関し、7月29日に福岡県中間市の保育園で、5歳児が送迎バスに取り残されて、熱中症で亡くなってしまうという大変痛ましい事故が発生したが、県内で、バスを運行している幼稚園等の施設はどれくらいあるのか。
◆45番(田中愛国君) (拍手)〔登壇〕佐世保市選出、自由民主党・県民会議、田中愛国でございます。 通告の5項目について、一括質問方式で進行したいと思いますので、よろしくお願いします。 1、佐世保市南部に位置する針尾島について。 私の生まれ育った故郷、針尾島は、昭和30年4月、東彼杵郡崎針尾村及び江上村から佐世保市に編入した地域であります。
◆26番(前田哲也君) 5年毎の国勢調査の結果から、人口のダム機能、要は、県内の他の自治体の人口流出をどれだけ県庁所在地でカバーしているかという率が出るということで、平成17年から平成22年までの5か年間では、県庁所在地、鹿児島市が58.6%、大分市が114%、宮崎市が53.1%、佐賀市が13%、熊本市が20%に対して長崎市が3.5%しかないこと。
西彼杵道路については、現在、来年度の供用を目指して時津工区の整備を進めており、残る未着手区間のうち、西海市西彼町大串から白似田間については、来年度の新規事業化に向けて、国との協議を進めているところです。 長崎南北幹線道路の長崎市茂里町から時津町間についても、来年度の新規事業化に向けて、都市計画決定手続を進めています。