熊本県議会 2045-06-01 06月15日-05号
なお、農地流動化を促進するためには、圃場整備や農村での就業の場を確保するための工業導入もあわせて推進することが重要であると考えております。
なお、農地流動化を促進するためには、圃場整備や農村での就業の場を確保するための工業導入もあわせて推進することが重要であると考えております。
現在計画中の秋津地区圃場整備事業計画とあわせて、せき位置の変更、ポンプ取水など総合的に検討しており、なるべく早く着工できるよう努力したいとこういうふうに答えられておるわけであります。
次に、生産性の向上とイ業農家の経営安定についてでございますが、本県イ業の中心地であります八代地方を初め本県の生産地帯は、灌漑排水、圃場整備等の生産基盤の整備が進められまして、省力機械化が積極的に導入されているため、一戸当たりの経営規模も他県に比べて著しく大きく生産性も比較的高くなっております。
このため、国の要請を受けました農家におきましては、県を初め農業団体などの関係当局と一体となって土地基盤整備、とりわけ排水改良に積極的に取り組んでまいってきたところでございます。 近年、農産物の過剰に伴います価格の低迷と生産資材の高騰から農業所得が伸び悩み、苦しい農業経営を強いられております農家にとりまして、圃場を整備し、冠水の被害から守るため、湛水防除のためにポンプの設置をしております。
これに対し、理事者から、 実証試験については、昨年度、農林水産総合技術支援センターに設置した試験圃場における栽培試験では、おおむね良好といった結果であった。今年度は、二年目となる現地圃場での土砂の適性や経年変化、収穫後の確認のほか、試験圃場でのより詳細な調査を通じ、技術的側面から支援したいと考えている。
その水田農業を推進するということにおける農業生産基盤の整備というのは、この整備視点、どのように重要視して推進しているのか、農政水産部長にお伺いいたします。
将来にわたり農業が持続的に発展していくためには、圃場、水路や農道など農業の生産基盤の整備が不可欠であり、地域の中心的な担い手である営農意欲の高い農家などに農地集積を進めることが重要であります。 私の地元である藤沢市でも、散在している田畑が危機に瀕している状況にあります。
(資料提示) 私の地元阿南市那賀川町は、山がなく、海抜の低い広大な平地が広がっており、東部に位置する出島地区では早くから圃場整備が行われ、近くには科学センターや道の駅などの施設が立地し、住宅街が広がっております。 那賀川町の東部、海岸の大部分の区間においては、立派な堤防が整備されています。
それから「ふるさと」という意味では、例えば自動車の高速道路ネットワークも、私が就任した頃は3分の1くらいしか供用していませんでしたが、今8割供用に至っておりますし、この後、岩美道路の開通も3月に迫っております。
高齢化も進む中、誰が農業を守り食料の安全保障を担うのかを考えた場合、やはり農作業の効率化、生産性の向上を同時一体的に、かつ迅速に進めることが重要であり、限られた人数でも営農でき、スマート農業が導入できるような圃場整備に、区画の拡大やパイプライン化といった効率性を重視した基盤整備が不可欠となりますが、本県の実情を見ますと、整備目標一万ヘクタールに対し、整備済みは約七千ヘクタールにとどまっている状況であります
こうしたことから、名豊道路仮称金野インターチェンジから大塚鎌倉交差点につながる都市計画道路大塚金野線の整備が大変重要となっております。都市計画道路大塚金野線は、事業化に向けてJR東海との協議など、順調に進めていただいているとお聞きしています。
また、昨年十月には、国土交通省より新たな高速道料金導入後の交通状況等が公表され、料金体系移行前後の交通状況の変化により、ネットワーク整備と相まって、高速道路がより賢く使われる効果が確認できたとされております。
次に、県道福島吾妻裏磐梯線と福島市道が交差する福島市の表屋敷交差点の道路整備についてであります。 県道福島吾妻裏磐梯線は、福島市と北塩原村の裏磐梯を結ぶ幹線道路です。福島市においては、福島駅西口から市内西部地域を通り、地域の産業や流通、観光、住民生活に欠くことのできない重要な道路です。
中山間地域においては、今なお大きな就労の場となり、地域経済に大きな経済効果をもたらしている公共土木事業への投資、また兼業農家を含めれば就労人口の最も多い農業に対して基盤整備や省力化への投資、さらには再生可能エネルギーによる発電設備等への投資が所得向上に結びつく確実な方策だと思います。
そういったものを活用していくため、国産ハトムギの需要拡大に結びつくことが期待される新しい品種として「つやかぜ」という品種がありまして、国と共同で小矢部市内の現地圃場での栽培適性でありますとか、収穫物の加工適性などについての調査を行っている真っ最中でございます。
斎 藤 政一郎 参事(高規格幹線道路整備推進担当)兼道路建設課長 青 木 謙 通 参事兼砂防課長 林 孝 標 参事兼都市・まちづくり課長 高 倉 明 子 建設政策課長 小 池 広 益 道路管理課長 栗 林 一 彦 河川課長 川 上
まず、農業試験場などで、圃場や動植物の管理を行ってきた特別行託職員が退職をした結果、圃場や動植物の特性に関する試験研究業務の維持管理が難しくなっているようです。圃場や家畜等の管理を行う職員は的確な管理技術と再現性が要求されるので、技術の伝承という観点からも、今のままでは非常に不安だという意見が現場から届いていますが、農政部としての認識をお伺いします。
◎平林孝保 農地整備課長 圃場整備等を推進している中で比較的進んできておりますし、宅地についても、中心市街地等を中心に進めていただいております。市町村が事業主体でございますので、マンパワー等それぞれに係る予算体制等がございますが、地域振興局で技術的なアドバイスもしながら円滑に進むように支援していきたいと思っております。
農林水産業や商工業、観光業等、既存産業の振興と根強い風評払拭はもとより、新産業の創出・集積による雇用の場づくりや人材育成、さらには社会基盤の整備促進と観光交流の推進など、地域経済の活性化を図ってまいります。